“馬”がジャケットで走ってるアルバム 第2弾!です。


ロギンズ&メッシーナのジム・メッシーナ、イーグルスのランディ・マイズナーとその後任となるティモシー・B・シュミット。そしてリッチー・フューレイ。
好きになったミュージシャンに「元ポコ」という肩書が多いことから「Poco」とはどんなバンドなんだろう?という興味は沸いていました。でもこのグループ、全米シングルヒットがないんですよね。アルバムも何回か聴いたんだけど、実はほとんど印象に残っておりません…(Pocoのファンの方、ゴメンナサイ)。
でもこの曲「Crazy Love」は違いますね!とても清々しいアコースティックギターの演奏とハーモニーが聴けます...!
通常のHot100チャートでは17位止まりでしたが、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは見事1位を獲得しています。
◆ Poco の歴史は古い。1968年にバッファロー・スプリングフィールドが解散し、メンバーのリッチー・フューレイとジム・メッシーナがランディ・マイズナー、ラスティー・ヤング、ジョージ・グランサムを加えてポコを結成、当初のバンド名はPogo(ポゴ)だったらしいです。
この曲はオリジナルメンバーの「ラスティ・ヤング」の作品。曲の終わり方も印象的でした。歌詞の最初に1フレーズのみ繰り返して終わる...という構成は、この曲もそうでした。
◆“Tonight I'm gonna break away(今夜 僕は旅立たなきゃ...)”
これがこの曲の主題なんだと思います。

Songwriter(s)
Rusty Young
lyrics c Universal Music Publishing Group, Warner/Chappell Music, Inc.
Released in 1979
US Billboard Hot100#17
From The Album“Legend”
:原詞は太字
Tonight I'm gonna break away
Just you wait and see
I'll never be imprisoned by
A faded memory
今夜 僕は一人で旅立つのさ
まあ見ててごらんよ
薄れゆく思い出なんかに
二度と囚われたりしないんだ
Just when I think I'm over her
This broken heart will mend
I hear her name and I have to cry
The tears come down again
彼女を忘れられた時には
僕の傷ついた心も癒えているはず
でも彼女の名前を耳にしたら
どうしても泣けてしまう
知らないうちに
涙が再びこぼれ落ちてくるんだよ
It happens all the time
This crazy love of mine
Wraps around my heart
Refusin' to unwind
Ooh, ooh crazy love
Ahhhh haaa
いつだってそうなのさ
僕の恋はどうかしちゃってるんだ
僕の心を包み込んで
決して自由にはしてくれない
ああ クレイジー・ラヴ
ああ どうしたらいいんだろう
Count the stars in a summer sky
That fall without a sound
And then pretend that you can't hear
These teardrops comin' down
夏の夜の星を数えてる
消えゆく星達は静かで音もない
だから 涙がこぼれ落ちても
きみには聞こえないふりをしてほしいんだ
It happens all the time
This crazy love of mine
Wraps around my heart
Refusin' to unwind
Ooh, ooh crazy love
Ahhhh haaa
いつだってそうなのさ
僕は恋に振り回されてしまうんだ
そいつは僕の心を包み込んで
自由にはしてくれない
ああ 心が狂おしくてたまらない
ああ 僕はどうしたら...
Tonight I'm gonna break away
Just you wait and see
I'll never be imprisoned by
A faded memory
今夜こそ 僕は自分で歩き出す
きみの助けはいらないからね
思い出は消えていくばかり
そんなものにもう二度と
心を閉じ込められたりしないと決めたのさ
It happens all the time
This crazy love of mine
Wraps around my heart
Refusin' to unwind
Ooh, ooh crazy love
Ahhhh haaa
いつだってそうなんだ
僕の恋はどうかしちゃってるのさ
心を包み込んだら
決して自由にはしてくれない
ああ クレイジー・ラヴ
ああ 僕の心って…
Tonight I'm gonna break away
今夜 僕は旅立たなきゃ...
(Words and Idioms)
Refuse=拒絶する
unwind=巻き戻す、ほどける
日本語訳 by 音時

◆"Crazy Love"...
この歌詞の物語から言って、"Crazy Love"って"狂おしいほど、好きで好きでたまらない恋"ってところでしょうかね。
◆2004年のライヴから。コーラスがきれいだなあ。
コメント
コメント一覧 (18)
音時
が
しました
音時
が
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このアルバムのジャケット、無駄なく、綺麗で、力強さも、繊細さもあり大好きなデザインです。当時、レコード持っていました。
Crazy Love、歌詞いいですよね!
never be imprisoned by a faded memory 薄れゆく思い出なんかに囚われない。
wraps around my heart refusing to unwind 心を包み込んで自由にしてくれない。
ここ、音時さんの和訳、感動しました。
実はこのアルバムでこの曲と並んで大好きな曲があります。
それはLittle Daring という曲です。非常にシンプルな曲で歌詞も全く難解ではなく、You are the sun, the moon, the stars shining ,,,,,恋愛初期のような感情を歌った曲だと思います。Crazy LoveのCount the stars in a summer sky が恋の終わりの節なら↑のLittle Daring の一節は、恋愛初期の気持ちでしょうか?
ぜひ音時さん、Little Daringを聴いてみてください。この2つの曲には連続性があり、Legendアルバムの良さを象徴しているようです。
自分の全米TOP40のノートを見てみました。毎週記したチャートノートの最後のページの一つ前のページにCrazy Love by Pocoありました。
この頃の自分ですが、全米TOP40のチャート記載からI was going to break away ,,,,,,の気持ちだったのかな?もちろん良い意味で。(笑)
音時
が
しました
https://www.instagram.com/p/CpPR7pUP3cp/?igsh=MTFvejB3bmxrbjQ4Zw==
おまけ
Carsには全米最高位41位が3曲、Pocoには最高位50位が3曲。
↓
https://www.instagram.com/p/DASUNm6Tf0V/?igsh=MXY2Mml1MDhoeDliag==
https://www.instagram.com/p/DAaFNIqTpDj/?igsh=aDAxeWZ5N2I1dTM0
https://www.instagram.com/p/DAh2n2pzkOc/?igsh=YWNzZmFkZnlneGl5
音時
が
しました
音時
が
しました
馬のジャケットの中でも、ポコのアルバムはよく聴きました。この『伝説』のアルバムはボクのお気に入り。「クレイジー・ラヴ」も、親しみやすいメロディがいいね。
ティモシー・シュミットがいなくなってからは、ポール・コットンとラスティ・ヤングの曲がほとんど。良い曲もたくさんあります。
「クレイジー・ラヴ」が、好きで好きでたまらない恋ですか。おじさんになってから、そういう内容の曲を歌うことに憧れる今日この頃です。
あっ、今年も素晴らしい和訳の世界を楽しみにしています。
音時
が
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音時
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追加公演があったことと、15日は2階席での観戦だったことから大盛況でした。
そしてポコの3曲の記事にも多くのコメントが。実はファン多いんですよね。
そんなポコですが、TOP40シングルが2曲増えています。
1989年にオリジナルメンバーが再結集し制作された「レガシー」(全米40位)から
ラスティがヴォーカルの「Call It Love」(1989年18位)と
ランディがヴォーカルの「Nothin' To Hide」(1989年39位)です。
オリジナルメンバーでの活動は最初の1年のみ。ジム・メッシーナも2年で脱退。
そんな中1971年に加入したポール・コットンはラスティとの双頭体制を担いました。
ただ1990年の来日はリッチーを除くオリジナルメンバーだったので、
ポールの参加はなし。ポールの曲ができない分、ロギンズ&メッシーナ、
ランディのソロ曲、はたまたイーグルスの「Take It To The Limit」
「Midnight Flyer」まで披露してくれました。非常に印象に残るライヴでした。
ヒット曲は多くないポコですが、アルバムタイトル曲に良い曲が多いです。
1972年「Good Feelin' To Know」1973年「Crazy Eyes」
1976年「Rose Of Cimarron」1977年「Indian Summer」
1982年「Ghost Town」はとても出来が良く、オススメです。
音時
が
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音時
が
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歌詞では refusing to unwind の、フレーズがいまいちわかりずらかったですが理解できました。
音時
が
しました
音時
が
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PocoといえばRose Of CimarronやIndian Summerなどのアルバムが代表作と知られてますが自分が好きなのはこのアルバムとHead Over Heels(1975)とLegacy(1989)ですね。
Rusty Youngの魅力はこの甘いボーカルもいいですがやはりスティールギターです。
音時
が
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音時
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対訳ともども堪能しました。
LegendからのもうひとつのヒットHeart of the Nightも大好きです。
アルバムのジャケを見てWildfireってこんな馬かなと当時思ったのを思い出しました。
Top40でディスコの曲の間を縫うようにCrazy Loveがかかると、なんとなく空気が変わる気がしました。
ありがとうございました。
音時
が
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音時
が
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まだ未聴なのでコメントできませんが、結構いいんですかね。機会あれば聴いてみようと思います。
音時
が
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良い曲ですよね。
大好きな曲の中の1つです。
この曲、歌っているのはラスティ・ヤングですか?(ポール・コットンですか?)
透明感のある声で好きです。
コーラスもとてもきれいです。
音時
が
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音時
が
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