この曲は全米チャート的にはシックの「おしゃれフリーク(Le Freak)」とNo1の座を争って抜いては抜き返すという「死闘を演じた」ことでもチャートファンの想い出に残る曲ですよね。
◆“You Don't Bring Me Flowes”が1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 2nd December, 1978
はい、ドナの"マッカーサー・パーク"に代わってバーブラ&ニールが首位に。ただし次の週にはこの週4位のシック"Le Freak"が首位に立ちます。ところがバーブラ&ニールも負けてない。シックの王座は1週のみ、バーブラ&ニールが首位に返り咲きます。"You Don't Bring Me Flowers"が2週間首位をキープした後、ところがさらに"Le Freak"が王座を奪還! いやいやシックは強かったな。
3.5.7.8.9.10と僕が好きな曲ばかりのチャートで、
当時は強いシックが早く落ちやがれ!( `ー´)ノ と思っておりました。
当時は強いシックが早く落ちやがれ!( `ー´)ノ と思っておりました。
-1 4 YOU DON’T BRING ME FLOWERS - Barbra and Neil
-2 1 MacARTHUR PARK - Donna Summer
-3 3 HOW MUCH I FEEL - Ambrosia
-4 6 LE FREAK - Chic
-5 7 I JUST WANNA STOP - Gino Vannelli
-6 2 DOUBLE VISION - Foreigner
-7 8 I LOVE THE NIGHT LIFE (Disco Round) - Alicia Bridges
-8 9 TIME PASSAGES - Al Stewart
-9 16 MY LIFE - Billy Joel
10 12 SHARING THE NIGHT TOGETHER - Dr. Hook
(参考)List of Billboard Hot100 number ones of 1978
ページにNo1曲のリストが載っています。下の方の12月頃を見てください。
チャートファン(だった)あなた!興奮するでしょう…!(^^)

Songwriters: DIAMOND, NEIL / BERGMAN, ALAN / BERGMAN, MARILYN
Released in 1978
US Billboard Hot100#1
From The Album"You Don't Bring Me Flowers"(Neil)
From The Album"Songbird"(Barbra)
:原詞は太字
(Barbra)
You don't bring me flowers
You don't sing me love songs
あなたは花を贈ってくれない
あなたは愛の歌も歌ってくれない
(Neil)
You hardly talk to me anymore
When you come through the door
At the end of the day
きみはもうほとんど話しかけてもくれない
あの別れの日に
きみがドアを開けて入ってきたときから…
(Barbra)
I remember when…
You couldn't wait to love me
Used to hate to leave me
Now after lovin' me late at night
そのときのこと思い出すわ…
あなたは愛するのを待てなかったし
私を捨てるのも嫌がっていたわ
今さらのように 夜遅くに私を抱いたのよ
(Neil)
When it's good for you babe
And you're feelin' alright
きみはそれがいいのかと思ってた
きみが気分を良くしてたと思ってた
(Barba)
Well you just roll over
And you turn out the light…
And you don't bring me flowers anymore
そう あなたはただ背を向けて
そして 部屋の灯りを消すんだわ…
もう私には花すら贈ってくれないの
(Neil)
It used to be so natural
To talk about forever
But "used to be's" don't count anymore
They just lay on the floor
'Til we sweep them away
以前は"永遠"について話すのが
とても自然だったんだ
でも"以前"の話をどれだけしてみても意味がない
そんなもの床に散らばったゴミ屑さ
二人で掃いて捨ててしまうだけ
(Barbra)
And baby, I remember
All the things you taught me
ベイビー 覚えてるわ
あなたが私に教えてくれたすべてを
(Neil)
I learned how to laugh
And I learned how to cry
僕は声を出して笑うことを学んだよ
そして泣き方もね
(Barbra)
Well I leared how to love
Even learned how to lie
ああ 私は愛を学んだわ
それから嘘のつき方さえも…
(Barbra and Neil)
So you'd think I could learn
How to tell you goodbye
だからきみは思ったんだね
僕がサヨナラの言い方もわかるんだって
(だからあなたは思ったのね
私がサヨナラの言い方を知ってるんだって)
(Barbra)
You don't bring me flowers anymore
もうあなたは私に花さえくれない
(Barbra and Neil)
Well you'd think I could learn
How to tell you goodbye
だからきみは僕がサヨナラの言い方を
知ってると思ったんだ
(だからあなたは私がサヨナラの言い方を
知ってると思ったのね)
(Neil)
You don't sing me…
きみは歌ってもくれない…
(Barbra)
You don't sing me love songs
あなたは私にラヴソングを歌ってくれない
(Barbra and Neil)
You don't bring me flowers anymore...
きみはもう花さえもくれないんだ…
(あなたはもう花すらくれないのね…)
日本語訳 by 音時

◆全米No1になったこの大御所どうしのデュエット曲には面白いエピソードがあります。
実はこの曲、ニール・ダイヤモンドはアルバム"You Don't Bring Me Flowers"、バーブラ・ストライサンドはアルバム"Songbird"にそれぞれの「ソロ曲」としてレコーディングして収録されていたんですね。
それをケンタッキーのDJであったゲイリー・ガスリーが彼のリスナーを楽しませようとして、2人の歌を重ねてオンエアをしたところ、大反響!
ラジオ局の電話は鳴り続け、もう一度かけてほしいといったリクエストが殺到、レコード店にはその録音テープを分けてほしいという問い合わせもあったそうです。
この騒ぎを耳にしたコロムビアレコードがなんとか実際にこの2人に"You Don't Bring Me Flowers"を実際にデュエットとして歌ってもらえないかを打診して、ようやく実現された、ということなのです。
(ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下 音楽之友社より)

◆歌詞は…はい、心のすれ違い、微妙な違いがもう取返しの付かないことになって、お別れに…(-_-;)。"You Don't Bring Me Flowers(Anymore)"というからには、色んなときにお花をお互いプレゼントしたり、愛の歌を捧げ合ったりしていた2人なんですかね…。悲しい…。
そんなこの曲につけられた邦題は…"愛のたそがれ"。
そんなこの曲につけられた邦題は…"愛のたそがれ"。
"たそがれ"とは…(goo辞書より)
《古くは「たそかれ」。「誰 (た) そ彼 (かれ) は」と、人の見分けがつきにくい時分の意》
1 夕方の薄暗い時。夕暮れ。
2 盛りを過ぎて終わりに近づこうとするころ。「人生の黄昏」
うん、決してロマンティックなタイトルではなく、やっぱり悲しいね…。
◆最後に…和訳して思ったこと。
やっぱりかみさんの誕生日と結婚記念日には"花を贈ろう"!
みなさんも気を付けましょうね!(逆に怪しまれるかも…)(^▽^;)
◆2人のデュエット"You Don't Bring Me Flowers"
◆ニールのソロバージョン。アルバム"You Don't Bring Me Flowers"から。
◆バーブラのソロバージョン。アルバム"Songbird"から。
コメント
コメント一覧 (2)
チャートファンの方は「死闘」と呼ばれるNo.1争いをいくつか思い出しますでしょう。この闘いもその一つ!ですね。
音時
が
しました
You Don't Bring Me Flowers 31位→16→5→4→1→3→1→3→4→4→6→12→26→36→圏外。
Le Freak37位→6→4→1→2→1→2→2→1→1→1→3→7→7→7→11→(この後しばらくさぼってノート記入なし)でした。
音時さんの解説通りです。ホントにすごい死闘ですね!しかも両曲ともに、16位の次の週が5位。37位の次の週が6位もすごい上昇のチャートアクション。また返り咲き一位もみての通りです。
この頃を思い出させて頂きありがとうございます。確かにいい曲ばっかり、懐かしい~。
音時
が
しました