"ともに立ち上がろう"・・・ニッケルバックからのダイレクトな社会的メッセージです!
◆この曲は2011年リリースのアルバム「Here And Now」からの1st シングルでした。「Here And Now」についての紹介です。(Amazon.co.jpのアルバム解説から)
全世界でアルバム総売り上げ5,000万枚以上、これが21世紀最高にして最大のロックバンド、ニッケルバックの最新作!
本作はニッケルバック自身がプロデュースを手掛け、バンクーバーにあるマウンテン・ヴュー・スタジオでレコーディングされた。ニッケルバックのフロントマンであるチャド・クルーガーが「俺たちは自分たちの好きなやり方で音楽を作る事が好きな4人なんだ。今年、ヴィジョンを持ってスタジオに入った。そして、それが具現化された。結果には非常に満足しているし、ファンに聴いてもらうのが待ち遠しいよ。」と語っているように全世界のロック・ファン待望の作品に仕上がっている。
前作「Dark Horse」は、名プロデューサー"Robert John Mutt Lange"だったところ「Here And Now」はメンバーのセルフプロデュースになったところが大きく変わっています。
◆全米ではアルバムは最高位2位(前作「Dark Horse」と同様。1位は逃す)。「When we stand Together」はビルボードHot100でも44位に留まってしまいました。ニッケルバックのファンにとっては"負けないぜ。立ち上がれ"と応援し、"健在"を示す嬉しい作品でしたが、新たにファンを開拓するうえでの広がりは…でなかったかな。
俺たちは新しいことに挑戦し続け、新しいアイディアを探求し続けてきたんだ。俺はみんなが俺たちの曲を聞いて”これはニッケルバックらしくないな、何かニッケルバックとは違う感じがする”そう話すのを聞くのが好きなんだ。
チャドの言葉は"強がり"のようにも聞こえますが、模索した作品でもあったのだろうと思います。でもセルフプロデュースだからこそ、この作品のようにストレートな曲もリリースできたのかなと考えると、この曲のメッセージをメンバー達の想いとしてしっかり受け止めたいと思います。
◆毎日毎日ストイックに生きていくのはとても辛くてできないけれど、自分の心に正直であると同時に、心臓の鼓動は自分だけでなく周りの人達の心臓も鳴り響いているのだということを忘れずにいたいですよね。。
Song Title:When We Stand Together
Artist:Nickelback
Songwriters: KROEGER, CHAD / KROEGER, MIKE / PEAKE, RYAN / MOI, JOEY
lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.
Released in 2011
US Billboard Hot100#44
From The Album"Here And Now"
US Billboard Hot100#44
From The Album"Here And Now"
One more depending on a prayer
And we all look away
People pretending everywhere
It's just another dayThere's bullets flying through the air
And they still carry on
We watch it happen over there
And then just turn it off
もう一度 神に祈ったところで
俺たちは皆 視線をそらすのさ
どこでだって人々は演じてる
今日もありふれた一日だ
俺たちは皆 視線をそらすのさ
どこでだって人々は演じてる
今日もありふれた一日だ
銃弾が空中を飛び交ってる
人々はいまだ戦い続ける
ニュースを見て「遠くの出来事」だとして
すぐにTVを消してしまう俺たち
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
We must stand together
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
There's no giving in
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
Hand in hand forever
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's when we all win
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's, that's, that's when we all win
That's, that's, that's when we all win
俺たちともに立ち上がらなきゃ
屈服なんてするものか
ともに手をとってずっとずっと
それが俺たちの「勝利」ってことさ
俺たちは勝利する
俺たちは勝利する
屈服なんてするものか
ともに手をとってずっとずっと
それが俺たちの「勝利」ってことさ
俺たちは勝利する
俺たちは勝利する
They tell us every thing's alright
And we just go along
How can we fall asleep at night?
When somethings clearly wrongWhen we could feed a starving world
With what we throw away
But all we serve are empty words
That always taste the same
みんな言うのさ"問題ない"って
それで俺たちはただ日々を暮してる
そんなんでどうやって安心して眠れるんだ?
明らかに何かがおかしいはずなのに
それで俺たちはただ日々を暮してる
そんなんでどうやって安心して眠れるんだ?
明らかに何かがおかしいはずなのに
飢えた世界に食べ物をと言ってるけど
俺たちは一方で食べ物を捨てている
でもまた俺たちは
虚しい言葉をテーブルに並べてるんだ
そいつは いつだって同じ味がする
俺たちは一方で食べ物を捨てている
でもまた俺たちは
虚しい言葉をテーブルに並べてるんだ
そいつは いつだって同じ味がする
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
We must stand together
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
There's no giving in
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
Hand in hand forever
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's when we all win
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's, that's, that's when we all win
That's, that's, that's when we all win
俺たちともに立ち上がらなきゃ
屈服なんてするものか
ともに手をとってずっとずっと
それが俺たちの「勝利」ってことさ
俺たちは勝利する
俺たちは勝利する
屈服なんてするものか
ともに手をとってずっとずっと
それが俺たちの「勝利」ってことさ
俺たちは勝利する
俺たちは勝利する
The right thing to guide us
Is right here, inside us
No one can divide us
When the light is leading on
俺たちを導く正しいものは
俺たちのなかにこそあるんだ
誰も俺たちを分断できない
光が導いてくれるんだ
俺たちのなかにこそあるんだ
誰も俺たちを分断できない
光が導いてくれるんだ
But just like a heartbeat
The drumbeat carries on
And the drumbeat carries on
(Just like a heartbeat)
心臓の鼓動のように
ドラムのビートが鳴り続ける
ドラムのビートが共鳴するんだ
(俺たちの鼓動がともに鳴り響く)
ドラムのビートが鳴り続ける
ドラムのビートが共鳴するんだ
(俺たちの鼓動がともに鳴り響く)
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
We must stand together
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
There's no giving in
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
Hand in hand forever
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's when we all win
(Hey, yeah, yeah, yeah, yeah)
That's, that's, that's when we all win
That's, that's, that's when we all win
一緒に立ち上がろう
諦めたりなんてしない
永遠に 手をとり合って行こう
それこそ俺たちの「勝利」なんだ
俺たちが勝つために
俺たちの未来をつかみとれ
(Words and Idioms)
look away=視線をそらす
give in=屈服する, 降参する.
諦めたりなんてしない
永遠に 手をとり合って行こう
それこそ俺たちの「勝利」なんだ
俺たちが勝つために
俺たちの未来をつかみとれ
(Words and Idioms)
look away=視線をそらす
give in=屈服する, 降参する.
日本語訳 by 音時
◆"Hey, yeah, yeah, yeah, yeah!"を観客が合唱!
こ、この5枚組も…!まだニッケルバックのCDを持ってない人にはオススメです。
(紙ジャケット;輸入盤につき歌詞なしです…)
Silver Side Up
The Long Road
All The Right Reasons
Dark Horse
Here & Now
The Long Road
All The Right Reasons
Dark Horse
Here & Now
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