この曲よかったなあ。ニコレットとマイケル・マクドナルドのデュエット曲“Let me go,Love”。
ニコレットの2nd アルバム「In The Nick Of Time」(邦題「愛の季節」)からの曲で邦題は“愛にさよならを”と付けられています。(邦題はカーペンターズの“Goodbye To Love”と同じだな)
◆ニコレットとマイケルの声が絡み合うのが素敵です。この曲が流行っていたときは“Let Me Go Love”ってどういう意味かな? “Let me”+“Go Love”だと思っていたので、“私に恋させてね”って意味を想像してたのですが、正確なタイトルは“Let me go”のあとにカンマ“,”がついて“Let me go, love”なんですね。
つまり“Love”=恋人、愛しい人、ですから、“私を行かせてね、愛しい人”って意味だったんですね(^_^;)。そんな風に訳しました。
◆この頃のニコレット。この“すきっ歯”(笑)美人じゃない(言い切ってしまった)けど、チャーミング。ニコレットが残したポートレイトは何かじっと見てしまいます。
ニコレット、R.I.P...。(ニコレットは1997年12月16日にこの世にさよならを言って旅立ってしまいました。病名は脳浮腫:享年45歳でした)

(Michael McDonald, B.J. Cook Foster)
Released in 1979
US Billboard Hot100#35
From The Album"In the Nick of Time"
*原詞の引用は太字です
You got that look in your eyes
Something deep inside
And time will show
What you don't want to know
It's haunting you
Guess it's time
to sit down with the truth
あなたのまなざしに映ってるわ
何かしら深く沈んだものが...
あなたが知りたくなくたって
時が教えてくれるのよ
忘れられないでいるのね
そろそろ落ち着いて
真実と向き合う時間だわ
And tho' it comes as no surprise
Some things are not better left unsaid
Let them out instead
It's haunting you
Guess it's time to sit down with the truth
Got to get acquainted with the truth
別に驚くことじゃなくたって
口に出したほうがいいことだってあるわ
言いたいことは言ってちょうだい
あなたは囚われているのよ
落ち着いて真実に向き合う時間だわ
真実に慣れなくてはだめよ
Oh and it was here
This place that we hide away in
If it's gone now
It's best that a new place begin
ああ 真実はここにあって
この場所が私たちの隠れ家だった
もしそれがなくなってしまえば
ここは素晴らしい場所として
新しく始まるの
We shared in the fantasy of
Knowing this love in our lives
Is it ever what it seems to be
Oh and if it's over
Let me go, love
Let me go, love
私たち 夢を二人で分かち合ってきたわ
この暮らしのなかで愛を知ったから
このままずっと続いてくれるのかしら
ああ でももし終わってしまったなら
私を行かせてね 愛するあなた...
私を行かせてね 愛するあなた...
You got that look in your eyes
Something deep inside
And time will show
What you don't want to know
It's haunting you
Guess it's time to sit down with the truth
Got to get acquainted with the truth
あなたのまなざしに映ってる
何かしら深く沈んだものが...
あなたが知りたくなくたって
時が教えてくれるのよ
忘れられないでいるのね
落ち着いて真実と向き合う時間だわ
私たち真実に慣れなくてはだめなのよ
Oh and it was here
This place that we hide away in
If it's gone now
It's best that a new place begin
ああ 真実はここにあって
この場所が私たちの隠れ家だった
もしそれがなくなってしまえば
ここは素晴らしい場所として
新しく始まるの
We shared in the fantasy of
Knowing this love in our lives
Is it ever what it seems to be
Oh and if it's over
Let me go, love
Let me go, love
私たち 夢を二人で分かち合ってきたわ
この暮らしのなかで愛を知ったから
このままずっと続いてくれるのかしら
ああ でももし終わってしまったなら
私を行かせてね 愛するあなた...
私を行かせてね あなた...
(Words and Idioms)
haunting=しばしば心に浮かぶ,忘れられない
come as no surprise=の驚きにも当たらない
some things are better left unsaid=言わぬが花
instead=その代わりとして; それよりも
get acquainted with=つきあい始める
日本語訳 by 音時(On Time)

◆ニコレットが亡くなった翌年の2月に彼女のトリビュート・ライヴがサンタモニカで行われました。沢山のウエスト・コーストのミュージシャンが参加し彼女を歌で送り出しました。
オープニングは全員集合でニコレットの代表曲“Lotta Love”。それぞれのアーチストが自分の曲をニコレットに捧げ、フィナーレは“You've Got A Friend”を大合唱。ニコレットはみなに愛される歌姫、妹みたいな存在だったんでしょうね。
(このコンサートの模様がCDになっています)

-1. Lotta Love -- Ensemble
-2. Part of the Plan -- Dan Fogelberg
-3. Rocky Mountain Way -- Joe Walsh
-4. Cold, Cold, Cold -- Little Feat & Bonnie Raitt
-5. Love Has No Pride -- Bonnie Raitt
-6. Wonderful Life -- MIchael Ruff
-7. Up On the Roof -- Carole King
-8. For A Dancer -- Jackson Browne
-9. Running on Empty -- Jackson Browne
10. Even Cowgirls Get the Blues -- Emmylou Harris
11. Blue Bayou -- Linda Ronstadt
12. In My Life -- Crosby, Stills & Nash
13. Southern Cross -- Crosby, Stills & Nash
14. Margaritaville -- Jimmy Buffet
15. You've Got A Friend -- Ensemble

◆全米では第二弾シングルはアルバムトップを飾る“Dancin’ Jones“。日本ではこちらがA面で“Let me go,Love”はB面でした!
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
この曲を聴く時この前後の2曲を必ず思い出します。
(前)は’79年24位を記録した Lauren Wood 「Please Don't Leave」。Michael McDonald がコーラス参加。
(後)は’80年22位を記録した Amy Holland 「How Do I Survive」。MIchael McDonald がプロデュース。こちらもいい曲でした。
ちなみにこの3年後 Amy と Michael は結婚します。
Michael は Steely Dan 「Peg」(78年11位)にも参加するなど大忙しでした。
音時
が
しました