この曲を最初に聴いたのはラジオ!
文化放送の「土居まさるのポップス・ナンバーワン」のテーマソングでした。
でも当時は何というバンドの何という曲かはまったく知らず。ずっと覚えていたのでした。
でも当時は何というバンドの何という曲かはまったく知らず。ずっと覚えていたのでした。
◆それがラジオ関東の「全米トップ40」を聴くようになって、ビルボードチャートを知り、70年代になってから全米No1曲になった曲の音源を集めるようになりました(エアチェック、レコード、CD・・・)。そのなかで1974年のAverage White Bandの"Pick Up The Pieces"を聴いたとき…「この曲、知ってる!」と記憶が蘇りました!ちなみに"アベレージ・ホワイト・バンド"っていうバンド名は雑誌「ミュージック・ライフ」にもたまに登場していて知っていたんですよね。
こういうのは楽しかったな。「耳」で聴いていた曲と、「全米No1」になった曲ということで「タイトル」を知っていた曲が実はマッチしていた…!
でもこの曲は厳密にはインストゥルメンタルではないんですね。"Pick Up The Pieces!"ってタイトルを叫んでるし…(^▽^;)
◆僕の持っている「ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下(音楽之友社)」のこの曲のぺージを読んだところ…これは知らなかった。

彼らはスコットランド出身の白人のバンドなんですね。それが1973年のエリック・クラプトンのコンサートでのオープニングを務め注目を集めます。デビュー・アルバムは鳴かず飛ばず…でもチャカ・カーンを手掛けたアリフ・マーディンをプロデューサーに迎えたセカンド・アルバムのこの曲が見事に当たります!
そうだよなあ。だってダブルギターとサックスがカッコいいファンクだものね!
彼らは70年代なかばにスコットランドの税法に反発し、アメリカの腰を落ち着けた…とありました。

Songwriter(s)
Roger Ball, Malcolm Duncan, Alan Gorrie, Onnie McIntyre, Hamish Stuart, Robbie McIntosh
Producer(s)
Arif Mardin
Released in 1975
US Billboard Hot100#1(1)
From The Album“AWB”
◆この曲がヒットしていた頃のビルボードチャートを見てみましょう。
US Top 40 Singles Week Ending 22nd February, 1975
リンダを蹴落して、AWBが1位に。ただし天下は1週間のみで翌週はイーグルスが初の全米No1に。
そのイーグルスも首位は1週間で、この週18→5位の急上昇、オリビア「そよ風の誘惑」が1位になります。7位のフランキー「瞳の面影」も名曲ですよね。
TW LW TITLE –•– Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak To Date)
1 2 PICK UP THE PIECES –•– The Average White Band (AWB) (Atlantic)-12 (1 week at #1) (1)
2 3 BEST OF MY LOVE –•– Eagles (Asylum)-13 (2)
3 4 SOME KIND OF WONDERFUL –•– Grand Funk (Capitol)-11 (3)
4 5 BLACK WATER –•– The Doobie Brothers (Warner Brothers)-10 (4)
5 18 HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW –•– Olivia Newton-John (MCA)-5 (5)
6 7 LONELY PEOPLE –•– America (Warner Brothers)-9 (6)
7 9 MY EYES ADORED YOU –•– Frankie Valli (Private Stock)-14 (7)
8 1 YOU’RE NO GOOD –•– Linda Ronstadt (Capitol)-11 (1)
9 10 #9 DREAM –•– John Lennon (Apple)-10 (9)
10 15 NIGHTINGALE –•– Carole King (Ode)-8 (10)
◆ちなみに"Picking up the pieces"ってどういう意味?
これは、砕けた破片や、散り散りになった細かい物を拾い集める、という意味もありますが、そこから点じて、「(困難な)事態を収拾する」という意味になるそうです。
コメント
コメント一覧 (4)
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スコットランドのバンドが、アメリカでファンクをやってNo1。しかもそれが日本のラジオ番組のテーマ曲になっている。世界の文化が混じり始めた時代を象徴する曲と言えますね。
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