まだ梅雨はあがっておりませんが…7月7日の東京都知事選に向けて…違った、「七夕」に向けて、今週の「夜の部」は「星(Star)の歌」をお届けします。(既掲載曲がほとんどです)(^_^;)

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"きみは僕の輝く星さ"...邦題には「夢のシャイニング・スター」と"夢の"が付きました。

マンハッタンズはどうも「涙の口づけ(Kiss And Say Goodbye)」の印象が強いのか、この曲も1位になったような気がしていましたがそれは勘違い。勢いはよかったものの、5位止まりでした。

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◆冒頭のメンバーが体をゆすり様々な動きを見せながら歌う動画。なかなか笑っちゃいますね。たしか以前、みうらじゅんさんと安斎肇さんのBS「笑う洋楽展」でも取り上げていたビデオだけど、なんていうタイトルの回だったかな?



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Song Title:「Shining Star」
Artist:The Manhattans


Songwriter(s)
Leo Graham, Paul Richmond

Released in 1980
US Billboard Hot100#5
From The Album“After Midnight”
Honey, you are my shining star
Don't you go away
Wanna be right here where you are
until my dying day 

So many have tried, tried to find
a love like yours and mine 
Girl, don't you realize
how you hypnotize?
Make me, love you more each time

Honey I'll never leave you lonely
Give my love to you only
to you only, to you on - ly 
愛しいきみ きみは僕の光輝く星さ
どこへも行かないで
いまきみがいるこの場所にいてほしい
僕が死ぬその日まで

とても沢山の人が探そうと必死になってる
きみとの僕のような愛をね
ねえ わかってるかい
きみは僕をうっとりさせるんだ
毎日なんだ
きみのことますます好きにさせちゃうんだ

ハニー きみをひとりにさせるもんか
僕の愛をきみだけに捧げるよ
きみだけだよ きみだけなんだ
Honey, you are my shining star.
Don't you go away.
Wanna be right here where you are
until my dying day.

Feels so good
when we're lying here next to each other,
lost in love.
Baby, when we touch, love you so much.
You're all I ever dreamed of.

Honey I'll never leave you lonely;
give my love to you only,
to you only, to you only. 
愛しいきみ きみは僕の光輝く星さ
どこへも行かないで
いまきみがいるこの場所にいてほしい
僕が死ぬその日まで

とても気持ちがいいのさ
ここにお互いが横たわって
愛に夢中になるときがね
ベイビー ふたり触れ合って
いっぱい愛し合うんだ
きみは僕がずっと夢見ていたひとなんだ

ハニー きみをひとりにさせるもんか
僕の愛をきみだけに捧げるよ
きみだけだよ きみだけなんだ
Honey, you are my shining star.
Don't you go away.
Wanna be right here where you are
until my dying day
僕のシャイニング・スター
どこへも行かないで
このまま ここの場所にいてほしい
僕が死ぬその日まで

日本語訳 by 音時


afterManhattan

◆この曲の入ったアルバム「After Midnight」(邦題;マンハッタン・ミッドナイト)ですが、アルバムアートワークはなかなかオシャレでちょっとエッチな素敵なイラストです。表裏続いていて、裏面と合わせるとこんな感じ。暖炉のうえに猫ちゃんがいて、ちょうど置時計が真っ二つに分かれていて、合わせても時間はわからないぞ…まあ"After Midnight"だろうとは思うのですが。


◆“Shining Star”が最高位5位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For Week Ending July 19, 1980

-1 2 IT’S STILL ROCK AND ROLL TO ME –•– Billy Joel
-2 1 COMING UP (Live At Glasgow) –•– Paul McCartney and Wings
-3 4 LITTLE JEANNIE –•– Elton John
-4 5 CUPID / I’VE LOVED YOU FOR A LONG TIME (Medley) –•– The Spinners
-5 11 SHINING STAR –•– The Manhattans

-6 6 STEAL AWAY –•– Robbie Dupree
-7 8 MAGIC –•– Olivia Newton-John
-8 3 THE ROSE –•– Bette Midler
-9 9 LET’S GET SERIOUS –•– Jermaine Jackson
10 10 LET ME LOVE YOU TONIGHT –•– The Pure Prairie League
ポールに代わってビリーが首位に(ビリーの初の全米No1ヒットです)。
マンハッタンズは11→5位と一番人気でしたが、このまま3週間足踏みをして、→6→7と下降していきます。この週のチャートもいい曲・名曲ばかりだ!
 

◆渋い低い声でセリフから始まるこの曲。彼らの全米No1ヒット"涙の口づけ(Kiss And Say Goodbye)"