アルバム「Tapestry」の締めくくりがこの曲。
アルバムではこの前に位置するタイトル曲“Tapestry”で締めくくるのではなく、“Natural Woman”で締めくくるところもなんだか「技あり」!な感じがします…!
この曲"(You Make Me Feel)Natural Woman"はいろんな場面で耳にして目にしてきました。本当にいろんな女性歌手に歌われています。
Superflyがカバーしたときは"やるなあ"と思いました。
Superfly、新シングルであの曲をカバー ro69.jp 2009.10.3
◆Wikipediaより抜粋;
「ナチュラル・ウーマン」は、1967年にアレサ・フランクリンがビルボードホット100では第8位を記録させた。以降は彼女の代表曲となった。
作詞・作曲ともキャロル・キングとジェリー・ゴフィンによる共同作品で、アトランティック・レコードの共同オーナーでありプロデューサーのジェリー・ウェクスラーの後押しを受けての完成となった。
キャロル・キングは1971年のアルバム『つづれおり』に本作のセルフ・カバーを収録した。また、セリーヌ・ディオン、メアリー・J. ブライジ、Superflyなどによるカバーが存在する。
◆冒頭の歌詞、朝起きて雨が降ってる…家の窓から眺めてみても…以前は何も心が動かされることはなかったのに、今は…自分がナチュラルになれて、雨の音が聞こえたり、見た光景の色、香り、温度、いろんなものを感じられるようになったのでしょうか…。

Songwriters
GOFFIN, GERRY/KING, CAROLE/WEXLER, GERALD
Lyrics c EMI Music Publishing
Released in 1971
From The Album"Tapestry"
:原詞は太字
Looking out on the morning rain
I used to feel uninspired
And when I knew
I had to face another day
Lord, it made me feel so tired
朝に降る雨を窓からのぞいてみても
以前は何も感じることはなかったの
また一日過ごさなきゃいけないと思うと
ああ 私はとってもうんざりしてた
Before the day I met you,
life was so unkind
But you're the key
to my peace of mind
あなたに出会う前の私
人生は冷たいことばかり
でもあなたが鍵になって
私の心の安らぎを開けてくれたの
'Cause you make me feel
you make me feel
You make me feel
like a natural woman
だって
あなたがいるから
私は素直になれる
ありのままの私で
いさせてくれるのよ
When my soul was in the lost-and-found
You came along to claim it
I didn't know
just what was wrong with me
Till your kiss helped me name it
私の魂が遺失物取扱所に置かれてたとき
あなたがやってきて引き取ってくれた
どうしていいかわからなかったわ
あなたのキスでようやくわかったの
Now I'm no longer doubtful
of what I'm living for
And if I make you happy
I don't need to do more
いま私は生きていくのに
何の疑いもなくなったの
あなたを幸せにすること
それが私がすべきことなの
'Cause you make me feel
you make me feel
You make me feel
like a natural woman
だってあなたは私を
ありのままでいさせてくれる
あなたは
本当の私でいていいんだって
感じさせてくれるのよ
Oh, baby,
what you've done to me?
You make me feel so good inside
And I just want to be close to you
You make me feel so alive
ああベイビー
あなたのせいなのよ
心の底からいい気持ちになれるわ
あなたのそばにいたいのよ
あなたは生きているって
感じさせてくれるの
You make me feel,
you make me feel
You make me feel
like a natural woman
You make me feel,
you make me feel
You make me feel
like a natural woman
You make me feel
you make me feel
(Words and Idioms)
the lost and found
=(米)遺失物取扱所
claim=〈落とし主が〉紛失物の返還を要求する.
what was wrong with me
=いったい私どうしちゃったのかしら?
name=名付ける 示す
日本語訳 by 音時

◆和訳ですが、
When my soul was in the lost-and-found
You came along to claim it
の部分は訳していて面白かったです。遺失物取扱所のことを"the lost-and-found"って言うんですね。そして"あなたがclaimをしてくれた"って部分。
"クレームを言った"?って思ったのですが、和訳辞典に載ってました。claim=〈落とし主が〉紛失物の返還を要求する.って!

◆男性もそうだけど、女性もなかなか"ナチュラル"ではいられないんだろうな。"素の自分"でいたいと思ってもなかなかできない。
その人と一緒にいるときに"ありのままの自分"であることを感じられる、そんな人と巡り合えた幸せを歌ってるんですね。僕も女性に生まれてたら、きっとこの曲歌いたい!と思っただろうな。そういう男性が近くにいればなおさらね…。
うーん、今僕は結構ナチュラルに生きられているかもしれない。これは…うちのかみさんに感謝すべきなんだろうな…。(^▽^;)
今月の「つづれおり」特集はどうだったでしょうか。聴けば聴くほど味のあるアルバム、若いときに聴くのも、終活を考えてるみなさまも…何かしらの皆さんの発見に役立てることがあれば、キャロルもきっと喜んでくれると思います(^^)。
◆アルバム「つづれおり」の最後の締めくくりがこの曲です。
◆Aretha Franklin - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman [1967]
コメント
コメント一覧 (7)
音時
が
しました
前半(A面)は、外に向かっていく希望と不安…という『オズの魔法使い』みたいな感触。
後半(B面)は、内面を探求していく『不思議の国のアリス』みたいな奥深さがありました。
その外と内とが融合(つづれ織られ)して、ナチュラルなワタシになる…という見事な着地点でした。
”WHERE YOU LEAD”の記事でOTさんが書いてらっしゃるように、同じようなフレーズが複数の曲内に存在するのは、タペストリーの中に同系統の色糸が巧みに編まれているようで味わい深かったです。
音時
が
しました
音時
が
しました
昨年映画『リスペクト』を観ました。エンディングに興奮気味のキャロルが映っていましたが、そのキャロルを観て私も嬉しくて興奮しました。ケネディー・センター名誉賞を受賞したキャロルを祝福するためにアレサ・フランクリンが『A Natural Woman』を熱唱していたのですね。舞台と映画を観て繋がりが発見でき、とても嬉しい一場面でした。
音時
が
しました
音時
が
しました
音時
が
しました
で、曲を聴くと、この曲ですか、と思いました。Carole Kingの『つづれおり』はオンタイムではなかったんですが、オンタイムで聞いていた全米TOP40の湯川れいこさんが、時ある毎に当時、何が最高かは忘れてしまったけれども『最高に、最高に売れたアルバム』言っていたので、遡って、『つづれ織り』の全曲をよく聴きました。好きでした。この曲やIt's TooLateが。
和訳、ありがとうございます。『ありのままの自分でいられる』ことに感動し、感謝してるんですね。でも、Leo Sayerの曲のように、好きな人といると踊りたくなっちゃう人は、相手も疲れるだろうな。それもDance the night away!!なんで。すいません。やっぱり、どこかでLeo Sayerを引きずっています。(笑)
音時
が
しました