「僕は走った...もう逃げられない…」。どういう意味なんだろう? 彼女を好きになってしまいそうで、その気持ちから逃げて、逃げ回ったけど…やっぱりその魅力には勝てないや。(観念して)やっぱりきみのことがどんどん好きになってしまう…!ってことかな?




◆ア・フロック・オブ・シーガルズ、日本語にすると「カモメたちの群れ」、イギリスのニューウェーブ、ニューロマンティック・バンドです。1980年代の洋楽シーンではアメリカでも「I Ran (So Far Away)」などヒット曲を放ちました。中心メンバーのマイク・スコアは「カモメヘア」でも話題になりましたね。

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最近のマイク
はスキンヘッド!? 若いとき“カモメヘア“とか髪をいじくりまわしたから…かな?(^_^;)

Writer(s): Alistair M. Score, Michael Score, Paul Reynolds, Francis Reynolds Maudsley

Released in 1982
US Billboard Hot100#9
From The Album“A Flock Of Seegulls”

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I walk along the avenue
I never thought I'd meet a girl like you
Meet a girl like you

通りを歩いていたのさ
きみのような女の子に会えるなんて
ちっとも思ってなかったんだ
きみのような女の子に

With auburn hair and tawny eyes
The kind of eyes that hypnotize me through
You hypnotize me through

濃い赤の髪 濃い黄色い瞳
僕を魅惑するような瞳を持ってる女の子
きみは僕をうっとりさせるんだ

And I ran, I ran so far away
I just ran, I ran all night and day
I couldn't get away

僕は走ったよ ずいぶん遠くまで
ただただ走ったんだ 昼も夜もずっと
もう逃げられない

 A cloud appears above your head
 A beam of light comes shining down on you
 Shining down on you

きみの頭の上に雲が出てきたよ
光線が輝いて きみの頭に降り注ぐんだ
きみに降り注いだのさ

 The cloud is moving nearer still
 Aurora Borealis comes in view
 Aurora comes in view

雲がまだ近づいてきてるんだ
北のオーロラが目に入って来たよ
オーロラがだんだん見えてきた

 And I ran, I ran so far away
 I just ran, I ran all night and day
 I couldn't get away

僕は走った ずいぶん遠くまで
ただただ走ったんだ 昼も夜もずっと
もう逃げられない

 Reached out a hand to touch your face
 You're slowly disappearing from my view
 'Appearing from my view

きみの顔に触れたくて手を伸ばしたんだ
きみはゆっくりと僕の視界から消えてったんだ
僕の視界から消えてった

Reached out a hand to try again
I'm floating in a beam of light with you
A beam of light with you

もう一度きみに触れようと手を伸ばしたんだ
僕はきみと一緒に浮かんでたんだ
まっすぐ一直線の光線の上で

And I ran, I ran so far away
I just ran, I ran all night and day

僕は走った ずいぶん遠くまで
ただただ走ったんだ 昼も夜もずっと

And I ran, I ran so far away
I just ran, I couldn't get away

僕は走った ずいぶん遠くまで
ただただ走ったんだ もう逃げられない…

(Words and Idioms)
auburn=〈髪の毛など〉赤褐色の,金褐色の
tawny=黄褐色の
Aurora Borealis=北のオーロラ

日本語訳 by 音時

◆みなさん、映画「La La Land」を観ましたか?
プールサイドで、a-haの“Take On Me”をコピーして歌っていた変なバンド。近づいて行くと演奏が終了し、“何かリクエストはあるかい?”と聞かれ、ミアが手を挙げます。「“I Ran”演って」。

「”I Ran“...ファンタスティックな提案だね!」とノリノリで歌うボーカリストの脇で“おいおい、何て曲をリクエストするんだい?”とあきれたようなセバスチャンの表情…。
洋楽ファンにはたまらない場面でしたね!



“I Ran”が好きだって女の子...この曲を知っているからこそ、僕はなかなか魅力的に感じてしまうぞ...(^_^;)



◆“I Ran”が最高位9位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending October 23, 1982

1位はジョン・クーガー(本名のメレンキャンプを名乗る前ですね)。アメリカの片田舎、ジャックとダイアンのカップルの話を歌いました。
翌週はこの週2位のメン・アット・ワークが首位に立ちます。また、この週11位から5位と勢いのよかった「愛と青春の旅立ち」は次週は足踏みしますが、その翌週に5→1位に。相当な名の売れたアーティストのなかで、"I Ran"は堂々9位と立派な成績でした。

-1 1 JACK & DIANE –•– John Cougar
-2 2 WHO CAN IT BE NOW –•– Men At Work
-3 3 EYE IN THE SKY –•– The Alan Parsons Project
-4 6 I KEEP FORGETTIN’ (Every Time You’re Near) –•– Michael McDonald
-5 11 UP WHERE WE BELONG –•– Joe Cocker and Jennifer Warnes

-6 9 HEART ATTACK –•– Olivia Newton-John
-7 7 SOMEBODY’S BABY –•– Jackson Browne
-8 8 YOU CAN DO MAGIC –•– America
-9 10 I RAN (So Far Away) –•– A Flock Of Seagulls
10 5 ABRACADABRA –•– The Steve Miller Band


◆クチパクじゃないよ。Liveでの“I Ran”.




◆"I Ran"に続いてシングルカットされた"Space Age Love Song"(全米30位)。やばい彼女を目撃してしまった…けど…恋におちてしまったよ…。シンプルな歌詞だなあ。