アンディ・ウォーホール作のジッパー付きのジャケット!
“Brown Sugar”のB面でリリースされたこの曲“Bitch”。
このブログでの楽曲カテゴリーは「文句なしにカッコいい」に入れました!

ストーンズのライブでもほぼ鉄板で演奏され、キースのギターの出番!って感じです。


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◆この曲のWikipedia掲載情報ですが、この時ストーンズに在籍していたアンディ・ジョーンズはこう語っています。

Bitch "をやっているとき、キースはかなり遅れてきた。ジャガーとミック・テイラーはキース抜きでこの曲を演奏していたが、あまりいい音じゃなかった。俺がキッチンから外に出ると、ヤツは靴も履かずに床に座ってシリアルを食べていたんだ。突然、キースは“おい、アンディ! そのギターを貸してくれ“と言ってきた。
 俺はキースにダン・アームストロングの透明なプレキシグラス・ギターを渡したら、ヤツはそれを装着して曲をテンポアップし、そのままヴァイブを乗せたんだ。すると途端に、この無愛想な曲から本物のグルーヴに変わったんだ。「すごいな…」と思ったよ。「これがヤツの仕事なんだ」って。


一方で、曲のサビの後のギター・リフに、重厚なブラス・セクションが入りますよね。
先程のWikipediaのページに、ミックのコメントもありました。

特に "Bitch "のような曲では、ブラスは最高だ。この曲のように、センス良く使われている限りはね。5、6人のブラスがいるようなバンドと一緒にやりたいとは言わない。でも、サックスが5人いるようなバンドでも構わないよ。

これら含めて、この曲“Bitch”について、ストーンズのメンバーのコメントが載っているページがありました。ストーンズファンの方はこちらをご覧あれ。英語ですが…(こちらのページ


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Songwriter(s) Jagger–Richards

Released in 1970
From the Album “Sticky Fingers”

*原詞の引用は太字

I'm feeling so tired, can't understand it
Just had a fortnight's sleep
I'm feeling so stuffed, I'm so distracted
Ain't touched a thing all week

I'm feeling drunk, juiced up and sloppy
Ain't touched a drink all night
I'm feeling hungry, can't see the reason
Just had a horse meat pie

すげえ疲れたよ
睡眠はたっぷり取ったけどわけわかんねえ
満足してたはずが 落ち着かねえ
一週間もおあずけくらってるんだ

酔っちまった気分 センチな感じさ
今夜は一滴も呑んでないっつーのに
腹が減ってるんだ どうしてなんだ
馬肉のパイを食べたばかりなのに

Yeah when you call my name
I salivate like a Pavlov dog
Yeah when you lay me out
My heart is beating louder
than a big bass drum, alright

そうさ おまえに名前を呼ばれると
俺は よだれを垂らすパブロフの犬
ああ  おまえに押し倒されると
俺の胸は高鳴るんだ
でっかいバスドラの音よりもな

Yeah, you got to mix it, child, you got to fix
It must be love, it's a bitch
Yeah, you got to mix it, child, you got to fix
It must be love, it's a bitch, alright

そうさ モメたって 仲直りするんだ
そいつが愛だろ クソみてえだけど
ああ わけわらねえけど 冷静に考えろよ
そいつが愛ってわけだ
納得できなくてもな そうなんだ

Sometimes, I'm sexy, move like a stud
Like kicking the stall all night
Sometimes, I'm so shy,
got to be worked on
Don't have no bark or bite, alright

ときどきは 俺はセクシーな種馬になって
一晩中 馬小屋いっぱい暴れまわるのさ
ときどきは シャイになって
やろうとしたって
吠えたり噛んだりできねえんだ

Yeah, when you call my name
I salivate like a Pavlov dog
Yeah, when you lay me out
My heart is bumping louder
than a big bass drum, alright


そうさ おまえに名前を呼ばれると
よだれを垂らすパブロフの犬になっちまう
ああ  おまえに押し倒されると
俺の胸はでっかく脈打つのさ
大きなバスドラの音よりもな

I want it, woo
I said, hey, yeah, get alright now, get it
Got to be
Hey, I'll get alright now, get it
Hey, hey, hey
Hey, hey, yeah
Hey, hey, hey
Hey, hey, yeah
Hey, hey, hey
Hey, hey, yeah
Hey, hey, hey
Hey, hey, yeah, get on
Hey, hey, hey


(Words and Idioms)
fortnight 【名】〈主に英〉2週間
stuffed=詰まった、いっぱいになった
distracted 【形】 気を散らされた、ボーッとして、気がそぞろで
juiced-up 【形】 筋肉増強剤を使用した 〈俗〉酔っぱらった
sloppy=感傷的な,めそめそした,ぐちっぽい.
salivate=(口内に)唾液を増加させる;[比喩的に]〔…に〕よだれをたらす,大喜びする〔at, over〕
lay out=〔物を(よく見えるように)〕広げる、適切に[きちんと]並べる
mix it =  (…と)けんかする、殴り合う
stud=種馬.《口語》 精力絶倫の男.
stall=頭の馬・牛を入れる)馬屋[牛舎] (stable) のひと仕切り.
get to work on=〔…の〕仕事に取りかかる

日本語訳 by 音時


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◆訳してみて…ムムッ、タイトルが“Bitch”っていうもんだから
“売女”、“メス犬“…スターに群がってくるグルーピーの女性を歌っているのかな?とずっと思っていたのですが、“Bitch”という歌詞が出てくる箇所は、“It must be love, it's a bitch” となってますね。

こちらのWebページを読んでみました。
使い方を間違っていませんか?今更だけど知っておきたい単語:bitchって何?

…英語圏で使われるビッチ(bitch)には性的な意味がないことがお分かり頂けたかと思います…

とも書かれていますね。
“Bitch”には「文句・不満」「非常に困難な状況」という意味もあるようで、この曲では、このあたりが近いように思いました。

“It must be love, it's a bitch”…は、
“愛に違いない、俺は認めたくはないが“とか、“悔しいけれど、愛ってことなんだな”とか。

愛してしまった自分に腹を立てて、柄にも似合わず…なんてあたりかと(^_^;)。


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