
“Farewell”は悲しい😢けれど…精一杯セイシュンしよう!
来日公演1か月前に、このブログで予想セットリスト和訳やります。
一緒にべんきょうしましょう!!
今回の来日公演ページ(UDO音楽事務所)
前回(2018年)来日公演Zepp TOKYOでのライブレポート
次の曲は今週出たばかりのニューアルバムからの1曲だよ。
その曲のタイトルは「サレンダー」って言うんだ!
はい、「At Budokan」では「新曲」として紹介された“サレンダー”です!
当時はどんなこと歌ってるかわからずに
「マミゾーライ、ダディゾーライ、サレンダ〜、サレンダ〜」歌ってました!
でも勢い、エネルギーありましたよね。
とってもカッコよくて、ハートを持ってかれちゃったな。
その後、この曲は和訳にものすごく時間がかかって苦労したので、
以前アップした記事をぜひご参照ください。
Songwriters Nielsen, Rick
Lyrics c EMI Music Publishing
Lyrics c EMI Music Publishing
Released in 1978
US Billboard Hot100#62
From The Album"Heaven Tonight"

Mother told me,
yes, she told me
I'd meet girls like you
She also told me,
"Stay away,
you'll never know what you'll catch"
ママが僕に言った
そう こう言ったのさ
“きみみたいな女の子に会うわよ”って
ママはこうも言った
“おとなしくしてなさい
女の子ってもんは
手にしないとわからないものなのよ”
(どんな女かわかったもんじゃないわ)
“おとなしくしてなさい
女の子ってもんは
手にしないとわからないものなのよ”
(どんな女かわかったもんじゃないわ)
Well just the other day
I heard a soldier falling off
Some Indonesian junk
that's going round
それから別な日のことだけど
兵士が脱落したって聞いたよ
このあたり流行してる
インドネシアの麻薬が原因のようなんだ
兵士が脱落したって聞いたよ
このあたり流行してる
インドネシアの麻薬が原因のようなんだ
Mommy's alright,
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender, surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender, surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
ママも問題ない
パパも問題ない
でもなんか二人ともちょっとヘンなんだ
降参だよ
言うことを聞くよ
でも自分自身は明け渡したりしない
パパも問題ない
でもなんか二人ともちょっとヘンなんだ
降参だよ
言うことを聞くよ
でも自分自身は明け渡したりしない
Father says,
Your mother's right,
she's really up on things
Before we married,
Mommy served in the WACS
in the Philippines
Your mother's right,
she's really up on things
Before we married,
Mommy served in the WACS
in the Philippines
パパが言った
「お前のママは正しい」ってさ
彼女はホントに物事を良く知ってる
パパとママが結婚したとき
ママはフィリピンで
陸軍女性部隊に務めてたんだ
「お前のママは正しい」ってさ
彼女はホントに物事を良く知ってる
パパとママが結婚したとき
ママはフィリピンで
陸軍女性部隊に務めてたんだ
Now, I had heard the WACS
recruited old maids for the war
(dykes or whores)
But mommy isn't one of those,
I've known her all these years
recruited old maids for the war
(dykes or whores)
But mommy isn't one of those,
I've known her all these years
陸軍女性部隊は前に
年配の女性や同性愛の人も売春婦まで
募集してたって聞いたけど
でもママはそのいずれでもなかった
僕がママをずっと知ってたからね
年配の女性や同性愛の人も売春婦まで
募集してたって聞いたけど
でもママはそのいずれでもなかった
僕がママをずっと知ってたからね
Mommy's alright,
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender,
surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender,
surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
ママも問題ない
パパだって問題ない
でも僕には
ちょっとヘンな感じがするんだ
降参するよ
逆らわないよ
でも僕自身は見失わないのさ
Whatever happened to
パパだって問題ない
でも僕には
ちょっとヘンな感じがするんだ
降参するよ
逆らわないよ
でも僕自身は見失わないのさ
Whatever happened to
all this season's losers of the year?
Every time I got to thinking,
where'd they disappear?
Every time I got to thinking,
where'd they disappear?
パパやママの時代のどの季節にもいた
英雄達(負けていった者達)に
何が起こったんだろう?
いつも考えてしまうのさ
みんなどこに行ったのかな?って
When I woke up,
Mom and Dad were rolling on the couch
Rolling numbers,
rock and rolling,
got my Kiss records out
僕が夜に目を覚ましたら
ママとパパがカウチの上で
いちゃいちゃしてたのさ
僕のKISSのレコードを
取り出して聴きながらね!
Mommy's alright,
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender, surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
Away, away
Daddy's alright,
they just seem a little weird
Surrender, surrender,
but don't give yourself away,
ay, ay, ay
Away, away
そうかママはそうだったのか
パパの気持ちもわかったよ
僕にはちょっと理解しかねるけどね
降参ってことでいいよ
逆らったりしないよ
でも僕は僕だからね
Surrender, surrender,
but don't give yourself away
Surrender, surrender,
but don't give yourself away
Surrender, surrender,
but don't give yourself away ...
降参しておくよ
言うこと聞くようにする
でも譲れないことだってあるんだよ
降参するよ
うまくやっていきたいからね
でも僕自身は明け渡さないからね
・・・・
言うこと聞くようにする
でも譲れないことだってあるんだよ
降参するよ
うまくやっていきたいからね
でも僕自身は明け渡さないからね
・・・・
(Words And Idioms)
fall off=離れて落ちる 離反する
go around=広く伝わってる 流行している
up on things=物事を良く知ってる
weird=へん、おかしい
WACS=米陸軍女性部隊
日本語訳 by 音時
この曲の大意です。
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◎ママは彼女のことを気に入ってない様子。あなたもまだ女をわからない年頃なんだから、すぐに手を出してへんな女につかまらないようにしないさいよ!わけわからないインドネシアの麻薬にはまって軍隊を脱落した兵士だっているのよ。それとおんなじみたいに。
◎パパはママは素晴らしい人だって言う。陸軍にいたってことは自分がしっかりしてる人じゃないと務まらないんだ。以前、婦人部隊は兵士を集めるために、年をとってても、同性愛でも、売春婦でも誰でもいいからって人を集めてたけど、ママはそのいずれでもない。パパがママをよ~く知ってるから。
◎はいはい、わかりました。でもなんでそんなに「お前もしっかりしろ」みたいなことばかり言うのかね。まあでも逆らわないよ、従順なそぶりしないと、ウザいから「はーい」って言っておく。でもホントの僕はそうじゃないんだからな。
◎パパ、ママの時代にもいつだってどこでだって権力に逆らったりして自分を貫いた英雄っていたはずだよね。結局その人たちは敗北者にはなってしまったけど。その人たちって今どこにいるのかな?
◎ある晩に、僕がトイレに起きたら、パパとママが僕のKISSのレコードを聴きながらイチャイチャしながらはしゃいでるのを見たんだ。なんだ、子どもにはアレコレうるさいのに自分たちだって子どもみたいじゃないか。あれ?もしかしてかつての英雄もこんな感じの普通の生活を送ってるのかな?僕たちもそうなっていくのかな?
(おしまい)

コメント
コメント一覧 (2)
ブドーカン!行ってきます。
音時
が
しました
いるようで、何よりです。無事に来日できることを祈りたいと思います。
ここ数年はリックとロビンの息子もバンドに絡んでいるようですね。
自分がチープ・トリックを見たのは、1990年10月3日の武道館。全米1位曲を生んだ
あのアルバムの次の作品「Busted」のツアー。同アルバムから6曲と多かったですが、
おなじみのヒット曲やカヴァー曲、「Need Your Love」はやりませんでしたが、
更に2分長い9分半の「Gonna Raise Hell」をやってくれてうれしかったです。
とにかく「武道館」で彼らを見れて本当によかったです。
さて、この曲ですが、子供が親に対して思う素朴な感情が鮮やかに歌われてますね。
「パパやママは色々言うけど、若い頃は同じようなことをやってたじゃない」
そんな子供目線での心の揺れみたいなのが、よく表れていると思います。
今年になって3月、4月、今月と邦楽ライヴを見に仙台から東京へ遠征しましたが、
もう洋楽のライヴは金銭的にムリです。音時さんはチープ・トリック行かれますか?
行かれるのでしたら、楽しんできてくださいね。ライヴレポも期待しています。
音時
が
しました