キャロル・ベイヤー・セイガーのアルバム(LPレコード)は輸入盤で持っていました。1stと2ndなのですが、僕の家から自転車で行ける最寄り駅前の輸入盤レコード屋さんの廉価版コーナーに1枚500円で、ずっと置いてあって、なんだかずっと気になっていました。
たぶんラジオ番組「全米トップ40」で、メリサ・マンチェスターの“Don't Cry Out Loud”(1979年 #10)やリタ・クーリッジの"I'd Rather Leave While I'm in Love" (1979年 #38)で名前を耳にしていたんでしょうね。ある日(たぶんお小遣い日で収入があった)に思い切って2枚一度に買いました。
語りかけるようにゆっくりと歌うキャロルの声はちょっとハスキーで、なかなか気持ちよく聴けましたが、ピアニッシモで歌うと声が小さくてて聞こえない…笑。いいオーディオシステムで聴かないとダメなアルバムだなあ 苦笑、なんて思ったりもしました。
また、一通り聴いたとき印象深かった曲は2ndアルバム“Too…”に収録されていた“It's The Falling in love”(恋をしましょう)かなあ。マイケル・ジャクソンの“Off The Wall”にも入っていたので耳に残っていたのかも…。(故 松原みきさんの「真夜中のドア」の元歌という話もあります…)

◆この曲“Stronger Than Before”はキャロル自身の曲で全米トップ40にランクインした唯一の曲。この曲は僕が買わなかった苦笑、サードアルバム「Sometimes Late At Night」(邦題「真夜中にくちづけ」)収録の一曲。こちらの邦題は「愛は果てしなく」と付けられました。
(この邦題は、全米トップ40ファン的には、1978年のカナダのバンドであるストーンボルトの“I Will Still Love You”が邦題「愛は果てしなく」だったので、どうもそっちの印象が強いですね)
こちら和訳記事です。
演奏も豪華です。クレジットは下記の通り。
Arranged By – David Foster
Backing Vocals – Bruce Roberts, Richard Page, Steve George, Venette Gloud
Bass – Lee Sklar
Drums – Jeff Porcaro
Electric Guitar – Jay Graydon, Lee Ritenour
Electric Piano [Fender Rhodes] – David Foster
Percussion – Paulinho Da Costa
Synthesizer – David Foster

(Carol Bayer Sager , Burt Bacharach、Bruce Roberts)
Released in 1981
US Billboard Hot100#30
From the Album “Sometimes Late at Night”
(真夜中にくちづけ)
*原詞の引用は太字
If you don't believe what I say
You won't believe I'm not that way
And I never meant to turn the hurt around
I would be a fool to lose the love I'd found
And if you take me back, I'll let you know
私の言うことを信じないなら
そんな女じゃないって言っても信じないわね
私は傷つくつもりなんかじゃなかった
私は自分で見つけた愛を失う馬鹿なのよ
だけどもう一度あなたが連れ戻してくれるなら
私はあなたに伝えるわ
I'll be stronger than before, I will love you even more
Oh, I'll take you back, if you come back
I'll take you anywhere you ever want to be
You're the light inside of me
Oh, I'll take you back, if you come back to me
前より強くなるって 今よりもっとあなたを愛すって
ああ あなたが戻ってきてくれれば 受け入れる
あなたが望む場所 どこだって連れて行く
あなたは私の中に灯った明かりだから
ああ 私はあなたをまた受け入れる
あなたが戻ってきてくれれば
If you heard the whole thing before
Then once again, I'll tell you more
I would be a fool to ever let you go
Oh I had to go away to finally know
How much I need you back, I need your love
以前にすべてをあなたが聞いていたというのなら
その時もう一度 ていねいに話す
私は馬鹿だった あなたを行かせてしまったから
ああ 最後にそのことがわかるために
離れなきゃいけなかったのかもしれない
どれだけあなたに帰ってほしいのか
どれだけあなたの愛が必要なのか
I'll be stronger than before, I will love you even more
Oh, I'll take you back, if you come back
I'll take you anywhere you ever want to be
You're the light inside of me
Oh, I'll take you back, if you come back to me
I'll take you anywhere you ever want to be
You're the light inside of me
Oh, I'll take you back, if you come back to me
Come back to me, come back to me
I'll take you back, if you come back to me
Come back to me
前より強くなるって 今よりもっとあなたを愛す
ああ あなたが戻ってきてくれれば 受け入れる
あなたが望む場所 どこだって連れて行く
あなたは私の中に灯った明かり
ああ あなたが戻ってきてくれれば
私はあなたをまた受け入れるわ
(Stronger, stronger)
Stronger than before
Stronger than before
I will love you even more
Oh, I'll take you back, if you come back
I'll take you anywhere you ever want to be
(Stronger, stronger)
You're the light inside of me
Oh, I'll take you back if you come back to me
Come back to me, come back to me
前より強くなって もっとあなたを愛すから
あなたが戻ってきてくれればいいの
望む場所のどこにだって連れていく
あなたは私のなかに灯った明かり
ああ 戻ってきてちょうだい
私のもとに…
(Stronger, yeah)
I'll be stronger than before
I'll be stronger than before
I will love you even more
Oh, I'll take you back, if you come back
I'll take you anywhere you ever want to be
(Stronger, stronger)
By the light inside of me
Oh, I'll take you back if you come back to me…
日本語訳 by 音時

◆この曲、作者はご覧の通り、キャロルとバート・バカラックにブルース・ロバーツ。(ブルース・ロバーツはキャロルが作詞、ブルースが作曲という分担でソングライティングした作品がありますね)
アルバムの裏ジャケットには、キャロルとバート・バカラックの写真が載っています。どうもいちゃついているようにしか…←やめなさい!
でも、このアルバム(1981年リリース)の翌年の1982年の4月に2人は結婚しているので…やっぱりいちゃつき写真を掲載していたので合ってる!?(^_^;) *2人は1991年に離婚。
この3rdアルバム、僕は知らなかったのですが、曲と曲がぶつ切れではなく、曲間につなぎのバカラックの演奏が入り、一つの恋愛映画を見ているような…トータルアルバムとしての仕様となっている、とのこと。(僕はアルバムでは現在Spotifyで聴きました)
01 プロローグ
02 愛のアレジメント
03 ジャスト・フレンズ
04 テル・ハー
05 愛にゆれる
06 恋を求めて
07 あなたと私
08 真夜中にくちづけ
09 ワイルド・アゲイン
10 甘い誘惑
11 愛は果てしなく
12 夜にひとり
13 リプライズ
◆チャカ・カーンはアルバム「Feel For You」のなかでカバーしています。
◆ディオンヌ・ワーウィックのカバー。アルバム「フレンズ」より。
コメント
コメント一覧 (4)
えっB面そうなってましたか?知らなかったな〜(-。-;
音時
が
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懐かしい曲のリンク、歌詞、和訳ありがとうございます。
Carole Bayer Sagerの2ndアルバム、私も輸入版で持ってます(笑)。
B面(若い人は解らない単語)がTwoじゃなくてToo(アルバムタイトル)になってのがシャレてました。
音時
が
しました
音時
が
しました
なぜだろう。キャロル・ベイヤー・セイガーというややこしい名前もハッキリと覚えています。
へ~、邦題は「愛は果てしなく」なのですか! えっ、最高位は30位だったのですか! しかも、キャロルの全米トップ40ヒットは、この曲だけなんですか! (意外のオンパレードです)
ヘッドフォンで聴くと、低音がカッコいい。コーラスも、きまってます。
ドラムス、さすがジェフ! ギターはジェイ・グレイドンとリー・リトナーですか!! そして、デヴィッド・フォスター!!! メンバーが凄すぎます。
音時
が
しました