アメリカの2ndアルバム「Homecoming」。“ヴェンチュラ・ハイウェイ”から始まり、A面2曲目にこの曲が収録されています。
シングルにもなっていないけど、この曲やっぱり優しくて好きだなあ…また作者ジェリー・ベックリーの曲を選んでしまった…(^_^;)。
◆タイトルにもなっている“to each his own“というイディオム。
「人それぞれ/ 好き好きです」という意味ですね。
うーん、ちょっとセツナい、セイシュンの別れの歌なのかな…。
(Gerry Beckley)
Released in 1972
From the Album “Homecoming”
うーん、ちょっとセツナい、セイシュンの別れの歌なのかな…。
(Gerry Beckley)
Released in 1972
From the Album “Homecoming”
*原詞の引用は太字
To each his own it's plain to see
To walk alone you have to be
It's all for you and all for me, you'll see
“人間 人それぞれ“ わかってるさ
ひとりで歩くために そうしなきゃ
それがきみのためであり僕のためでもある
わかってるよね…
I'm gonna miss you, yes, I will
No matter who you are, I'll love you still
For my life is my conscience, the seeds I sow
I just wanted to let you know
きみのことが恋しくなるよ きっとそうさ
きみが誰だろうと 僕はきみを愛するんだ
だって僕の人生は僕の良心 僕自身が蒔く種
それをただ きみにわかってほしくて
Familiar faces that I've seen
Turnin' red and turnin' green
They just got caught with writing on their sleeve,
I guess I'll leave
I guess I'll leave
おなじみのみんなの顔が
赤くなったり 緑に変わったり
隠していたことがバレちゃったのさ
僕はもう去った方がよさそうだね
I'm gonna miss you, yes, I will
No matter who you are, I'll love you still
Will you cancel my papers and lock the door
Cause I ain't gonna be 'round no more
きみのことが恋しくなるよ きっとそうさ
きみが誰だろうと 僕はきみを愛するつもり
でもきみは僕からの通信を断って
ドアに鍵をかけるのかい?
僕はもう周りにはいなくなるよ
でもきみは僕からの通信を断って
ドアに鍵をかけるのかい?
僕はもう周りにはいなくなるよ
Will I make it through the summer
Breaking ties with the old and new
Losing one just gains another
There is nothing I can do
僕は夏が過ぎるまでうまくやれるかな
古い友だちとも新しい友だちとも縁を切って
ひとりを失い もうひとりを得る
僕にはどうすることもできないんだ
I'm gonna miss you, yes, I will
No matter who you are I'll love you still
For my life is my conscience, the seeds I sow
And I just wanted to let you know
きみのことが恋しくなるよ きっとそうさ
きみが誰だろうと 僕はきみを愛するんだ
だって僕の人生は僕の良心 僕自身が蒔く種
それをただ きみにわかってほしくて
I'm gonna miss you, yes, I will
No matter who you are, I'll love you still
Will you cancel my papers and lock the door
Cause I ain't gonna be 'round no more
でもきみは僕からの通信を断って
ドアに鍵をかけるのかい?
僕はもう周りにはいなくなるよ
I'm gonna miss you, yes, I will
No matter who you are I'll love you still
For my life is my conscience, the seeds I sow
And I just wanted to let you know
I'm gonna miss you ...
僕はそれでもきみを愛するよ
きみがきっと恋しくなるだろうな…
(Words and Idioms)
cf.wear one's heart on one's sleeve=感情を露骨に表わす、思うことをあけすけに言う
日本語訳 by 音時
◆“Will you cancel my papers and lock the door“という歌詞。
新聞購読を止めることを“cancel the newspaper”というようなので、そうした言葉にひっかけて、僕の新聞(手紙)を打ち切る=手紙を受け取ってくれない?という意味と取りました。
僕はそれでもきみを愛するよ
きみがきっと恋しくなるだろうな…
(Words and Idioms)
cf.wear one's heart on one's sleeve=感情を露骨に表わす、思うことをあけすけに言う
日本語訳 by 音時
◆“Will you cancel my papers and lock the door“という歌詞。
新聞購読を止めることを“cancel the newspaper”というようなので、そうした言葉にひっかけて、僕の新聞(手紙)を打ち切る=手紙を受け取ってくれない?という意味と取りました。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
がしました
『ホームカミング』、「帰郷・帰省」ですか。この「to each his own」は、どことなく寂しげで切なくなってしまいます。やはり、失恋の歌なのでしょうね。
「おなじみのみんなの顔が 赤くなったり緑に変わったり」「隠していたことがバレちゃったのさ」 一体何があったのでしょう…。
「ホームカミング・パーティー」という記事を見ました。
各高校の卒業生が母校に帰ってくるというもの。(9月の下旬から10月にかけて一週間にかけて行う) 生徒会の人が学校を盛り上げるためのテーマを決めて、月曜日に発表する。火・水はドレスコードに沿ったものを着て学校に登校し、お昼休みにはダンスやチアなどのパフォーマンスを見ながらランチタイムを楽しむ。<以下省略>
よく分からないけど…、楽しそう。日本でも企画するといいかも。
音時
がしました