いつのまにか耳にしていましたね。この曲「恋のダウンタウン」。
"ダ~ウン・タ~ウン、+◆〇~%、ダ~ウン・タ~ウン♪"
一度聴いたら忘れられないメロディを持っています。
"ダ~ウン・タ~ウン、+◆〇~%、ダ~ウン・タ~ウン♪"
一度聴いたら忘れられないメロディを持っています。
「ダウンタウン」という歌詞しかわからなかったけど…(^▽^;)
"あなたが淋しいときには、街(ダウンタウン)に出かけてみましょうよ"と励ましてくれる曲です。女性シンガーは、ペトゥラ・クラーク。1965年に全米No1となったヒット曲です。

◆ペトゥラ・クラークはイギリスで子役として活躍、歌も歌い、1960年代前半には本国イギリスをはじめ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパではすでに国際的スターでしたが、米国では無名でした。1961年にフランスのヴォーグ・レーベルの重役と結婚してパリに移住し、フランス語で歌ったヒットを飛ばしていました。
1964年のある日、プロデューサーのトニー・ハッチが新譜用の楽譜の束を抱えてやってきて、もう一度英語でレコーディングしてみないかと提案し、ペトゥラは「私にピッタリの曲があればね」と返答。ペトゥラがキッチンでお茶の準備をしているとき、トニーが作ったばかりのメロディを流してみたところ、ペトゥラはすぐに気に入って次のように答えました。
「素晴らしい曲だわ。タイトルの"ダウンタウン"にピッタリの歌詞をつけてくれたら、(英語で)レコーディングしてみたい!」
(「ビルボード・ナンバー1・ヒット1955-1970上 音楽之友社」より)

◆テレビ番組「Song To Soul」での「恋のダウンタウン」の回では、トニー・ハッチから面白い話を聞けました。まだ"ダウンタウン"は完成していなく、トニーも"この曲はペトゥラ向きじゃない"と思っていたそうです。しかし、トニーが用意した曲はことごとくペトゥラからダメ出しをもらっていて、最後の最後にまだ歌詞もできていない、書きかけの"ダウンタウン"を聴かせたら、ペトゥラがメロディを気に入った、という話。
また、トニーが"ダウンタウン"を書いたのは、当時のアメリカの音楽業界で、ニール・セダカやキャロル・キング&ジェリー・ゴフィンらの若いソングライターの活躍を観ようとブロードウェイに出かけたときのことでした。セントラル・パークからタイムズ・スクエアに向かって歩いたところ、夜の9~10時になってもまだ店が開いていて、音楽もかかり、沢山の人がいる活気を全身に感じ、「ここがニューヨークのダウンタウン(繁華街)だな」と思ってこの曲を書いたとのことです。ただし「ダウンタウン」というのは米国では"下町"という意味と"繁華街"という2つの意味があり、また「タイムズ・スクエア」周辺を"ダウンタウン"とは呼ばないということを後から知りました(ニューヨークでは"ダウンタウン"というと、マンハッタン南端のバッテリー・パーク辺りを指すそうです)。
トニーは「"恋のダウンタウン"は僕の大きな勘違いから生まれた曲なんだ」と言っていました!
トニーは「"恋のダウンタウン"は僕の大きな勘違いから生まれた曲なんだ」と言っていました!
Writer(s): TONY HATCH
Released in 1965
US Billboard Hot100#1(2)
From The Album“Downtown”
US Billboard Hot100#1(2)
From The Album“Downtown”

When you're alone
and life is making you lonely
You can always go
Downtown
When you've got worries,
all the noise and the hurry
Seems to help, I know
Downtown
all the noise and the hurry
Seems to help, I know
Downtown
あなたが独りぼっちで
人生が淋しいっていう時は
いつだって行ける
ダウンタウン
心配事があっても
にぎやかな音やせわしなさが
気分を楽にしてくれる
ダウンタウン
にぎやかな音やせわしなさが
気分を楽にしてくれる
ダウンタウン
Just listen to the music
of the traffic in the city
Linger on the sidewalk
where the neon signs are pretty
How can you lose?
The lights are much brighter there
You can forget all your troubles,
forget all your cares
You can forget all your troubles,
forget all your cares
街を行き交う車が奏でる音楽を
聞いてごらん
ネオンサインが素敵な歩道に
立ち止まってみてよ
それでも落ち込んでいられる?
聞いてごらん
ネオンサインが素敵な歩道に
立ち止まってみてよ
それでも落ち込んでいられる?
そこじゃ街の灯りは輝きを増し
あなたは悩みごとや心配ごとも
すべて忘れられる...
So go
Downtown
Things will be great when you're
Downtown
No finer place for sure
Downtown
Everything's waiting for you
さあ行きましょ
ダウンタウン
物事がうまくいくわ
ダウンタウン
最高に素敵なところ
ダウンタウン
あらゆるものがあなたを待ってる
Don't hang around
and let your problems surround you
There are movie shows
Downtown
Maybe you know some little places to go to
Where they never close
Downtown
ぐずぐずしてたり
問題に囚われすぎてちゃダメよ
映画だって観られるわ
ダウンタウン
ちょっといい場所をあなたも知ってるでしょ
夜通し開いている場所とかね
ダウンタウン
Just listen to the rhythm
of a gentle bossa nova
You'll be dancing with 'em too
before the night is over
Happy again
The lights are much brighter there
You can forget all your troubles,
forget all your cares
You can forget all your troubles,
forget all your cares
優しいボサノバのリズムに
耳を傾けて
みんなと一緒に踊れば
夜が明けるまでに
またハッピーになれる.
.
街の灯りは輝きを増し
あなたは悩みごとや心配ごとも
すべて忘れられる
あなたは悩みごとや心配ごとも
すべて忘れられる
So go
Downtown
Where all the lights are bright
Downtown
Waiting for you tonight
Downtown
You're gonna be alright now
Downtown
さあ行きましょ
ダウンタウン
街の灯りが輝いてる
ダウンタウン
今夜 あなたを待ってる
ダウンタウン
もう あなたも元気になれる
ダウンタウン
Downtown
Downtown
And you may find somebody kind
to help and understand you
Someone who is just like you
and needs a gentle hand to
Guide them along
to help and understand you
Someone who is just like you
and needs a gentle hand to
Guide them along
So maybe I'll see you there
We can forget all our troubles,
forget all our cares
助け合えて理解しあえる人を
見つけられるかもしれないわ
あなたみたいに優しい手を
差し伸べてほしい人がいるかもよ
今度はあなたが助けてあげる番…
そこであなたに会えるかも?
みんな悩みごとや心配ごとも
すべて忘れられる
So go
Downtown
Things will be great when you're
Downtown
Don't wait a minute more
Downtown
Everything is waiting for you
Downtown
さあ行きましょ
ダウンタウン
物事もうまくいくわ
ダウンタウン
一分だって待ってられない
ダウンタウン
あらゆるものあなたを待ってる
ダウンタウン
Downtown (downtown)
Downtown (downtown)
Downtown (downtown)
Downtown (downtown)
(Words and Idioms)
linger on=止まる;留る
日本語訳 by 音時

◆和訳して思いましたが、シュガーベイブ(山下達郎さん)のダウンタウンは曲は別曲ですが、この"Downtown"をオマージュしていますよね!
どちらの曲も、ダウンタウンに行けば、ダウンタウンに繰り出せば、にぎやかで、仲間がいて、淋しさを吹き飛ばしてくれるよ!っていう曲です。沢山の人がこの曲に励まされたことでしょう。
◆でも僕は…この曲は好きだけど、淋しいときに、にぎやかな街にはあまり行きたくないタイプかな...(^▽^;)←そういうことは言わんでよろし。
◆こちらシュガー・ベイブ「ダウンタウン」。
◆こちらペトゥラのセルフカバー。スロウな"Downtown"。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
この2曲を聞くと、なぜかジャクソン・ブラウンの『ブルーバード』を連想していしまいます。
Downtown(繁華街)とBoulevard(大通り)。
両者とも形容する言葉は違いますが、その場の状況は似たようなもの。
しかしクラークとシュガー・ベイブのほうは「ダウンタウンでは楽しいことが待っている」に対して、ジャクソン・ブラウンのほうは「ブルーバードに気をつけろ」。
両者ともその場の状況は似たようなものですが、主張している内容は全く真逆というのが、とても面白いです。
そのジャクソン・ブラウンの『ブルーバード』相通ずるものが、カルチャー・クラブの『危ないストリート』かな?
音時
が
しました