ニール・ヤングの代表曲といえばこの曲「孤独の旅路(Heart Of Gold)」になるでしょう。ニールの唯一の全米ナンバー1ヒット。自分は"黄金に輝く心"を探し求める"鉱夫(miner)であり続けたい"と歌うニールにしびれました。

◆でも心をストレートに吐露したこの歌にたいして"ニールらしくない"という古くからのファンの声もあったようですね。英のローリングストーン誌も"superstardom's weariest clichés"(スーパースターの最もつらい決まり文句)と評したようです。←言わしておけ。
◆バックコーラスの声を聴いてわかりますね!はい、リンダ・ロンシュタッドとジェイムス・テイラーですね。この豪華さも、この曲のヒットに結びついた一つの要因でしょうね。
僕の持っている「ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下(音楽之友社)」のこのページに載っているエピソードが載っています。
ニールは前作アルバム「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」とこのアルバム「ハーベスト」の間の2年間は病院に入ったり出たりを繰り返しており、精神的に不安定な状態であったようです。その関係で「ハーベスト」のレコーディングの最中は非常に張り詰めた精神状態で肉体的にはエレキギターが弾けない状況であったとのこと。その関係でこの曲はアコースティックギターを座って弾いてハーモニカを吹いて歌うというスタイルとなり、サウンドを強化しようとリンダとジェイムズの豪華なバックコーラスを入れることになったようですね。
僕の持っている「ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下(音楽之友社)」のこのページに載っているエピソードが載っています。
ニールは前作アルバム「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」とこのアルバム「ハーベスト」の間の2年間は病院に入ったり出たりを繰り返しており、精神的に不安定な状態であったようです。その関係で「ハーベスト」のレコーディングの最中は非常に張り詰めた精神状態で肉体的にはエレキギターが弾けない状況であったとのこと。その関係でこの曲はアコースティックギターを座って弾いてハーモニカを吹いて歌うというスタイルとなり、サウンドを強化しようとリンダとジェイムズの豪華なバックコーラスを入れることになったようですね。
でも、ニールは本当はアルバムからのシングルカットは好きじゃないようで、この曲も当初はシングルにする予定はなかったようです(^▽^)。

(Neil Young)
Released in 1972
US Billboard Hot100#1(1)
From The Album“Harvest”
US Billboard Hot100#1(1)
From The Album“Harvest”
:原詞は太字
I wanna live
I wanna give
I've been a miner for a heart of gold.
生きていたい
この身を何かに捧げたい
俺はずっと黄金の心を探す鉱夫でいたのさ
この身を何かに捧げたい
俺はずっと黄金の心を探す鉱夫でいたのさ
It's these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old
Keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old
それは"俺はあきらめない"という意思表示
それが黄金の心を探し続けさせるんだ
そして俺は年を取っていく
黄金の心を探し続けるんだ
そして年を取りながら生きていく
I've been to Hollywood
I've been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I've been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I've been in my mind
it's such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
it's such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
ハリウッドにも行った
レッドウッドにも行った
黄金の心を求めて海を渡ったりもした
心にずっと想いを持ち続けてきたよ
どんなにか細い道のりだって
黄金の心を求めて生きてきたんだ
そしてまた年を取っていく
黄金の心を探し続けるんだ
そうして年をとっていく
どんなにか細い道のりだって
黄金の心を求めて生きてきたんだ
そしてまた年を取っていく
黄金の心を探し続けるんだ
そうして年をとっていく
Keep me searching
for a heart of gold
You keep me searching
for a heart of gold
You keep me searching
And I'm getting old.
Keep me searching
for a heart of gold
I've been a miner
for a heart of gold.
Keep me searching
for a heart of gold
I've been a miner
for a heart of gold.
探し続けてきたんだ
黄金の心をね
きみも探し続けるんだ
そして僕は年を取る
ずっと探し続けるんだ
黄金の心を
俺はこれからも
黄金の心を探し続ける鉱夫でいるんだ..
ずっと探し続けるんだ
黄金の心を
俺はこれからも
黄金の心を探し続ける鉱夫でいるんだ..
(Words and Idioms)
miner=鉱夫
fine=細かい、ほっそりした
日本語訳 by 音時

◆「孤独の旅路」が全米No1になったときのヒットチャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 18th March, 1972
ニールはニルソン"ウィズアウト・ユー"に代わって初の全米1位に。ただしそれは1週のみの天下。翌週にはこの週7→2位に上昇した「名前のない馬」に王座を明け渡します(アメリカ「名前のない馬」は3週連続No1)
1 2 HEART OF GOLD –•– Neil Young (Reprise)-7 (1 week at #1) (1)
2 7 A HORSE WITH NO NAME –•– America (Warner Brothers)-5 (2)
3 3 THE LION SLEEPS TONIGHT (Wimoweh) –•– Robert John (Atlantic)-12 (3)
4 1 WITHOUT YOU –•– Nilsson (RCA)-14 (1)
5 5 EVERYTHING I OWN –•– Bread (Elektra)-8 (5)
6 12 MOTHER AND CHILD REUNION –•– Paul Simon (Columbia)-7 (6)
7 6 PRECIOUS AND FEW –•– Climax (Carousel / Rocky Road)-12 (3)
8 9 THE WAY OF LOVE –•– Cher (Kapp)-8 (8)
9 11 PUPPY LOVE –•– Donny Osmond (MGM)-4 (9)
10 4 DOWN BY THE LAZY RIVER –•– The Osmonds (MGM)-9 (4)
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音時
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しかし、それから30年以上経って、初めてその良さが分かるようになりました。
私の周囲には、「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」が一番だという人、「ハーベスト」が一番だという人に分かれますが、私は「ハーベスト」の方が好きです。
でも、ニールのすべての楽曲を聴いたわけではないので、「ニールらしくない」という感覚はわかりません。
しかし、この曲はニールでなければ歌えない曲だと思っています。
というより、ニールが歌っていたからこそ、この曲の良さが分かったのだ、と思うのです。
音時
が
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