Songwriters: CARMEN, ERIC
lyrics c Universal Music Publishing Group

Released in 1978
From The Album“Change Of Heart”

*原詞の引用は太字


I was livin' for tomorrow 
Hangin' on from day to day 
Tired of chasin' a dream 
That so constantly seemed 
To just slip away 

明日のために生きていた
一日一日をなんとか耐えてきた
もう夢を追うのは疲れたんだ
だって近づいたと思っても
夢はすり抜けていってしまうから

Oh, now that I've found a love 
that's forever 
Heaven can wait till then 
Oh, at last 
I can see how sweet love can be 
So if it's not too late 
Heaven can wait 

ああ でも今は永遠に続く愛を
見つけることができたんだ
生きてる喜びを味わいたい
ああ まだ遅くないはずさ
最後に愛の素晴らしさに
気がついたんだよ
神様は待ってくれてるんだ

Life is short, my darlin' 
But tomorrow come what may 
You are here in my heart 
And that's something 
that no one can take away 

人生は短いんだ 愛しい人
明日は何が起きるかわからない
きみは僕が胸の中にいる
誰にも奪うことができないよ

Oh, now that I've found a love 
that's forever 
Heaven can wait till then 
Oh, at last 
I can see how sweet love can be 
So if it's not too late 
Heaven can wait 

永遠に続く愛を見つけることが
できたんだ
僕はきみと生きていきたいんだ
まだ遅くないはずさ
とうとう愛の素晴らしさが
はっきりわかったんだ
神様は僕たちの味方だよ

Oh, now that I've found a love 
that's forever 
Heaven can wait till then 
Oh, at last 
I can see how sweet love can be 
So if it's not too late 
Heaven can wait 

たったいま 永遠に続く愛を
見つけることができたんだ
天国は後で行けばいいよね
まだ遅くないなら
最後に愛の素晴らしさを
教えてくれるんだ
神様は僕たちを
待っていてくれるんだ

Heaven can wait 
Heaven can wait 
Heaven can wait

天国に行くのは後回し
僕たちは今を生きる
きみと一緒に生きていくんだ


日本語訳 by 音時


 「Heaven Can Wait」は、ソロになったエリック・カルメンのサードアルバム「Change Of Heart」A面-3曲めの曲です。
 A面は「Deaperate Fools Overture」で幕を開け、「Haven't We Come A Long Way」~「「End Of The World」からこの曲、そしてカバー曲の「Baby I Need You're Lovin’」と黄金のラブソングが続きます。これは当時よく聴いたなあ。

 「Heaven Can Wait」というタイトルをどこかで聞き覚えがあったのですが、なんと中学生に淡い交際をしていた相手と観た映画「天国から来たチャンピオン」の原題がHeaven can waitでした。そして…しかもこの曲は、実はエリックはこの映画のために作ったという事実を後から知り、ビックリしました( ゚д゚)!

Heave Can Wai



監督と主演がウォーレン・ベイティで、音楽はデイブ・グルーシン(フュージョンアーチスト)がつとめた作品。名曲ですが、考え方の違いでなぜか没になったとのこと。ウォーレンか、デイブ・グルーシンとなのかはわかりません。

 ふと思ったんですが、この映画のヒロイン(ジュリー・クリスティ)とエリックと顔が似てませんか?(髪型のせいかな)そのせいってことないよな。(←のわきゃない)

Campion s


◆映画「Heaven Can Wait」のあらすじ(Yahoo映画「天国から来たチャンピオン):

 前途有望なプロ・フットボール選手が交通事故で即死するが、それは天使のミスによるものだった。困った天界は彼の魂を殺されたばかりの若き実業家の中に送り込む。全く新しい人物となった彼は、再びフットボールの世界に乗り出すが……。「幽霊紐育を歩く」(41)をW・ビーティが脚本・製作も兼ねてリメイク。期限付きで異なる人生を送ることになった男をハートウォーミングに描いた作品。

 そんなわけでして、この曲の主人公は、以前別な人間だったんだけど亡くなった。それでも魂は生きていて他の人間のなかに乗り移る。そこで初めて(?)愛の素晴らしさを知るんです。
 ただ、彼もそう長くは生きられない。いずれは天国に帰らなきゃいけない。そんな主人公を思い描いてみてください。僕もそんなつもりで意訳しまくってしまいました。

◆“Heaven Can Wait”は英語の口語表現でよく使う「It can wait」(それは後回しでいい)をもじった言葉であるようです。マイケル・ジャクソンがアルバム「Invincible」(2001)に収録している同名異曲の「Heaven Can Wait」という曲があります。
 そしてこの曲はマイケルが生前、死を意識し(出し)た曲とも言われています。

Tell the angels no, 
I don’t wanna leave my baby alone
I don’t want nobody else to hold you
That's a chance I'll take
Baby I'll stay
Heaven can wait…

僕は恋人を一人残し天国にはいけない
天使たちにNoと言ってやってくれ
他の誰にも君を抱かせたくない
チャンスをつかんで
君のもとを離れるものか
神様を待たせておこう…

 神様を信じる人達が多い国や社会のなかでは「Heaven Can Wait」という言葉は日本人にはわからない、いろんな意味を持つことになるんでしょう。

同名異曲 Michael Jackson「Heaven Can Wait」 (アルバム「Invincible」から)