俺はお尋ね者さ
生きるも死ぬも関係ない
俺は指名手配
死ぬまでロックするんだ




この曲“Wanted Dead Or Alive”はボン・ジョヴィのライヴでは定番ですね。

ジョンはボブ・シーガ—のデトロイト・ミシガンでのライヴを観に行って、彼の曲「Turn The Page」が観客に愛されているのを知って、“バンドのアンセム”の曲が欲しくなったようです。ジョンとリッチーでこの曲を共作しました。ハイ、今ではボン・ジョヴィの“アンセム”になりましたね!


◆「ワイルド・イン・ザ・ストリート(Slippery When Wet)」の3rdシングルとなったこの曲を僕はだいぶ前から知ってはいたのですが、歌詞を詳しく見ることは正直言ってありませんでした。タイトルやサビコーラスの部分、彼が“生死にかかわらず、お尋ね者”になったのですから、歌詞にはその理由が書いてあるのかなと想像していたのですが、そういう部分はなかったですね。


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 ロードの続く音楽稼業についてのジョン(バンド)の想いや心意気を謳った歌で、“Cowboy”や“Wanted Dead Or Alive”はその比喩ってことですね。本物のカウボーイは本物の馬に乗っているけど、俺は「A Steel Horse」に乗っている。これはロード用のでかい車の意味ですかね。


“Cowboy”は牧場に勤務?して“馬を追ってる”って意味じゃなく、アメリカを代表する「やんちゃ者」みたいな意味かな。グレン・キャンベルの「ラインストーン・カウボーイ」のような「古き良きアメリカが大好きな人間」なのかもしれません。
“Wanted Dead Or Alive”は“どこに行っても呼ばれるお尋ね者”(というか人気者!?)、“生きるも死ぬもロックするだけ”というのは明らかに僕の行き過ぎの意訳であります(^_^;)。

Writer(s)
Jon Bon Jovi, Richie Sambora

Released in 1987
US Billboard Hot100#7
From The Album “Slippery When Wet”

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*原詞の引用は太字

It's all the same,
Only the names will change
Everyday it seems we're wasting away
Another place where the faces are so cold
I'd drive all night just to get back home


みんな同じさ
名前だけが変わるんだ
毎日が無駄に過ぎていくみたいさ
また別な場所 そこは冷たい表情が待っている
俺は夜通し車に乗ったんだ
ただ家に帰ろうとして

I'm a cowboy,
on a steel horse I ride
I'm wanted dead or alive
Wanted dead or alive


俺はカウボーイ
「鋼鉄の馬」にまたがってるのさ
俺はお尋ね者 生死なんて関係ないんだ
俺は指名手配 生きてても殺されても

Sometimes I sleep,
sometimes it's not for days
And the people I meet always
go their separate ways
Sometimes you tell the day
By the bottle that you drink
And times when you're alone
all you do is think


たまにゃ眠るさ
そんなの何日もないけれど
出会ったヤツらは誰もが
我が道を行くだけの関係
時にはおまえは あの時代を語るんだ
ボトルをかたわらに置いて酒を飲みながら…
そんな孤独なとき
おまえはしきりに何かを考えてる

And I walk these streets,
a loaded six string on my back
I play for keeps,
'cause I might not make it back
I've been everywhere,
and still I'm standing tall
I've seen a million faces
and I've rocked them all


この通りを行こう
背中に6弦のギターをかついで
食うために弾くんだ 
戻ってこれないかもしれないけどな
どこでだって演ってきたけ
俺は今も胸を張って生きている
沢山の人間に出会い 
みんなをロックしてきたんだ

'Cause I'm a cowboy,
on a steel horse I ride
I'm wanted dead or alive
'Cause I'm a cowboy,
I got the night on my side
I'm wanted dead or alive
And I ride dead or alive
I still drive, dead or alive


だって俺はカウボーイ 
乗ってるのは鋼鉄の馬だけどな
俺はお尋ね者さ 生きるも死ぬも同じ
だって俺はカウボーイ
夜は俺のものなのさ
俺は指名手配
生きるも死ぬもロックだけなんだ…

Dead or alive
Dead or alive
Dead or alive
Dead or alive…


俺はお尋ね者
俺は指名手配
生きるも死ぬもロックするだけさ

日本語訳 by 音時



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◆“Wanted Dead Or Alive”が最高位となった週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending June 6, 1987

U2に代わってキム・ワイルドが首位に。アトランティック・スターの名バラードが迫ってて、翌週1位に。
6位は11位からトップ10入り、ジェネシス。勢いあったけど最高位3位の運命。8位はアルバム"タンゴ・イン・ザ・ナイト"からリンジー曲"Big Love"。2018年まさかマックにリンジー脱退の日が訪れようとは…(*_*)。9位のハーブ・アルパートはボーカルのある曲でした(歌っているのはジャネジャク)。
ボン・ジョヴィは3週7位をキープしますが力尽きて10位にダウン…。

1 2 YOU KEEP ME HANGIN’ ON –•– Kim Wilde
2 4 ALWAYS –•– Atlantic Starr
3 6 HEAD TO TOE –•– Lisa Lisa & Cult Jam
4 3 THE LADY IN RED –•– Chris DeBurgh
5 1 WITH OR WITHOUT YOU –•– U2

6 11 IN TOO DEEP –•– Genesis –
7 10 WANTED DEAD OR ALIVE –•– Bon Jovi
8 5 BIG LOVE –•– Fleetwood Mac
9 14 DIAMONDS –•– Herb Alpert
10 18 I WANNA DANCE WITH SOMEBODY (WHO LOVES ME) –•– Whitney Houston


◆Bon Jovi - Wanted Dead Or Alive Live Moscow