(2024年5月15日 wrote)
サックス奏者のデヴィッド・サンボーンさんが5月12日に天国に旅立たれました。ここ数年、前立腺がんと闘っていましたが、合併症によるものとのこと。享年78歳でした。御冥福をお祈りいたします…。
(amass.jp)

 デヴィッド・サンボーンさんのサックスの聴ける洋楽曲を数曲チョイスしてお届けします。

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リンダの映画「Sound Of My Voice」、観てきました…!

詳しくはまた今度書きますが、改めて、この人は歌が好きで歌で何ができるか、自分の可能性をとことん突き詰めていった挑戦者であるなあ…!と思いました。

 頭のなかでは このように歌っている自分を想像できても、実際にはそのように歌えない…というのはどんなにか辛いことでしょう…。でもスクリーンのなかのリンダは決して後悔なく、今の自分も受け入れているように見えました。

リンダの沢山の作品、これからも聴いていきたいと思います。


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Writer(s)
Smokey Robinson / Pete Moore 

Released in 1978
US Billboard Hot100#7
From The Album"Living in the USA" 

*原詞の引用は太字

I did you wrong
My heart went out to play
And in the game I lost you
What a price to pay

I'm crying
Ooh baby baby
Ooh baby baby

あなたを誤解してしまった
私の心はどうかしていたのよ
恋のゲームのなかで
あなたを失ってしまうなんて
なんて仕打ちなのかしら

涙が出てしまうわ
ああ ベイビー ベイビー
ああ ベイビー ベイビー

Mistakes, 
I've know I've made a few
But I'm only human
You've made mistakes too

I'm crying
Ooh baby baby
Ooh baby baby

間違ってしまったの
何回か過ちを犯してしまったわ
でも私だって人間よ
あなただって
間違えてきたでしょ

涙が出てくるの
ああ ベイビー ベイビー
ああ ベイビー ベイビー

I'm just about at
The end of my rope
But I can't stop trying
I can't give up hope
'Cause I'll be here
Someday I'll hold you near
Whisper I still love you
Until that day is here

私は命綱の端っこを
握りしめているところなの
でもあきらめられないし
希望は決して捨てないわ
だって私はこれからもここにいる
いつかあなたをそばに抱きしめる
あなたの耳元でささやくの
"ずっと愛してる"って
その日がここに来るまで

Ooh I'm crying
Ooh baby baby
Ooh baby baby

Ooh baby baby
Ooh baby baby
Oo-oo-oo-ooh 

涙が出てくるの
ああ ベイビー ベイビー
ああ ベイビー ベイビー

ああ ベイビー ベイビー
Oo-oo-oo-ooh 


(Words and Idioms)
do a person wrong
=人に悪い事をする,人を誤解する
a few=少しはある(肯定)
cf.few=数が少ない=ほとんどない(否定)

日本語訳 by 音時


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◎貴方をあきらめることなんでできません。希望を捨てることなんてできません。まだ貴方を愛してるんですもの…。
◎スウィートでメロウでセクシーなバラッドの大傑作!アルバム「ミス・アメリカ」からのセカンド・シングル!

これは日本盤シングル「ウー・ベイビー・ベイビー」のジャケットに掲載されたフレーズです。

◆「元気なリンダ」が強調された「ミス・アメリカ(Living In The U.S.A)」と第一弾シングル「Back In The U.S.A」。そんななかで「夢はひとつだけ」の「ブルー・バイユー(Blue Bayou)」のようなバラードを待っていました!

 楽曲は「Blue Bayou」の方が好きですが、この曲は何と言っても「ウ~ウウ~」のリンダの「ウ」と「フ」の中間くらいの発音でのハミング?スキャット?が魅力ですね。リンダの歌の表現力がよくわかります。
 ラストは「ウ~ウウ~フ~~」と消えていくような歌い方は最高です。(カタカナで"ウ~ウウ~"と書くと、何をうめいてるのか、と思ってしまいますね)サックスはデビッド・サンボーンです。

◆全米トップ40の曲解説が教えてくれたのですが、この曲のオリジナルはスモーキー・ロビンソン(&ミラクルズ)。僕はリンダのカバーを先に聴いたので、どうしてもリンダの方がしっくりとくるし、作品としても上!に思うのですが、スモーキーバージョンを最高傑作にあげるファンの方もいらっしゃるようですね。スモーキーの"魅惑のファルセット"がじっくりと聴けます。(全米では1965年 最高位16位)


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◆"ウー・ベイビー・ベイビー"が最高位7位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending January 20, 1979

シックがビージーズから首位を奪い返したチャート戦国時代!? ビリーの「マイ・ライフ」は名曲ながらも3位止まり。「Y.M.C.A」もこの週10位のブロンドが好きなプレイボーイ"ロッド"の大ヒットのため、最高位は2位で終わります。7位リンダ、8位オリビアの当時の"歌姫"が仲良く並んだチャートも懐かしいです。

-1 2  LE FREAK –•– Chic
-2 1 TOO MUCH HEAVEN –•– Bee Gees 
-3 3  MY LIFE –•– Billy Joel 
-4 7 Y.M.C.A. –•– The Village People
-5 5 HOLD THE LINE –•– Toto

-6 4 YOU DON’T BRING ME FLOWERS –•– Barbra and Neil
-7 8 OOH BABY BABY –•– Linda Ronstadt
-8 11 A LITTLE MORE LOVE –•– Olivia Newton-John
-9 10 PROMISES –•– Eric Clapton 
10 22 DA YA THINK I’M SEXY –•– Rod Stewart



◆1983年 スモーキー・ロビンソンのTVショウに出演したリンダ。"What's New"から"Ooh Baby Baby"をスモーキーとデュエット。



◆Smokey Robinson and The Miracles - Ooo Baby Baby (Ready Steady Go - 1965)



◆アルバム「Living In The U.S.A」から"White Rhythm & Blues"。J.Dサウザーの曲です。




◆GW開けはスージーQの映画と、ウエスト・コーストの映画を観なくては…と思っていたのですが、映画館ではさらにa-haのドキュメンタリー映画の紹介もありました!


彼らは来日は延期〜中止と残念でした。でもまた来てくれると信じたい!

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