サウンド自体が楽しいものの、この曲は何といってもビデオがユニークでしたね。コンピューターグラフィックを使ったユーモアのあるビデオでした。
当時は斬新なこのビデオは、 第1回MTVビデオミュージック・アワードで「最優秀ビデオ賞」を受賞。1984年のビルボード誌ビデオミュージック・アワードでは、5つの賞(最優秀、最優秀コンセプト、最優秀革新、最優秀編集、最優秀特殊効果)を受賞しています。
まあ、歌の内容はというと、当時は"ストーカー"って言葉はありませんでしたが、ようはそういうこと!なんですけどね(^▽^;)

◆彼女はとっても"Wild"。野性的?わがまま?自然でナチュラルな?素敵な女性!? 個性的だったり、たまに空想の世界に深入りしてしまう。壊れそうな微笑を時折浮かべて…。
さすがに彼も彼女を追い詰めてしまい、やり過ぎと感じたのか、一度は身を引いたのでしょうか。でも彼女が知りたがったら(you're curious)、また戻ってくるよって言ってます!
◆ビデオでリック・オケイセックに付きまとわれる女性はモデルで女優のSusan Gallagherさん。今でもTVシリーズなどでちょいちょい出演している方のようですね。

Song Title「You Might Think」 Artist:Cars
Songwriters OCASEK, RIC
Lyrics c Universal Music Publishing Group
Released in 1984
US Billboard Hot100#7
From The Album"Heartbeat City"
You might think I'm crazy
To hang around with you
Maybe you think I'm lucky
To have something to doBut I think that you're wild
Inside me is some child
You might think I'm foolish
Or maybe it's untrue
You might think I'm crazy
But all I want is you
僕のこと狂ってるって思うかもね
きみにまとわりついてるからさ
それとも幸運なヤツって思うかな
きみをかまいたくて仕方ないんだ
きみにまとわりついてるからさ
それとも幸運なヤツって思うかな
きみをかまいたくて仕方ないんだ
でもきみは自然な魅力がある
僕のなかの子どもが騒ぎ出すんだ
僕のなかの子どもが騒ぎ出すんだ
僕のこと馬鹿なヤツって思うかもね
それとも嘘つきだとも
狂ったヤツって思うかな
でも僕がほしいのはきみだけなのさ
それとも嘘つきだとも
狂ったヤツって思うかな
でも僕がほしいのはきみだけなのさ
You might think it's hysterical
But I know when you're weak
You think you're in the movies
And everything's so deep
But I think that you're wild
When you flash that fragile smile
You might think it's foolish
What you put me through
You might think I'm crazy
But all I want is you
僕のことヒステリーなヤツって思うかも
でも僕はきみが弱い時も知ってるよ
きみは空想の世界に入り込んで
すべてを深刻に考えちゃうんだ
でも僕はきみが弱い時も知ってるよ
きみは空想の世界に入り込んで
すべてを深刻に考えちゃうんだ
それでもきみは魅力的な女の子さ
ぱっと浮かべる壊れそうな微笑
ぱっと浮かべる壊れそうな微笑
僕を馬鹿げてるって思うかな
きみに振り回されているからね
おかしくなっちゃったって思うかな
こんなにきみを欲しがってるから
And it was hard,
So hard to take
There's no escape without a scrape
You kept it going till the sun fell down
You kept it goingWell you might think I'm delirious
The way I run you down
But somewhere sometimes,
when you're curious
I'll be back around
とても大変だよ
きみを僕のものにするのは
逃げ出すには擦り傷も作らなきゃね
きみはずっとそんな調子さ
太陽が燃え尽きて落ちるまで
きみはずっと変わらない
きみを僕のものにするのは
逃げ出すには擦り傷も作らなきゃね
きみはずっとそんな調子さ
太陽が燃え尽きて落ちるまで
きみはずっと変わらない
そう 僕が錯乱してるって思うかい?
こんな風にきみを追い詰めてさ
でもどこかで ときどきは
きみが気になった時には
僕は戻ってくるさ
こんな風にきみを追い詰めてさ
でもどこかで ときどきは
きみが気になった時には
僕は戻ってくるさ
Oh I think that you're wild
And so uniquely styledYou might think it's foolish
This chancy rendezvous
You might think I'm crazy
But all I want is you
All I want is you
All I want is you
ああ きみはステキなんだよ
誰とも違って個性的なんだ
誰とも違って個性的なんだ
僕のこと馬鹿なヤツだって思うかな
こんな危険なデートのことをね
僕のことおかしくなったと思うかな
僕がほしいのはきみだけさ
きみだけなんだ
きみだけなんだよ
(Words And Idioms)
scrape=擦り傷
delirious=精神が錯乱した
run down=追い詰める, 狩り立てる
chancy =危なっかしい 危険な
こんな危険なデートのことをね
僕のことおかしくなったと思うかな
僕がほしいのはきみだけさ
きみだけなんだ
きみだけなんだよ
(Words And Idioms)
scrape=擦り傷
delirious=精神が錯乱した
run down=追い詰める, 狩り立てる
chancy =危なっかしい 危険な
日本語訳 by 音時

◆"You Might Think"が最高位7位を記録した週の全米チャートです。(Top40Weekly.com)
US Top 40 Singles For The Week Ending April 28, 1984
US Top 40 Singles For The Week Ending April 28, 1984
1 1 AGAINST ALL ODDS –•– Phil Collins (Atlantic)-10 (2 Weeks at #1) (1)
2 3 HELLO –•– Lionel Richie (Motown)-10 (2)
3 2 FOOTLOOSE –•– Kenny Loggins (Columbia)-14 (1)
4 4 HOLD ME NOW –•– Thompson Twins (Arista)-12 (4)
5 5 MISS ME BLIND –•– Culture Club (Virgin)-9 (5)6 8 LOVE SOMEBODY –•– Rick Springfield (RCA)-8 (6)
7 11 YOU MIGHT THINK –•– The Cars (Elektra)-8 (7)
8 10 THEY DON’T KNOW –•– Tracey Ullman (MCA)-10 (8)
9 6 AUTOMATIC –•– The Pointer Sisters (Planet)-14 (5)
10 13 TO ALL THE GIRLS I’VE LOVED BEFORE –•– Julio Iglesias & Willie Nelson (Columbia)-9 (10)
1位は「見つめて欲しい」。映画「カリブの熱い夜」の挿入歌です。上位陣膠着状態のなか11位から7位に飛び込んだカーズでしたが、残念ながら次週も7位。結局これが最高位になります。8位「夢見るトレイシー」。10位「かつて愛した女性へ」。
◆The Cars - You Might Think (Live In Houston 1984)
◆Weezerがディズニー・ピクサー映画の"カーズ2"でカバーしました。
(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia You Might Think
・Wikipedia You Might Think
コメント
コメント一覧 (2)
やはりカーズは「80'sで好きなアーティスト」に挙がりますか。日本ではそんなに知られていないようですが、この曲と「You Might Think」「Drive」などは「聞いたことある」という人が多いかもしれません。でもこれからも海外では映画音楽に取り上げられたり、していきそうに思います。
僕もカーズの曲を忘れずに、まだ取り上げてないいい曲・楽しい曲を定期的に和訳していきたいと思っております。
音時
が
しました
後であわてて新聞を見たら、大坂なおみの記事の隣に小さく彼の死亡記事が載っていました。
80年代といえば、ちょうどヒットチャートの追っかけをやっていた時期で、今のように特定のアーティストに肩入れする、という聞き方をしていませんでした。
そんな中、「80sで好きなアーティストを挙げろ」と言われれば、カーズは外せませんね。
それだけ、このアーティストは私にとって思い出が詰まったアーティストです。
この曲は、カーズの中でもよく聞いた曲で、最近では映画『カーズ2』で、カバー曲が挿入歌として使用されていました。
『カーズ』だけにカーズって、ちょっと笑ってしまいました。
と同時に、この映画を知人らと見たときは、誰もカーズのことを知らなかったので、ひとりで変な優越感に浸ったりも。
エディといいリックといい、学生時代によく聞いたアーティストが次々と天に召されていってしまうと、なんだか寂しい気分になってしまいます。
音時
が
しました