2023.6/27発売の「AOR AGE」Vol.29号は、TOTOの「ファーレンハイト」の徹底特集!
(こちらクリック)
TOTOの情報もたっぷりありますが、それだけじゃなく、Doobieの来日公演レポートや、Bobby Caldwellの追悼特集なども読み応えあります。

久しぶりに訪れた、新宿のタワレコ(JR新宿駅 東南口 Flags 9-10階)では、ちょうどソロアルバム「Bridges」をリリースしたスティーヴ・ルカサーをフューチャーしたTOTOの来日コーナーができていました! 「“Africa“のイントロを弾いてみよう」というコーナーもあったのですが、恥ずかしくてできませんでした(^_^;)。
TOTO&ルークのファンで新宿に来れるファンの方は巡礼せよ!?(^o^)
(真ん中の写真は、ルークのVideo Work やSession Work in Japanなどが壁に書かれてました)
やっぱタワレコはこうでなくちゃ!(でもお客さん少なかったなあ…CDは売れないよね。僕が買ったのもAOR AGEと、2枚組CD用ビニールカバー180円、紙ジャケットCD用セロハン180円…これじゃ儲からないよね)(^_^;)



以下より既掲載記事です。ご了承ください。
*************
この曲“I'll Be Over You”は イントロなしで"Some people live…"と始まります。でもスティーヴが歌い出すコンマ何秒か前、スッと息を飲む音が聞こえますよね。何度聞いても震えたりします…。

Song Title:「I'll be over you」
Artist:TOTO
Songwriters
GOODRUM, RANDY / LUKATHER, STEVEN LEE
Lyrics c Universal Music Publishing Group, ROUND HILL MUSIC
Released in 1986
US Billboard Hot100#11
From The Album"Fahrenheit"
夢に生きる人がいる
目を閉じている人もいる
運命が通り過ぎていくままに
している人もいる
うまくいく保証もない
何の言い訳もしない
それが僕たちの愛の定め
そこに理由なんてない
すぐにそうなるさ
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
"永遠"ってものが終わることがあれば
きみのことを乗り越えられる
きみをそばに抱き寄せた夜があった
いつかは僕は忘れようと思う
いつかはきみを忘れられるんだ

この曲はソングライターであるランディ・グッドラムとスティーヴ・ルカサーとの共作。
(ランディ・グッドラムが書いた名曲の数々はこちら...Wikipediaより)
この曲のSongfactsに面白い話がありました。ランディの話によると…。(僕の要約です)

◆"I'll Be Over You"が最高位11位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending November 22, 1986
1 2 HUMAN –•– The Human League (A&M)-11 (1 Week at #1) (1)
2 1 AMANDA –•– Boston (MCA)-9 (1)
3 3 TRUE BLUE –•– Madonna (Sire)-8 (3)
4 5 YOU GIVE LOVE A BAD NAME –•– Bon Jovi (Mercury)-12 (4)
5 4 TAKE ME HOME TONIGHT –•– Eddie Money (Columbia)-15 (4)
6 7 WORD UP –•– Cameo (Atlanta Artists)-11 (6)
7 8 THE NEXT TIME I FALL –•– Peter Cetera & Amy Grant (Full Moon / Warner Brothers)-10 (7)
8 11 HIP TO BE SQUARE –•– Huey Lewis & The News (Chrysalis)-6 (8)
9 14 THE WAY IT IS –•– Bruce Hornsby & The Range (RCA)-10 (9)
10 13 LOVE WILL CONQUER ALL –•– Lionel Richie (Motown)-8 (10)
11 12 I’LL BE OVER YOU –•– Toto (Columbia)-13 (11)
"アマンダ"に代わりヒューマン・リーグの"ヒューマン"が1位。ボン・ジョヴィも上がってきています。ピアノが印象的なブルース・ホーンズビー"The Way It Is"が9位。
◆ライブでの"I'll Be Ovet You".
(こちらクリック)
TOTOの情報もたっぷりありますが、それだけじゃなく、Doobieの来日公演レポートや、Bobby Caldwellの追悼特集なども読み応えあります。

久しぶりに訪れた、新宿のタワレコ(JR新宿駅 東南口 Flags 9-10階)では、ちょうどソロアルバム「Bridges」をリリースしたスティーヴ・ルカサーをフューチャーしたTOTOの来日コーナーができていました! 「“Africa“のイントロを弾いてみよう」というコーナーもあったのですが、恥ずかしくてできませんでした(^_^;)。
TOTO&ルークのファンで新宿に来れるファンの方は巡礼せよ!?(^o^)
(真ん中の写真は、ルークのVideo Work やSession Work in Japanなどが壁に書かれてました)
やっぱタワレコはこうでなくちゃ!(でもお客さん少なかったなあ…CDは売れないよね。僕が買ったのもAOR AGEと、2枚組CD用ビニールカバー180円、紙ジャケットCD用セロハン180円…これじゃ儲からないよね)(^_^;)



以下より既掲載記事です。ご了承ください。
*************
この曲“I'll Be Over You”は イントロなしで"Some people live…"と始まります。でもスティーヴが歌い出すコンマ何秒か前、スッと息を飲む音が聞こえますよね。何度聞いても震えたりします…。
アルバム「ファーレンハイト(Fahrenheit)」は、1986年発表のTOTOの通算6枚目のアルバム。前作「アイソレーション(Isolation)」でボビー・キンボールに代わって加入したボーカルのファーギー・フレデリクセン。1作だけのリード・ボーカルでした。ファーギーに代わって新たにジョセフ・ウィリアムズがリード・ボーカルになっています。

Song Title:「I'll be over you」
Artist:TOTO
Songwriters
GOODRUM, RANDY / LUKATHER, STEVEN LEE
Lyrics c Universal Music Publishing Group, ROUND HILL MUSIC
Released in 1986
US Billboard Hot100#11
From The Album"Fahrenheit"
Some people live their dreams
Some people close their eyes
Some people's destiny
Passes by
There are no guarantees
There are no alibis
That's how our love must be
Don't ask why
夢に生きる人がいる
目を閉じている人もいる
運命が通り過ぎていくままに
している人もいる
うまくいく保証もない
何の言い訳もしない
それが僕たちの愛の定め
そこに理由なんてない
It takes some time
God knows how long
I know that I can forget you
As soon as my heart stops breakin'
Anticipating
As soon as forever is through
I'll be over you
時間がかかるんだ
どのくらいかは神様だけが知っている
わかってるよ
いつかはきみを忘れられるはず…
どのくらいかは神様だけが知っている
わかってるよ
いつかはきみを忘れられるはず…
すぐにそうなるさ
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
"永遠"ってものが終わることがあれば
きみのことを乗り越えられる
Remembering times gone by
Promises we once made
What are the reasons why
Nothing stays the same
There were the nights holding you close
Someday I'll try to forget them
Someday I'll be over you
過ぎ去った時を思い出す
僕たちがかつて交わした約束も
その理由は何なんだ?
変わらないものは何もないのに
僕たちがかつて交わした約束も
その理由は何なんだ?
変わらないものは何もないのに
きみをそばに抱き寄せた夜があった
いつかは僕は忘れようと思う
いつかはきみを忘れられるんだ
As soon as my heart stops breakin'
Anticipating
As soon as forever is through
I'll be over you
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなればすぐ
"永遠"ってものが終わったときには
きみを乗り越えられる
期待することもなくなればすぐ
"永遠"ってものが終わったときには
きみを乗り越えられる
As soon as my heart stops breakin'
Anticipating, someday I'll be over you
As soon as my heart stops breakin'
Anticipating, someday I'll be over you
As soon as my heart
Anticipating
すぐにそうなるさ
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
いつかはきみのこと 乗り越えられる
いつかはきみのこと 忘れられる
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
いつかはきみのこと 乗り越えられる
いつかはきみのこと 忘れられる
日本語訳 by 音時

この曲はソングライターであるランディ・グッドラムとスティーヴ・ルカサーとの共作。
(ランディ・グッドラムが書いた名曲の数々はこちら...Wikipediaより)
この曲のSongfactsに面白い話がありました。ランディの話によると…。(僕の要約です)
大御所「フリオ・イグレシアス」に曲を書いてくれないか?という話を頼まれました(!)。でもランディもスティーヴもフリオのファンではなく、曲を書くのにもイメージが沸いてきません。歌の女神に降りてきてくれないかお願いしましたが、来てくれません。自分達は上流階級の人間ではないし、その役割は自分達ではないと思いました。
"「ごらん、僕たちは今日、曲を書こうとしている。そうしようって思ってるんだ」。そこで僕たちは座って曲を書きだした。フリオのことを極力考えずに…スティーヴもピアノをいじくったり、ノートに何かを書いたり…そこでできたのが"I'll Be Over You"なんだよ。僕たちはフリオを頭から忘れて作ることができたんだ"
えっ?"きみのこと忘れられるだろう…"って最初はフリオ・イグレシアスのことだったの!?
これは知らなくてもいい無粋な情報だな…(^▽^;)
これは知らなくてもいい無粋な情報だな…(^▽^;)

◆"I'll Be Over You"が最高位11位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending November 22, 1986
1 2 HUMAN –•– The Human League (A&M)-11 (1 Week at #1) (1)
2 1 AMANDA –•– Boston (MCA)-9 (1)
3 3 TRUE BLUE –•– Madonna (Sire)-8 (3)
4 5 YOU GIVE LOVE A BAD NAME –•– Bon Jovi (Mercury)-12 (4)
5 4 TAKE ME HOME TONIGHT –•– Eddie Money (Columbia)-15 (4)
6 7 WORD UP –•– Cameo (Atlanta Artists)-11 (6)
7 8 THE NEXT TIME I FALL –•– Peter Cetera & Amy Grant (Full Moon / Warner Brothers)-10 (7)
8 11 HIP TO BE SQUARE –•– Huey Lewis & The News (Chrysalis)-6 (8)
9 14 THE WAY IT IS –•– Bruce Hornsby & The Range (RCA)-10 (9)
10 13 LOVE WILL CONQUER ALL –•– Lionel Richie (Motown)-8 (10)
11 12 I’LL BE OVER YOU –•– Toto (Columbia)-13 (11)
"アマンダ"に代わりヒューマン・リーグの"ヒューマン"が1位。ボン・ジョヴィも上がってきています。ピアノが印象的なブルース・ホーンズビー"The Way It Is"が9位。
◆ライブでの"I'll Be Ovet You".
(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia ファーレンハイト
・I'll Be Over You Songfacts
・Wikipedia ファーレンハイト
・I'll Be Over You Songfacts
コメント
コメント一覧 (8)
音時
が
しました
これって、「きみを忘れられることはできない」ということですね。 なるほど、詩人だなあ。(今まで考えもしませんでした)
アルバム『ファーレンハイト』 このコンパクト・ディスクは何度も聴きました。リード・ボーカルのジョセフ・ウイリアムズもお気に入りです。この曲では、コーラスに専念していますが…。
マイクル・マックドナルドって、すごい存在感です。やはり、あの独特の声ですかね。
ビルの屋上で演奏する動画もグッドです。夕暮れや夕闇に染まる街並みが、歌詞の内容とオーヴァーラップして、物悲しい気持ちになります。
(ただ、雷が来る前に楽器を片付けてほしいものである)
音時
が
しました
音時
が
しました
音時
が
しました
音時
が
しました
中間テスト、期末テスト、越えてやる!みたいな。「over you」ばかり意識していたのかも。
楽しい時代でもあったけど、テストがホントに辛くて、、、、数学テストで、どうして良いか分からず、思わず泣いちゃった時に、お隣からハンカチ貰いました。ハンカチより、カンペ欲しかった、
今聞くと、美しい曲だと思います。そんなトラウマと一緒にされたら、TOTOさんも困りますね。申し訳無いことと存じます。
音時
が
しました
僕はその辺関係なしにこの曲は想い出深いのもあるし、やっぱり好きなんですよね~。
音時
が
しました
商業ロックの美しさを体現する曲の一つかと思います。
音時
が
しました