新年明けまして


も「うし」あげます!


丑年(牛)ということで、"牛"の歌を..とは思ったのですが、思い浮かばず…。
代わりに「牛」のアルバムジャケットをちょっと取り上げてみました。
(和訳記事ではありません。ご了承ください)(^▽^;)


◆Pink Floyd「Atom Haert Mother(原子心母)」(1970)
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やっぱりこのアルバムが一番有名でしょう!そして、牛さんの写真としてもベスト・ショット!ヒプノシスさんのセンス!邦題「原子心母」とはよくつけたものだ(そのまんまやないか)。
 僕の中学校の音楽室になぜかこのLPレコードが置いてあって、ずっと聴きたかったので、卒業間近の最後の音楽の授業で先生にリクエストしたら、かけてくれた…!そのときは???でしたが(^▽^;)。

ピンク・フロイドの道はプログレッシヴ・ロックの道なり!
「原子心母(組曲)」は長い(23分強)ので、B面から"If(もしも)"




◆Aerosimith「Get A Grip」(1993)


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次から次へとロックナンバーがなだれ込んでくるようなアルバム。エアロスミスといえばアルバムは"Rocks"で、これを超えるアルバムはないと思っていたのですが、CDでアルバム収録曲数が増えた分も合わせて完全に上回った!と思いました。ラストの"Amazing"まで飽きさせません。全米あルバムチャートでNo1にもなりました。

オープニングの「Intro~Eat The Rich」の疾走感にぶっ飛びでした。




◆Eagles「One Of These Nights(呪われた夜)」(1975)

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「呪われた夜」はバーニー・レドン在籍のラストアルバム。イーグルスのメンバーの人間関係が気になってしょうがありません(苦笑)が、ドン・フェルダーをメンバーに加えてロック色が増して、イーグルスの人気は急上昇しました。ジャケットは…"牛"ジャケットと言ってもいいでしょうか?(^▽^;)
優雅で華やかなハリウッド。彼女とワルツを踊ろう…今となってわかる、次作「ホテル・カリフォルニア」のエピソード・ゼロのような歌だったなあ。



◆ABC「Beauty Stab」(1983)


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「ルック・オブ・ラブ」の大ヒットのあとに出されたABCの2ndアルバム。You&愛で借りて録音したけれど…ほとんど聴かずに終わっちゃったなあ(^▽^;)。「牛」ジャケットは「ホルスタイン系」の絵柄が多いなかでこのジャケットは「闘牛」。

シングルは"That was then this is now"(そして今は…)





◆Dana Lyons「Cows With Guns」(1996)

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ネットで画像検索をしたとき、一番インパクトのあったジャケットがこちら!
米国のフォーク・ロックシンガーのDana Lyons(ダナ・ライオンズさんと読むのでしょうか)の1996年のコメディタッチのフォークソングCows With Guns"。

牛たちは、ハンバーガーパティになるために生まれたんだろうか?いや、そうじゃない。牛たちよ!牛の自由のために銃を持つのだ!…アニメーションをご覧ください!



 笑顔でウッシッシ!と
あなたにとって楽しいことが
“ぎゅうぎゅう”ある年になりますように!
(新年そうそうおやじギャグ連発でスミマセン…)