実は「ねずみ年」で“Rats Song”何があったかなあ?と調べる前に最初に思い浮かんだのはこの曲でした。エアロスミス「ロックス」のA面3曲め(忘れやしない)の「地下室のドブねずみ(Rats in the cellar)」です。
◆このアルバムは聴き込みましたね~。エアロスミスにのめり込んだ中学生。初めての日本武道館でのロックコンサートはエアロ初来日の僕。クイーンやキッスも聴いていたけど“ロックってカッコイイ!”と思ったのはこの曲でした。

エアロの「ロックス」はオープニングの「バック・イン・ザ・サドル」でだんだんと高まっていき...爆発!次にバラードかと思いきや変調する「ラスト・チャイルド」。そして疾走感のある「地下室のドブねずみ」...この3曲はイッキに聴かなきゃ!と思いました。
歌詞の内容はタイトル通り「地下室のドブねずみ」を歌った歌なんだろうと思っておりました。
◆今回「鼠年」記念で歌詞の和訳にあたりましたが...うーむ、これはやっぱり「ヤク」について歌った歌でしょうね(^▽^;)。だんだんとクスリが身体をむしばみ、変調をきたす、最後には死が...そんな歌詞なんだよな。でもそれはNYCらしい風景なんだ、となんか割り切って生きていくしかないのさ、ってところでしょうか。
◆僕は読んではいないのですが、Wikipediaによると、スティーヴンは2004年発効の自分の著書“Does The Noise in My Head Bother You?”でこの曲についてこんな解説をしているようです。
・この本は「Toys in the attic」(前作「闇夜のヘヴィ・ロック」)の答えのご挨拶(Salutation)さ・
・“Rats”っていうのは、実際の生活で起こっていることへの暗示(allusion)なんだ。 物事はバラバラになり、正気が南に向かって走り(?)、風に注意が向けられ、少しずつ混沌が入り込んでくるんだよ。
◆はい、サウンドはスカッとしたロックなのですが、歌詞は元旦から味わう(?)ようなものではないですね(^▽^;) でも、だからこそ「自分はたくましく生きていくんだ」って言い聞かせてる歌、そんな風に受け止めてもいいのかな!と思いました。

written by Steven Victor Tallarico Joe Perry
Lyrics © BMG Rights Management
Released in 1976
From The Album“Rocks”
From The Album“Rocks”
:原詞の引用は太字
Goin' under, rats in the cellar
Goin' under, skin's turnin' yellow
Nose is runny, losin' my connection
Losin' money, getting no affection
行き詰っちまった まるで地下室のネズミ
沈んでいく 肌も黄色に変わる
鼻水がたれ 音信不通
カネもなくなり 愛情なんてもんは無縁
沈んでいく 肌も黄色に変わる
鼻水がたれ 音信不通
カネもなくなり 愛情なんてもんは無縁
New York City blues
East side, West side news
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
East side, West side news
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
ニューヨークシティ・ブルース
東も 西もニュースはそんなことばかり
俺をスラムにぶち込んでくれ
俺を掴んで離すなよ
信じられるかい
自分が身に着けてるものを
俺をバラバラにすればいい
東も 西もニュースはそんなことばかり
俺をスラムにぶち込んでくれ
俺を掴んで離すなよ
信じられるかい
自分が身に着けてるものを
俺をバラバラにすればいい
Safe complaining, 'cause everything's rotten
Go insanin', and ain't a thing forgotten
Feelin' cozy, rats in the cellar
Cheeks are rosy, skin's turning yellow
Loose and soggy, lookin' mighty lazy
Super party, pushin up a-daisies
Go insanin', and ain't a thing forgotten
Feelin' cozy, rats in the cellar
Cheeks are rosy, skin's turning yellow
Loose and soggy, lookin' mighty lazy
Super party, pushin up a-daisies
病気が静かに進行 すべてが腐っていく
気がふれるんだ たいしたことないぜ
気持ちがよくなる 地下室のネズミだぜ
頬が赤く染まり 肌は黄色に変わる
だんだん生気を失い 動くのもイヤになる
素敵なパーティーさ 死んで埋められちまう
気がふれるんだ たいしたことないぜ
気持ちがよくなる 地下室のネズミだぜ
頬が赤く染まり 肌は黄色に変わる
だんだん生気を失い 動くのもイヤになる
素敵なパーティーさ 死んで埋められちまう
New York City dues
East side, west side blues
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
East side, west side blues
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
ニューヨークシティで生きるツケ
東の街 西の街 のブルース
俺はスラム行き
つかまえてみろよ
自分が身に着けてるものを
信じられるならな
俺を八つ裂きにするがいいさ
東の街 西の街 のブルース
俺はスラム行き
つかまえてみろよ
自分が身に着けてるものを
信じられるならな
俺を八つ裂きにするがいいさ
New York City blues
East side, West side lose
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
East side, West side lose
Throw me in the slam
Catch me if you can
Believe
That you're wearing
Tearing me apart
ニューヨークシティのブルース
東だとか 西だとか変わりやしない
俺をスラムに投げ込んでくれ
つかまえてみな
自分が身に着けてるものを
信じられるならな
俺を八つ裂きにすればいい...
東だとか 西だとか変わりやしない
俺をスラムに投げ込んでくれ
つかまえてみな
自分が身に着けてるものを
信じられるならな
俺を八つ裂きにすればいい...
(Words and Idioms)
cf.runny nose=鼻水が出る
cf.complaint=〔軽いまたは慢性の〕病気、疾患
cozy=(暖かくて)居心地のよい
soggy=びしょぬれの、べとべとした、生気のない
pushing up daisies=死んで埋められて
cf.dues payment=会費の支払い
日本語訳 by 音時

cf.runny nose=鼻水が出る
cf.complaint=〔軽いまたは慢性の〕病気、疾患
cozy=(暖かくて)居心地のよい
soggy=びしょぬれの、べとべとした、生気のない
pushing up daisies=死んで埋められて
cf.dues payment=会費の支払い
日本語訳 by 音時

コメント