この歌は、キャロル・キングの歌う"ハード・ロック・カフェ"という歌。
ミーハーな僕は、70年代は原宿の"ペニー・レイン"、80年代は六本木の"Hard Rock Cafe"はあこがれの場所でした!場所を探したり、外から中を覗いたり、よくしたものです。勇気がないので中には入らない…(-_-;)。
◆六本木にある"Hard Rock Cafe"TOKYOは来日ミュージシャンが多数訪れる店としても有名ですね。1983年に日本第1号店(世界第4号店)としてオープンしました。1995年にはローリング・ストーンズが深夜のプライベートパーティー、Bon Joviもシークレットライブを行うなどもしています。

今は出張で上野駅を使うことが多いので、駅にある上野駅店"Hard Rock Cafe"を目にすることはちょくちょくあり、その前を通るたび、キャロルのこの曲が頭に浮かびます。 このロゴマークのついたTシャツやグッズもロック好きな方のファッションアイテムになってますよね。
◆キャロルの"Hard Rock Cafe"は1977年に発表されたアルバム"シンプル・シングズ"のなかの1曲。シングルカットされて全米では最高位30位という成績でした。

(written by King, Carole)
Released in 1977
US Billboard Hot100#30
From The Album"Simple Things"
*原詞の引用は太字
Downtown anywhere in the USA*原詞の引用は太字
You can find yourself a Hard Rock Cafe
Put your money on a number
anyone can play
Come on and tell us
all about what happened to you today
アメリカのどこのダウンタウンでも
ハード・ロック・カフェが見つかるわ
番号にお金を置いて
誰でも遊びを楽しめる
さあ 話してみてよ
あなたに今日起こったことをぜんぶ
At the Hard Rock Cafe
come to the Hard Rock Cafe
I hope you can find your way
to the Hard Rock Cafe
ハード・ロック・カフェで
ハード・ロック・カフェにおいで
見つかるといいわ
ハード・ロック・カフェへの道がね
After a hard day's work I guarantee
there just isn't anywhere better to be
If you're unable to find good company
You can always sit down
and watch the color TV
つらかった仕事のあとが最高!なの
私が保証するわ
ここよりいい場所なんてどこにもない
気の合う仲間が見つからなくたって
いつだって座って
テレビを観ていられるの
At the Hard Rock Cafe
come to the Hard Rock Cafe
The regulars can't keep away
from the Hard Rock Cafe
ここはハード・ロック・カフェ
ハード・ロック・カフェにおいで
常連たちは離れられないの
ハード・ロック・カフェからね
And if you're feeling
just a little bit lonely
don't sit at home just moping
Come on down to where the spirits flow so freely
You know that door is always open
もし気持ちが
ちょっぴり淋しいときは
家で座ってふさぎ込んでないで
魂が自由に湧き出てくる場所においでよ
いつだってドアは開いてるから
At the Hard Rock Cafe
come to the Hard Rock Cafe
They will help keep your blues at bay
at the Hard Rock Cafe
ハード・ロック・カフェなの
ハード・ロック・カフェにおいで
憂うつな気持ちなんて忘れちゃうわ
ハード・ロック・カフェではね
(Words and Idioms)
regular=常連(客)、お得意(様)、正会員
mope=ふさぎ込む
keep~at bay ~=を寄せ付けない
日本語訳 by 音時

ちなみに、"Hard Rock Cafe"の歴史は、1971年6月14日、第1号はロンドンにオープン。ロンドン在住のアメリカ人"アイザック・ティグレット"と"ピーター・モートン"によって設立されました。
アメリカ料理に馴染みがなかった欧州ですぐに話題になり、ロンドンでは新名所になったそうです。その後世界各国に展開し、現在では北アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中近東、カリブ海、アジアなど世界の主要都市に120店舗以上があります。日本では、東京(六本木)、上野、横浜、大阪(USJ)の4店舗。(神戸、名古屋、福岡、成田、京都店は閉店してしまいました)
"ハード・ロック・カフェ"のウィキペディアには、ロンドンに続く2号店は1978年にカナダのトロントにオープン、チェーンの展開は1982年から…とありました。ですので、キャロルがこの曲を書いたのはまだロンドン1号店のみが営業していた時代です。
"ハード・ロック・カフェ"を書いたときのキャロルのエピソードなどを目にする機会がなく、実際にロンドンの店を訪れたことがあるのか、それとも架空のお店の話なのか…?わかりません。ロンドンのお店とこのラテン・フレーバーいっぱいのサウンドとの関係も…?やっぱり架空のお店??
でも僕にとっては、上野や六本木に足を向けたときに…想い出す1曲なんですよね!

◆"Hard Rock Cafe"が最高位30位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 17th September, 1977
アンディVSエモーションズの戦国時代!? 1位を奪われたアンディがリベンジ。エモーションズを蹴落して再度1位に。翌週はフローターズが1位になるかと思いきや、なんとエモーションズが1位を奪回!
映画界はスター・ウォーズ封切りの大ブーム。10位にジョン・ウィリアムスのメインタイトルが、13位にディスコ調にアレンジされたミーコのバージョンがランクイン。ミーコは13→8→1位になります。
1 3 I JUST WANT TO BE YOUR EVERYTHING –•– Andy Gibb (RSO)-22 (4 weeks at #1) (1)
2 5 FLOAT ON –•– The Floaters (ABC)-11 (2)
3 1 BEST OF MY LOVE –•– The Emotions (Columbia)-15 (1)
4 4 HANDY MAN –•– James Taylor (Columbia)-14 (4)
5 6 DON’T STOP –•– Fleetwood Mac (Warner Brothers)-11 (5)
6 15 KEEP IT COMIN’ LOVE –•– K.C. and the Sunshine Band (T.K.)-8 (6)
7 8 STRAWBERRY LETTER 23 –•– The Brothers Johnson (A&M)-12 (7)
8 9 TELEPHONE LINE –•– Electric Light Orchestra (United Artists / Jet)-15 (8)
9 10 SMOKE FROM A DISTANT FIRE –•– The Sanford / Townsend Band (Warner Brothers)-14 (9)
10 11 STAR WARS (Main Title) –•– The London Symphony Orchestra / John Williams (20th Century)-11 (10)
30 32 HARD ROCK CAFE –•– Carole King (Capitol)-9 (30)
◆Carole King - Hard Rock Cafe (from Welcome To My Living Room)
(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Simple Things
・Hard Rock Cafe JAPAN http://hardrockjapan.com/
コメント
コメント一覧 (8)
音時
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食事も味付けとかが日本人向けになっているのかな。
店内は静かなのかな?とか 思いますね。
ヨーロッパのファンの方が、
あの撮影から30年後にお店に行かれたみたいで
その様子が動画として上げてらっしゃいますね。
音時
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音時
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お店に行きたくなる雰囲気がありますね。
それにしても上野のハードロックカフェは頑張ってますね。私も外から見るだけでなく、今度、勇気を持って入ってみようと思います!
音時
が
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デビュー何年目? 1958年に16歳でデビューだから…。う~ん、数え切れない!!
この曲のサウンド、ゴージャス。(「ハード・ロック」に近づけたかったのかな?)
下の方にある動画の「シンプル」な演奏も捨てがたいです。
「ハード・ロック・カフェ」って、ハンバーガーを中心としたアメリカンレストランなのですね。
「ジャズ喫茶」がジャズを聞かせるのと同様に、ハード・ロックが大音量でかかっているんだと思っていました。笑
音時
が
しました