今日は朝から太陽が眩しい。風は冷たいけど、太陽の光は暖かいですね。
Love「太陽」Song...この曲と
Stevie Wonderの“You Are The Sunshine Of My Life"が双璧かな。

 背中に浴びる太陽の温かさも好きですが、僕は正面から太陽の光を浴びるのが好きです。
「よお~し!」というエネルギーをくれますね。子どもがまだ小さい頃、朝の太陽の光が降り注いでいるようなときに、正面から太陽の光を浴びて、両手を真上にあげて「太陽エネルギー注入~!」と一緒によくやったな~。今はもう恥ずかしくてできないので心のなかで言っている…。


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 この曲自体も魅力がありますが、こんな曲がヒットチャートの1位になるって時代もPOPS音楽がいい時代だったと思います。

このブログでこれまで取り上げてきたジョン・デンバーの楽曲の和訳記事はこちらです。
Taiyouwo

Songwriter(s) John Denver, Dick Kniss, Mike Taylor

Released in 1974
US Billboard Hot100#1
From The Album“Poems, Prayers & Promises”
(詩と祈りと誓い)

*原詞の引用は太字

Sunshine on my shoulders makes me happy 
Sunshine in my eyes can make me cry 
Sunshine on the water looks so lovely 
Sunshine almost always makes me high 

太陽のあたたかさを肩に感じると嬉しくなる
太陽がまぶしいと悲しくなる
太陽が水面に映ると愛しい感じがする
太陽の光は僕はいつでも元気にしてくれる

If I had a day that I could give you 
I'd give to you a day just like today 
If I had a song that I could sing for you 
I'd sing a song to make you feel this way 

きみにプレゼントできる1日が作れたら
今日のような日をあげたいよ
きみに歌ってあげる歌があったら
こんな風に元気にさせる歌を歌う

Sunshine on my shoulders makes me happy 
Sunshine in my eyes can make me cry 
Sunshine on the water looks so lovely 
Sunshine almost always makes me high 

太陽のあたたかさを肩に感じると嬉しくなる
太陽がまぶしいと僕は泣いてしまう
太陽が水面に映ると とても愛しいんだ
太陽の光はいつでも僕を元気にしてくれる

If I had a tale that I could tell you 
I'd tell a tale sure to make you smile 
If I had a wish that I could wish for you 
I'd make a wish for sunshine all the while 

きみに話してあげられる物語があったら
話したいよ 笑顔になってほしいから
きみのために願いごとができるなら
太陽がずっときみを照らしてほしいって願う

Sunshine on my shoulders makes me happy 
Sunshine in my eyes can make me cry 
Sunshine on the water looks so lovely 
Sunshine almost always makes me high 
Sunshine almost all the time makes me high 
Sunshine almost always 

太陽のあたたかさを肩に感じると嬉しい
太陽のまぶしさは時に悲しくなってしまう
太陽が水面に映るのは愛しく感じる
太陽は素敵さ 僕はいつでも笑顔になれる
太陽は素敵さ
いつまでもきみを照らしてあげてよ

日本語訳 by 音時
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◆この曲についてのWikipediaの解説より:

“「太陽を背に受けて」は、Dick Kniss と Mike Taylor との共同制作になる作品である。1973年、シングル盤としてリリースされ、1974年初期には全米ナンバーワンのヒットを記録した。デンバーは、Seventeen Magazine にこの曲を創作した経緯を寄稿している。「気分が滅入っていて、ブルーな曲を書きたいと思っていたとき、この曲想が思い付いた。この曲は、自分のライフスタイルを表現したものである。」と。当初、「さすらいのカウボーイ」というシングル盤のB面に収録されて発売された。ベトナム戦争が終結したころ、この曲には重要な示唆が含まれていると一般に受け取られるようになり、アダルト・コンテンポラリーを扱う放送局で流され始め、ヒットに火がついた。”


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◆「太陽を背にうけて」が全米1位になった週(Billboard Hot100 1974年3月30日付)のチャートです。 シェールの「ダーク・レディ」に代わって、1週だけですがNo1王座につきました。(翌週、Hooked On A Feelingに王座を明け渡します)。


1 3 SUNSHINE ON MY SHOULDERS –•– John Denver
2 7 HOOKED ON A FEELING –•– Blue Swede
3 2 SEASONS IN THE SUN –•– Terry Jacks
4 6 BENNIE AND THE JETS –•– Elton John
5 1 DARK LADY –•– Cher

6 5 MOCKINGBIRD –•– Carly Simon and James Taylor
7 8 JET –•– Paul McCartney and Wings
8 11 COME AND GET YOUR LOVE –•– Redbone
9 9 ERES TU (Touch the Wind) –•– Mocedades
10 14 THE LORD’S PRAYER –•– Sister Janet Mead

偶然、面白いトップ10になってます!

1)Terry Jacksの「Seasons In The Sun」"という「太陽」がつく曲のあと、「Dark(闇)Lady」になり、その後また「Sunshine…」と「太陽」が全米No1を奪い返す!
2)エルトンの「ベニーとジェッツ」にポール&ウイングスの「ジェット」。トップ10内に「Jet」ソングが2曲というのも偶然!


◆ライヴでの「太陽を背にうけて」



◆Carly Rae Jepsen 2008年のデビューアルバム「Tug Of War」に収録。この名曲をカーリーが歌うってのはちょっとビックりしましたが、カーリーはデビューアルバムに自然を愛するJohn Denverのカバーを入れて、幅広い年齢層に聴いてもらえるようにしたのかな。