この曲「We Just Disagree」はイントロのアコーステッィクギターの音がいい!そしてボーカルとバックボーカルのハーモニーがいい!

"There ain't no good guys, there ain't no bad guys.There's only you and me and we just disagree!"という歌詞は聴き取れたので、なんとなく男の友情を歌った歌なのかなと思いました。
"it's the end of our love song"という歌詞で男女?かとも思いましたが、「Good Guy」「Bad Guy」ですのでやっぱ「男どうし」? 曲を聴いた感じだと、そうであってほしいなとも…。


◆デイヴ・メイスンについて;(Sony Music.co.jpより)

 ギタリスト、シンガー・ソングライター。67年、スティーヴ・ウィンウッドらと共に「トラフィック」を結成。(アルバム2枚を発表した後、メイスンは脱退。) ジミ・ヘンドリックス、ローリング・ストーンズ、デレク&ドミノスらとのセッションを経て、70年にアルバム『アローン・トゥゲザー』でソロ・デビュー。1973年にCBS(現ソニー・ミュージック)へ移籍し、『忘れえぬ人 (It’s Like You Never Left)』、『スプリット・ココナッツ』、『流れるままに (Let It Flow)』など、コンスタントにアルバムを発表。とりわけ、1976年発表のライヴ盤『ライヴ~情念 (Certified Live)』は、70年代を代表する名作ライヴ盤の一枚に数えられています。心地よくレイドバックしたギター・サウンド、ソウルフルなヴォーカル、爽やかでキャッチーなメロディーは、幅広いロック・ファンから人気を獲得しました。90年代「フリートウッド・マック」に参加した後、現在もレコーディングに、ライヴに精力的に活動を続けています。

Dave_Mason_-_We_Just_Disagree


Songwriters Krueger, Jim J
Lyrics © EMI Music Publishing

Released in 1977
US Billboard Hot100#12
From The Album"Let It Flow"


:原詞は太字

Been away, 
haven't seen you in a while
How've you been? 
Have you changed your style?

しばらくだね
本当に久しぶり
元気だった?
変わらずにいるのかい?

And do you think 
that we've grown up differently?
Don't seem the same, 
seems you've lost your feel for me

どうだい?僕たちだいぶ
違った生き方をしてきたかな?
同じようには思えないけど
あのときの
僕への気持ちも忘れちゃったかな

So let's leave it alone 
'cause we can't see eye to eye
There ain't no good guys, 
there ain't no bad guys
There's only you and me 
and we just disagree
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

だったらそのままにしておこうか
だって僕たち目と目を合わすことが
できない間柄じゃないか
いい奴なんて誰もいなかった
でも悪い奴も誰もいなかった
いたのはきみと僕だけ
僕たち意見が食い違っただけなんだ
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

I'm going back to a place 
that's far away
How 'bout you? 
Have you got a place to stay?
Why should I care? 
When I'm just trying to get along
We were friends 
but now it's the end of our love song

とても遠いところから
戻ってきたんだよ
きみはどうだった?
きみの居場所は見つかったの?
なんで気になるんだろうね?
僕たちが友達でいられるのか
そんな関係を気にしてるんだ
でも今は僕たちのラヴソングも
もう終わろうとしてるのかな

So let's leave it alone 
'cause we can't see eye to eye
There ain't no good guys, 
there ain't no bad guys
There's only you and me 
and we just disagree
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

だったらもういいよね
だって僕たち大喧嘩して別れたんだ
みんな悪い奴じゃなかったし
そんなにいい奴でもなかったんだ
いたのはきみと僕だけ
ちょっとした意見の食い違いさ
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

So let's leave it alone 
'cause we can't see eye to eye
There ain't no good guys, 
there ain't no bad guys
There's only you and me 
and we just disagree
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

だったらもういいよね
だって僕たち目と目が合わせられないし
誰がいい奴で 誰が悪い奴かなんて
白黒はっきりつけることなんてできないよ
きみと僕だけの問題なんだ
僕たち意見が食い違って
離ればなれになってしまったんだ
ただそれだけのことなんだ
Ooh ooh ooh ooh oh whoa

日本語訳 by 音時

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◆"disagree"...でも誰と誰の「意見の食い違い」だったのでしょう?
この曲の作者はデイヴのバンドのJim Kruegerで、彼は長い間デイヴと一緒にバンド活動や曲作りをしていたギタリストで、デイヴのことならたいていのことは知ってるのでしょう。

歌詞の物語としては、離婚したカップルが再会。意見の食い違いがあって別れたけれどどちらかが悪かったわけじゃないよね?と確認しあっているのかな。
でもこうした"カップルの恋愛話”の体をとった、グループ間のメンバーの意見の食い違い、それともレコード会社との契約…いろんな意味合いを含んでいるのかなと思います。

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そんななか…この曲のsongmeaningsにある人が次のような書き込みをしていました。

"This seems to fit the rift between Dave Mason and Steve Winwood when they were in the band Traffic. That ended up with Mason having to leave the band."
 洋楽ポップスファンの僕だと、この曲がバンド"トラフィック"時代のデイヴとスティーヴ・ウィンウッドの歌だったとしたら感動しちゃうな(!)。

でも・・・二人はいまだ「意見の食い違い」があるみたいです!

2004年の「ロックの殿堂」のステージでトラフィック時代の「ディア・ミスターファンタジー」の演奏をめぐって…(こちらご参照


もしかすると、この人の期待どうり、ジムがデイヴとスティーヴに仲直りをしてもらいこの曲を作り、それをデイヴが歌った...という物語も悪くはないね。

◆Dave Mason - We Just Disagree (Live at Farm Aid 1986)



◆カリフォルニアジャム2(1978)での"Let It Go、Let It Flow"このビデオを当時見てカッコいいな~と感動した!



◆デイブは1993~1995年にFleetwood Macに在籍しました!当時のメンバーは、 ミック・フリートウッド/ジョン・マクヴィー/ビリー・バーネット/ベッカ・ブラムレット/デイブ・メイスンです。 女性ヴォーカルのベッカはデラニー&ボニーの娘さん。マックの名曲"The Chain"をベッカとビリー、そしてデイヴで歌います。

 

(洋楽クイズの答え)【1977年12月第1週】“全米トップ40曲”クイズ10問

問題:デイヴ・メイソンはいくつかのロック・グループのメンバーだったことがありますが、次のうち、「メンバーじゃなかったグループ」はどれでしょう?

① クリーム
② トラフィック
③ フリートウッド・マック

👉はい、トラフィックは「創設メンバー」。フリートウッド・マックには1993~1995年に在籍しています。ということで、「①クリーム」のメンバーであったことはなく「①が正解」です!