全米チャート10週連続 第2位という大記録!? 

オリビアのフィジカルと時期がずれていれば、数週間のNo1ヒットになっていたかもしれません!フォリナーの「ガール・ライク・ユー」です。

◆“歌詞が女々しい”とか、“軟弱”とか、評価はあります(^_^;)が、この曲はやっぱり1980年代を彩る1曲になったと思いますし。フォリナーを語るうえでの代表曲であるのは間違いありませんね。
この曲を書いたミック・ジョーンズは次のように言っています。(Songfactsサイトより)

僕とルー・グラムの書いたこの曲は制御不能だったのに、生まれた曲なんだ。何て表現していいのかわからないんだよ。レコーディング中に時々、僕に深く影響をもたらして、スタジオのなかだけに留まっていられないときがあるんだ。最終的には曲という形になって、沢山の人たちに影響をもたらすんだよ。最近ではこの曲を結婚式で使う人たちも多いって聞くよ。

  この曲はペンで書いてるには違いないんだけど、どこから来たのかまったくわからない。曲の断片がふわっとそこらじゅうに浮いていて、それを逃さずつかんだんだ。自分が宙に浮かんだような感覚さ。ときどき、そんな神秘的なことで曲のアイデアが生まれたりするものさ・・・。


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◆はい、確かにこの曲は幻想的な感じがしませんか?実際に待っていた女性は実在するのか?もしかして自分がまだ幻想のなかを漂って、夢をみているかのようにも感じます。ストレートなラヴソングのようでも、そんなムードもあるパワー・バラード。大ヒットの理由にはそんなこともあったんでしょうね。

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Writer(s)  Mick Jones, Lou Gramm

Released in 1981
US Billboard Hot100#2(10)
From The Album"4"

:原詞の引用は太字

So long
I've been looking too hard,
I've waiting too long
Sometimes I don't know what I will find
I only know it's a matter of time
When you love someone
When you love someone

ずいぶん前から
僕は懸命になって探してたんだ
ずっとずっと待ってたんだ
ときどき何を探してるのか
わからなくなったりしたけど
いずれ見つかるはずだって思い続けたのさ
きみが誰かを愛してるように
きみが誰かを愛してるように

It feels so right,
so warm and true
I need to know if you feel it too


正しいはずさ
だってこんなに暖かく正直になれるんだから
きみも同じように感じてるなら知りたいんだ

Maybe I'm wrong
Won't you tell me if I'm coming on too strong
This heart of mine has been hurt before
This time I want be be sure・・・


もしかして 僕は間違ってるのか
もし僕が強引すぎるんだったら言ってくれ
僕は前に心を傷つけられたことがあるんだ
だから今回は確信を持ちたいよ・・・

I've been waiting for a girl like you
To come into my life
I've been waiting for a girl like you
A love that will survive
I've been waiting for someone new
To make me feel alive
Yeah, waiting for a girl like you
To come into my life


ずっと待ってたんだ きみのような女の子を
僕の人生に訪れてくれた女性を
ずっと待ってたんだ きみのような女の子を
どんな困難にも負けない愛を
ずっと待ってたんだ 新しい誰かとの出会いを
生きてるって実感させてくれるのを
そうさ 待ってたんだ きみのような女の子を
僕の人生に訪れてくれた女性を・・・

You're so good
When we make love it's understood
It's more than a touch or a word we say
Only in dreams could it be this way
When you love someone
Yeah, really love someone

きみは素敵なひとだ
僕たち愛し合えばわかりあえる
感触や言葉以上のものがそこにある
こんな風に思えるのは夢の中だけなんだ
きみが誰かを愛してるから
そう 本当に誰かを愛してるから

Now, I know it's right
From the moment I wake up till deep in the night
There's no where on earth that I'd rather be
Than holding you, tenderly


ほら これでいいんだよ
目覚めた時から夜更けまでずっとなのさ
きみを優しく抱きしめるより
ほかには何もないんだよ

I've been waiting for a girl like you
To come into my life
I've been waiting for a girl like you
A love that will survive
I've been waiting for someone new
To make me feel alive
Yeah, waiting for a girl like you
To come into my life


ずっと待ってたんだ きみのような女の子を
僕の人生に訪れてくれた女性を
ずっと待ってたんだ きみのような女の子を
どんな困難にも負けない愛を
ずっと待ってたんだ 新しい誰かとの出会いを
生きてるって実感させてくれるのを
そうさ 待ってたんだ きみのような女の子を
僕の人生に訪れてくれた女性を・・・

(Words and Idioms)
in a matter of time =しばらくすると、そのうちに
come on strong=派手に振る舞う,やりすぎる、言いすぎる


日本語訳 by 音時

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◆和訳作業秘話…ある葛藤…「おまえ」or「僕」

最初、僕の曲のイメージから、「俺はずっと探してた、おまえを…」と、「俺とおまえ」で和訳を始めました。「うん、うん、こんな感じ」と、ちょっとノッテきたところでサビコーラス部分になりました。"I've been waiting for a girl like you"の部分です。

僕のイメージでは、

「俺はおまえのような"女"を待ってたんだ…」

なのですが、

ん?「Girl」のニュアンスが無くなってるぞ。「おまえのような女」だったら、やっぱり「Woman」だろ。「Girl」は使わないよな~。じゃあ…

「俺はおまえのような"少女"を待ってたんだ…」

うーむ、これだとちょっと「アブナいおやじ」のセリフっぽくないか?
そうすると、やっぱり…こうするのがいいか?…

「僕はきみのような女の子を待ってたんだ…」

やっぱ、これが一番しっくりするか…。そこで「俺」→「僕」、「おまえ」→「きみ」に置換をしました。「おまえ」と「きみ」、「僕」と「おまえ」でもいいじゃん!って人もいるかもしれませんけど。

(PS)この曲で使われているシンセサイザー、演奏はトーマス・ドルビー。「彼女はサイエンス(she blinded me with )」の一発屋!さんですね。


◆これ、誰が思いついたのかな。アルバム「4」とそのジャケットをパロッて、シングルカットされる曲のジャケットは「1」「2」「3」「4」!(外国でも日本でも)なんか4だけ太くてフォントが違う気がしますが...←細かい。

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フォリナー2

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Break4

◆これはいつ頃のライヴかな。



◆ボーカルがケリー・ハンセンになってからのFOREIGNER。シカゴでのライヴ。
"Waiting For A Girl Like You" Chicago in 2011




◆トーマス・ドルビーの「彼女はサイエンス(She Blinded With Me Sicence)」です。うーん、へんな歌だ(笑)。