うぉー、4月にジェイムス・テイラー来日が決まりました!
昨日、さっそくチケットをゲットしました!(^_^) 楽しみ!
(コンサート代かかる分、ふだん質素な生活を心がけます…)
こちら 来日公演サイト(UDO音楽事務所)
◆前回の来日は1995年、会場は今はもうない中野サンプラザでした。
(おお、僕はかみさんと行っていたんだなあ)今回は単独参加です…(^_^;)
チケット代安いなあ…(1名7,500円)
曲目を書いたメモがある!
オープニングは“Sweet Baby James”。アンコールは“Fire and Rain”と“Steamroller”だった(ようだ)←忘れてしまっていた…。
このブログの掲載曲のカテゴリに「友(Friend)が入る曲」があります。自己満足にもなりますが、こうした曲たちが誰かを勇気づけてくれるといいなあ、などと思っています...。
*********************
◆僕が「きみの友だち」を初めて聴いたのは今回取り上げたジェイムス・テイラーのバージョンです。ただし、この曲は元は、キャロル・キングの名盤「つづれおり」に収録されたナンバーですね。キャロルはシングルにしていません。
友人であるジェイムス・テイラーがシングルとしてリリースして全米No1のヒットになりました。1972年のグラミー賞では、ジェイムスは「最優秀男性ポップボーカル賞」、ソングライターのキャロル・キングは「ソング・オブ・ジ・イヤー(最優秀楽曲賞)」を受賞しています。
キャロルの「きみの友だち」は、ピアノ弾き語りで友だちからの力強いメッセージを感じますが、ジェイムスのギター弾き語りは隣にいてくれるやさしさを感じます。最初に聴いたのはジェイムスのものだったことや、ギターを練習した(上手く弾けませんでした…涙)こともあり、どちらか選べと言われれば、僕はジェイムスのバージョンの方が好きかな。
(Carole King)
Released in 1971
US Billboard Hot100#1
From The Album"Mad Slide Slim"
:原詞は太字
When you're down and troubled
and you need a helping hand
and nothing, whoa, nothing is going right.
Close your eyes and think of me
and soon I will be there
to brighten up even your darkest nights.
きみが悩んで落ち込んでるとき
誰かの助けを必要としているとき
そして何もかも上手くいかないとき
瞳を閉じて 僕のことを考えてみて
僕はすぐにきみの元に行くから
きみの夜がどんなに暗くても
僕が明るくしてあげる
You just call out my name,
and you know wherever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call
and I'll be there, yeah, yeah,
you've got a friend.
ただ名前を呼ぶだけでいい
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわないよ
そしたら僕がそこに行く yeah yeah
きみには 友だちがいるんだ
(Words and Idioms)
「if節」+「should」=「万一~だったら」(実現の可能性が低い仮定)
old =〈俗〉いまいましい、〔色が〕くすんだ
keep one's head=少しも慌てない
together=〈話〉落ち着いて、調和して、しっかりして
can be=いられる;なりうる
◆ジェイムスの「きみの友だち」はキャロルのオリジナルから若干の歌詞の変更がありますね。
キャロル:
and you need some love and care
ジェイムス:
and you need a helping hand
キャロル:
Grows dark and full of clouds
ジェイムス:
should turn dark and full of clouds
キャロル:
Soon you'll hear me knocking at your door
ジェイムス:
Soon I'll be knocking at your door
…うーん、でもあまり意味合いの違いはないかな。オリジナルはオリジナルと、ジェイムスがキャロルに敬意を示して変更したのかしら?(でもジェイムスはライヴでは、"Loving care"とか歌ってますよね)
昨日、さっそくチケットをゲットしました!(^_^) 楽しみ!
(コンサート代かかる分、ふだん質素な生活を心がけます…)
こちら 来日公演サイト(UDO音楽事務所)
◆前回の来日は1995年、会場は今はもうない中野サンプラザでした。
(おお、僕はかみさんと行っていたんだなあ)今回は単独参加です…(^_^;)
チケット代安いなあ…(1名7,500円)
曲目を書いたメモがある!
オープニングは“Sweet Baby James”。アンコールは“Fire and Rain”と“Steamroller”だった(ようだ)←忘れてしまっていた…。
このブログの掲載曲のカテゴリに「友(Friend)が入る曲」があります。自己満足にもなりますが、こうした曲たちが誰かを勇気づけてくれるといいなあ、などと思っています...。
*********************
◆僕が「きみの友だち」を初めて聴いたのは今回取り上げたジェイムス・テイラーのバージョンです。ただし、この曲は元は、キャロル・キングの名盤「つづれおり」に収録されたナンバーですね。キャロルはシングルにしていません。
友人であるジェイムス・テイラーがシングルとしてリリースして全米No1のヒットになりました。1972年のグラミー賞では、ジェイムスは「最優秀男性ポップボーカル賞」、ソングライターのキャロル・キングは「ソング・オブ・ジ・イヤー(最優秀楽曲賞)」を受賞しています。
この曲がヒットしたのは、背景として、アメリカではベトナム戦争など反戦の機運が盛り上がるその一方で、自分自身や人と人との関係を内省的に考えるシンガーソングライターの時代に入っていく時代でもあったといえるでしょう。
キャロルの「きみの友だち」は、ピアノ弾き語りで友だちからの力強いメッセージを感じますが、ジェイムスのギター弾き語りは隣にいてくれるやさしさを感じます。最初に聴いたのはジェイムスのものだったことや、ギターを練習した(上手く弾けませんでした…涙)こともあり、どちらか選べと言われれば、僕はジェイムスのバージョンの方が好きかな。
(Carole King)
Released in 1971
US Billboard Hot100#1
From The Album"Mad Slide Slim"
:原詞は太字
When you're down and troubled
and you need a helping hand
and nothing, whoa, nothing is going right.
Close your eyes and think of me
and soon I will be there
to brighten up even your darkest nights.
きみが悩んで落ち込んでるとき
誰かの助けを必要としているとき
そして何もかも上手くいかないとき
瞳を閉じて 僕のことを考えてみて
僕はすぐにきみの元に行くから
きみの夜がどんなに暗くても
僕が明るくしてあげる
You just call out my name,
and you know wherever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call
and I'll be there, yeah, yeah,
you've got a friend.
ただ名前を呼ぶだけでいい
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわないよ
そしたら僕がそこに行く yeah yeah
きみには 友だちがいるんだ
If the sky above you
should turn dark and full of clouds
and that old north wind should begin to blow,
keep your head together
and call my name out loud.
Soon I will be knocking upon your door.
should turn dark and full of clouds
and that old north wind should begin to blow,
keep your head together
and call my name out loud.
Soon I will be knocking upon your door.
もしきみの頭の上にある空が
急に暗くなり雲に覆い隠され
あのいやな北風が吹き始めても
落ち着いているんだよ
そして僕の名前を大声で呼ぶんだ
すぐに僕がきみのドアをノックするからね
急に暗くなり雲に覆い隠され
あのいやな北風が吹き始めても
落ち着いているんだよ
そして僕の名前を大声で呼ぶんだ
すぐに僕がきみのドアをノックするからね
You just call out my name,
and you know where ever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call
and I'll be there.
and you know where ever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call
and I'll be there.
ただ名前を呼ぶだけでいい
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわない
僕はそこにいるからね
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわない
僕はそこにいるからね
Hey, ain't it good to know
that you've got a friend?
People can be so cold.
They'll hurt you and desert you.
Well, they'll take your soul if you let them,
oh yeah, but don't you let them.
that you've got a friend?
People can be so cold.
They'll hurt you and desert you.
Well, they'll take your soul if you let them,
oh yeah, but don't you let them.
ねえ 素敵だと思わないか?
友だちがいるってことがさ
人はとても冷たくなることがある
きみを傷つけ 見捨てたりもするんだ
ああ もしきみがそうさせちゃうなら
魂だって奪われかねないよ
ああ でもそんなことさせちゃだめさ
友だちがいるってことがさ
人はとても冷たくなることがある
きみを傷つけ 見捨てたりもするんだ
ああ もしきみがそうさせちゃうなら
魂だって奪われかねないよ
ああ でもそんなことさせちゃだめさ
You just call out my name,
and you know where ever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call,
Lord, I'll be there, yeah, yeah,
and you know where ever I am
I'll come running to see you again.
Winter, spring, summer, or fall,
all you have to do is call,
Lord, I'll be there, yeah, yeah,
ただ名前を呼ぶだけでいい
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわない
僕はそこにいるからね yeah yeah
僕はどこにいたとしても
きみに会いに再び駆けつけるから
冬でも 春でも 夏でも 秋でもいい
きみは呼ぶだけでかまわない
僕はそこにいるからね yeah yeah
you've got a friend.
You've got a friend.
Ain't it good to know
you've got a friend.
Ain't it good to know
you've got a friend…
You've got a friend.
Ain't it good to know
you've got a friend.
Ain't it good to know
you've got a friend…
きみには友だちがいる
きみには友だちがいるんだ
ね?素敵なことだよね
きみには友だちがいるってことが
嬉しいよね
友だちがいるって…
きみには友だちがいるんだ
ね?素敵なことだよね
きみには友だちがいるってことが
嬉しいよね
友だちがいるって…
(Words and Idioms)
「if節」+「should」=「万一~だったら」(実現の可能性が低い仮定)
old =〈俗〉いまいましい、〔色が〕くすんだ
keep one's head=少しも慌てない
together=〈話〉落ち着いて、調和して、しっかりして
can be=いられる;なりうる
日本語訳 by 音時
◆ジェイムスの「きみの友だち」はキャロルのオリジナルから若干の歌詞の変更がありますね。
キャロル:
and you need some love and care
ジェイムス:
and you need a helping hand
キャロル:
Grows dark and full of clouds
ジェイムス:
should turn dark and full of clouds
キャロル:
Soon you'll hear me knocking at your door
ジェイムス:
Soon I'll be knocking at your door
…うーん、でもあまり意味合いの違いはないかな。オリジナルはオリジナルと、ジェイムスがキャロルに敬意を示して変更したのかしら?(でもジェイムスはライヴでは、"Loving care"とか歌ってますよね)
日本のレコードの邦題も漢字と平仮名の違いがあります(^^)。"ともだち"の"だち"は共通して平仮名!
キャロル :君の友だち
ジェイムス:きみの友だち
ジェイムス:きみの友だち
◆キャロルのオリジナルです。
◆2人の共演です。
◆2人の共演です。
コメント
コメント一覧 (10)
音時
がしました
〜 この曲はあの人を思い出す曲」
高校の時、深夜ラジオで好きなDJが「この曲を聴くとその頃の想い出や友だちのことが頭の中にフワフワと駆けめぐる」と言っていましたが、当時の私は?でした。
そんな私も歳を重ねる毎にその通りだと思います。
確かに楽しかった思い出に元気が出る曲もたくさんあります。
でも、このフワフワという感覚、哀しい、苦しいというのではなく、切ないような、そして何故か涙が出るような感覚。これこそが自分にとって大切な曲だと思います。
「You've got a friend」 Tom&Yoku
これをもってyokuさんは封印します。
音時
がしました
音時
がしました
この「きみの友だち」と「ふたりだけ」は想い出の曲なんで2曲とも、当時の呼び名でコメントさせていただきました。
音時さんのおっしゃる通り、「友だち」と「ふたりだけ」は交わることはなかったものの、それまでの人生で最高の日々を楽しく、ただ儚い、夢のようなひとときを過ごしました。
ジョンが亡くなり、クイーンの武道館コンサートに行った、1980年の秋から
翌年の春の出来事。
音時
がしました
そして、この曲をプレゼントでいただいた…ということは…とても大切にされている存在であることは間違いではないのですが…“Friend”というのが“恋人ではない友達”という意味かな?と頭をよぎってしまいますね…(^_^;)。
僕は初めて聴いたのがジェイムス・テイラーということもあって、やっぱり馴染みがいいのはこちらです。
音時
がしました
この曲。「きみの友だち」
1980年、彼女から教えてもらった曲です。リタ・クーリッジかアン・マレーか。彼女は高校時代にオーストラリアに留学しており、英語ペラペラ。こっちは受験英語のみでしゃべれず。意味もわからず。
私が彼女にすすめた曲はボズの「ふたりだけ」
結局、翌1981年彼女とは別れてしまいましたが、後日、この曲についてあらためて調べてみました。やっぱりキャロルキングが一番でした。
つきあってた彼女がどういう意味で贈ってくれたのかは永遠の謎ですが、やっぱりいい詞です。涙がでます。
特に「winter spring 〜」が好きです。
ちなみに「yokuさん」とは彼女が私につけた呼び名です。私は彼女のことを「tom」と言っていました
音時
がしました
音時
がしました
原体験、誰しも持つ物であって、おのおの侵さざる物。
思い出を振りかざしてはいけません。
改めて、違う世代の皆さんが感じたものが同じで有ればこんな嬉しい事はありません。
音時
がしました
ジェイムスのこの頃の作品もいつか落ち着いて和訳を取り組みたいと思っております(^.^)。
音時
がしました
中学3年の卒業間近、みな思い思いに自分の机に肥後守で何かしら彫り込んだのですが、女子の一人がwhen you’re down 〜と、この歌詞をフルに彫ってました。
彫り終わってからブルーブラックのインクを染み込ませてまして。うぉ〜!っと唸る見事な彫り物でした(笑)
この頃のクラスのうち10人位はJTのファンだったかな。もちろん私も。
初めて買ったmud slide slim のLPは、当初はこの曲目当てだったのですが、泥滑り細身つまりアルバムタイトル曲を聴いて、すごいなぁぁ〜、この人は!とゾクゾクした事を記憶してます。
細野さんの「風を集めて」はこの曲でのJTの巧みな奏法を見事にコピーしています。
話しは更に逸れますが、このアルバムで最も好きな曲はlong ago and far away です。「ゆっくりと船が通り過ぎて行く日曜の午後」なんて、子供心にもいいなぁ、って情景が浮かびます。ちゃんとした訳詞がぜひ読みたいです。
音時
がしました