ちょっと妖しい感じ、iイントロから僕は光がチカチカ瞬くような感じの曲。この曲はずっと謎に思っていました。
"Strawberry Letter 23"というタイトルなのに、どうしても後半では「22(Twenty-two)」と歌ってるように聞こえます。
この曲は「全米トップ40」のなかでも"大人っぽい曲"で、ラジオ関東(現在はラジオ日本)の弱い電波で雑音も入ってるなか聴くのにピッタリ?な曲でした。
この曲は「全米トップ40」のなかでも"大人っぽい曲"で、ラジオ関東(現在はラジオ日本)の弱い電波で雑音も入ってるなか聴くのにピッタリ?な曲でした。

◆この曲の作者はR&Bの天才ギタリストと評されるシュギー・オーティス(R&Bの伝説と言われるジョニー・オーティスの息子)。
この曲のWikipediaに出ていた話でいうと、シュギーのガールフレンドは"イチゴ"の香りのついた手紙をシュギーに送ってきてくれていて、そのお返しの手紙というのがこの曲の歌詞。彼女の手紙で二人の間の文通(!)は22回目。お返しで23回目!というわけなのです。
ただ、この"イチゴ"の香りというのはシュギーが否定しているとのこと。(照れくさがってるのか、それとも完全な創作なのかは謎らしい)
ただ、この"イチゴ"の香りというのはシュギーが否定しているとのこと。(照れくさがってるのか、それとも完全な創作なのかは謎らしい)
◆僕の持っている書籍「ヨット・ロック」(DU BOOKS)に載っていた情報ですが、この曲はピアノを弾いていて頭に浮かんだ曲だという話です。また、どうしてブラザース・ジョンソンがこの曲を歌ったのかというと、メンバーのルイスが結婚するときに、入場用に流したのがシュギーのこの曲で、彼らは気に入っていたという話です!

Writer(s) Shuggie Otis
Released in 1977
US Billboard Hot100#5
From The Album“Right On Time”
:原詞は太字
Hello, my love
I heard a kiss from you
Red magic satin playing near, too
ハロー 僕の大切な人へ
きみのキッスの音が聞こえたよ
着てるのは赤い魔法のサテンのドレス?
衣擦れの音もすぐそばに聞こえたよ
All through the morning rain I gaze
- the sun doesn't shine -
Rainbows and waterfalls run through my mind
朝から雨がずっと降っていて
ずっと見てたんだ
でも太陽は顔を出さなかった
頭には虹や滝を思い浮かべてたんだけど
In the garden - I see
West purple shower, bells and tea
Orange birds
and river cousins dressed in green
庭に出ると
見えたのは西の空の紫のシャワー
ティータイムを告げる鐘が聞こえた
オレンジ色の鳥たち
緑の水着のいとこ達は川遊びさ
Pretty music I hear
- so happy and loud
- blue flower echo
From a cherry cloud
楽しい音楽が聞こえてきた
とてもハッピーで大きな音さ
さくらんぼ色の雲から
青い花へこだましてたんだ
Feel sunshine sparkle pink and blue
Playgrounds will laugh
if you try to ask
Is it cool?
Is it cool?
太陽の光がピンクやブルーにきらめいた
周りの奴らも大笑いしちゃったよ
きみは気になって尋ねるかな?
それは素敵なの?
それは素敵なの?って
If you arrive and don't see me
I'm going to be with my baby
I am free
- flying in her arms, over the sea
もしきみが訪ねてきても僕がいなかったら
僕は彼女と出かけてるってことさ
僕は自由だからね
彼女の腕のなかで
海を越えて飛びまわってるのさ
Stained window,
yellow candy screen
See speakers of kite
- with velvet roses diggin' freedom flight
ステンドグラスの窓は
黄色いキャンディのスクリーン
飛行機の音が聞こえるね
柔らかそうな薔薇の花が自由に舞いあがる
A present from you
- Strawberry letter 22
The music plays,
I sit in for a few
きみからもらったプレゼントは
イチゴの香りの22番めの手紙
流れてくる音楽に
僕は座ってしばし聞きいってる
Ooh...ooh...ooh...ooh...ooh...
A present from you
- Strawberry letter 22
The music plays,
I sit in for a few
きみからもらったプレゼントは
イチゴの香りの22番めの手紙
流れてくる音楽に
僕は座ってしばし聞きいってる
Ooh...ooh...ooh...ooh...ooh...
(words and Idioms)
run through=考えが浮かぶ
Stained window=Stained-glass Window
=ステンドグラスの窓
kite=凧、航空機
日本語訳 by 音時

◆あらためてみると歌詞のなかに「色」と「音」がたくさん散りばめられ、凝った「詩」になってます。(なので例えたものが多いんだろうな)
(音)
・a kiss from you
・satin playing near
・bells
・Pretty music
・loud echo
・laugh
・speakers of kite
・The music plays,
(色)
・Purple shower
・Orange Birds
・dressed in green
・blue flower
・cherry cloud
・sunshine sparkle pink and blue
・yellow candy screen
・velvet roses
(光景)
・rain
・sun
・rainbow
・watefalls
・river
・cloud
・sunshine
・sea
そうだ、なんといっても"Strawberry"でイチゴの(香り)(酸っぱい味)もイメージしますよね。"触感"(Velvetなど)や"味覚"もあるな。
◆“Brothers Johnson(ブラザーズ・ジョンソン)”はジョージとルイスのジョンソン兄弟からなるファンク・ユニットです。10代の頃にビリー・プレストンのサポートとしてキャリアがスタートします。クインシー・ジョーンズのアルバム『メロウ・マッドネス』(75年)から『愛のコリーダ』(81年)までクインシー・ファミリーの重要な存在となります。「ストロベリー・レター・23」「ストンプ!」などディスコ時代の代表曲多数あります。
(www.drillspin.comより)
◆なかでも弟のレオンは"Lightnin Licks"と言われベースのチョッパー奏法の達人!として知られています。レオンの親指は"Thunder Thumbs"とも言われていました。下の動画でも「Stomp!」などで見られますのでご注目。
"チョッパー奏法"(Whikipedia)
:親指で弦を叩くようにはじく動作=サムピング(thumping)と、人差し指や中指で弦を引っ張って指板に打ちつける動作=プリング(popping)があり、この二つの動作を組み合わせる事で打楽器のようなパーカッシブな効果が得られる。
◆Strawberry Letter 23 - Shuggie Otis ブラザース・ジョンソンの曲のアレンジはオリジナルに近いんだな。
◆Brothers JohnsonのTop40ヒットはこの曲から。"I'll Be Good To You"(1976年;全米3位)
コメント
コメント一覧 (7)
音時
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音時
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歌詞と曲の感想です。
オリジナル曲を聴いて、とてもサイケな印象感じました。何年に作曲されたのでしょうか?歌詞についても、夢想しているようなイメージで、色の表現はキツメの原色、非現実的な状況描写もあり、曲調と相まって、どこかハイな、
状態を連想しました。
こんな感想で、スミマセン!
音時
が
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ちなみに歌詞・訳詞についてはどうですか?僕は「ストロベリーレター」がなぜタイトルでは「23」なのに、歌詞では「22」と歌っているのかわかってとても面白かったです。っていうか、やっぱり人とは違った鑑賞の仕方をしてるんだなあ…と実感しますね(^▽^;)。
音時
が
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日本でも人気ありました。
来日も度々していて、ライブ音源がFMでオンエアーされているのを聴いていたら、ルイスかジョージか、判りませんでしたが、観客に向かって
「ワタシ!スキ!アナ~タ!」って、I love youの語順で叫んでいて、懸命さ、好感持ちました。
ルイスのこと検索していたら、大阪のTv番組でたり、来日中に日本人の彼女ができて
大阪の中崎町に住んでいたとのこと。中崎町って、僕が、かつて勤務してたところやん!エエ~!ってことは、すれ違ったりしてたんか~
音時
が
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