"Maybe Tomorrow"って言葉は...好きですね。
明日はきっと...って信じたいです。
「Maybe Tomorrow Song」はどうでしょうか?
・Maybe Tomorrow / The Iveys(Badfinger)
・Maybe Tomorrow / Rebecca(邦楽です)
(Maybe tomorrow the good lord will take you away)
(Tomorrow may be even brighter than today)
◆バッドフィンガーの歴史は...かわいそうなくらいの歴史とその結末があります...。
知りたい方はバンドのウィキペディアをどうぞ。
ロックバンド「バッドフィンガー」は前身が「パンサーズ」(1961年に結成)で、その後、「アイヴィーズ(The Iveys)」と改名。1968年にアップル・レコードからこの曲「メイビー・トゥモロー」でデビューしました。バンド名をまたも変更する際には、ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」の当初の名前である「バッドフィンガー・ブギ」より名をとってバッドフィンガーとしました。
◆アイヴィーズはビートルズの弟分としてアップル・レコードはプッシュしましたが、当時のアップル・レコードの経済状況からアルバム発売は日本含む数カ国に限られ、アメリカではアルバム発売はなく、その影響もあってかシングル「Maybe Tomorrow」はビルボードチャートでは67位にとどまりました。ポール・マッカートニーは「この曲絶対に売れる!」と太鼓判を押していたみたいですよ。
この曲、やはり名曲だったこともあり、アイヴィーズからバッドフィンガーに改名したときにこの曲は邦題を「明日を求めて」として再リリースされたんですね。
Songwriters: EVANS, THOMAS
Maybe Tomorrow lyrics c Warner/Chappell Music, Inc., Universal Music Publishing Group, Kobalt Music Publishing Ltd., BUG MUSIC
Released in 1969
US Billboard Hot100#67
From The Album"Maybe tomorrow"
(上記はThe Iveysの記録)
:原詞は太字
Listen to a lonely sound.
See the grey and sadness all around
See the people go their way.
Care not of me and love I've lost today
淋しげな歌が聴こえてくる
灰色で悲しみにあふれたまわりの世界
人々がせわしなく先を急ぐのを見てみなよ
今日僕が失くした恋のことなんか誰も気にせずに
Maybe tomorrow, I will love again
I'll never know
until I've looked into her eyes
Maybe tomorrow, I will love again
I'll never know
until I've seen her once or twice
もしかしたら明日 また僕は恋してしまうかな
その女性の瞳を見るまではわからないけど
もしかしたら明日 また僕は恋してしまうかな
1度か2度 会ってみないとわからないけど
And so I'm living for a dream.
Each lonely day spent looking for the sunshine
I'll make believe that I don't care.
I'll tell my friends
I love my life, I'm happy
だから僕は夢のなかに生きていくよ
あったかい陽ざしを探して淋しい日を送るんだ
気にしないふりをして生きていくよ
友達に聞かれてもこう言うさ
僕は僕の人生を愛してるんだ
幸せなんだ ってね
Maybe tomorrow, I will love again
I'll never know
until I've looked into her eyes
Maybe tomorrow, I will love again
I'll never know
until I've seen her once or twice
明日になれば 僕はまた恋ができるさ
その女性の瞳をのぞいたら
その気持ちに気付くはずだよ
明日になれば 僕は別な恋ができるかな
その女性を何回か見ればきっと気がつくさ
Wherever, whoever you may be.
Let the light of your love
Shine through the window of my heart
きみはどこにいっても 誰と一緒にいても
愛の光を輝かして
僕の心の窓辺に光を届けてほしいんだ
Then when you've coloured all my thoughts bright
Don't let me ever ever
think of night, no-oo yeah!
そしたら
きみは僕の想いのすべてを光輝かせてくれる
僕が暗い夜を想わなくていいように
永遠に ずっと oh yeah
Maybe tomorrow you will love again
I'll never know
until I've looked into her eyes
明日になれば
きみもまた恋するかもしれないよ
その女性の瞳をのぞきこんでみれば
きっとわかるはずさ
Maybe tomorrow you will love again
I'll never know
until I've seen her once or twice
明日になれば
きみもまた恋するかもしれない
その女性に
1度か2度 会ってみないとわからないけど
Maybe tomorrow you will love again
もしかして明日
きみもまた恋するかもしれない
日本語訳 by 音時
◆この曲の歌詞ですが「her」と「You」が誰なのか、どう取るかでいろんな解釈ができますね。
僕は、
①I'll never know until I've looked into her eyesの「her」は「まだ見ぬ恋人」にしました。ある女性に失恋した自分。本当はすぐには立ち直れないんだけど、明日、そんな女性が現れないかな。その瞳を見ないと恋かどうかはわからないけれど。
②Wherever, whoever you may be.Let the light of your love.Shine through the window of my heart.の「You」は、失恋した相手の女性。僕はきみをもうあきらめて生きていくけど、きみはいつまでも光り輝いていてほしい。僕はそんなきみを心の支えにして生きていくけどそれくらいはいいよね。
③最後の「Maybe tomorrow...」は「I」ではなく「you」になります。この「You」は「僕を含めたみんな」ってことで。 今日は今日、明日は明日。今日悲しいことがあったって、明日は誰にだって恋が舞い込んでくるかもしれないよ!と明るく前向きになるのです。
◆この曲は元気いいハード・ポップ。大好きです!"No Matter What(嵐の恋)"
◆あの名曲のオリジナルはBadfingerです。 - I Can't Live (If Living Is Without You)
◆この「Maybe Tomorrow」も大好きです。
REBECCAのMAYBE TOMORROW。(加藤いずみさんのコピー)。
REBECCAのMAYBE TOMORROW。(加藤いずみさんのコピー)。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
がしました
badfingerも取り上げられておられたんですね。
グループの変遷を知っている者としては、寂寥感を持ってしまいます。
ポップな良い曲がまだまだ他に有りますので、気が向いた時で良いのでup楽しみにしとります。
音時
がしました