"卒業おめでとう"
一つ階段を上がり、一つ先のステージに進んでいくみなさん。
自分の道を自分の足で進んでいってください。
歩いてもいい、周りの景色も楽しみながら行きましょう。
新しい出会いもきっと待ってますよ!
~しばらく「夜の部」は 3月の卒業式シーズンにちなんだ和訳記事をお届けします!~
◆この曲は仕事が辛かった時期に出勤の際によく聴きました!「よし、行くぞ!」って感じで。
◆スティーブ・ウィンウッド wikipediaから。
「イギリス・バーミンガム出身のミュージシャン。兄マフ率いるスペンサー・デイヴィス・グループの一員として「ギミー・サム・ラヴィン」などで1960年代中盤に人気を博し、グループを脱退後はトラフィックのメンバーとしても成功を収めた。1970年代後半以降は、ソロ・アーティストとして活動」。
スティーヴは、このあと翌年「Talking Back To The Night(1982)」を経て、1986年に「Back In The High Life」を発表しますが、これが大ヒットします!僕も好きな曲が沢山生まれました。ちなみにこの曲をスティーヴと共作している作者のWill Jenningsですが、 他のヒット曲には「愛と青春の旅立ち(Up where We Belong)とか「タイタニック愛のテーマ」(My Heart Will Go On)、クラプトンの「Tears In Heaven」、Barry Manilow「思い出の中に(Looks Like We Made It)」などがあります。すごいヒットメーカーだ!
◆この曲を作ったときのスティーヴとウィル。どんな気持ちで製作したのかな、なんて思ったりします。その作品が、僕を含め、全世界でいろんな人を励ます曲になっていることに感謝したい…そう思います。
Songwriters: WINWOOD, STEVE/JENNINGS, WILL
lyrics c Warner/Chappell Music, Inc., Universal Music Publishing Group
Released in 1981
US Billboard Hot100#7
From The Album“Arc Of A Diver”

:原詞は太字
Stand up in a clear blue morning
until you see what can be
Alone in a cold day dawning,
are you still free?
can you be?
きみは立ってる 青く澄んだ空の下に
「自分には何ができるんだろう?」
ということがわかるまで
きみは一人きり 寒い日の夜明けに
きみはまだ自由かい?
きみは何になるんだい?
きみはまだ自由かい?
きみは何になるんだい?
When some cold tomorrow finds you,
when some sad old dream reminds you
How the endless road unwinds you
when some sad old dream reminds you
How the endless road unwinds you
寒い明日を感じることもあるだろう
悲しい昔の夢を思い出すだろう
果てしない道のりが
きみを解き放ってくれる
悲しい昔の夢を思い出すだろう
果てしない道のりが
きみを解き放ってくれる
While you see a chance take it,
find romance fake it
Because its all on you
find romance fake it
Because its all on you
チャンスを見つけたら
それを掴むんだ
ロマンスを見つけるんだ
その気になるんだよ
だってすべては
きみが決めることなんだから
それを掴むんだ
ロマンスを見つけるんだ
その気になるんだよ
だってすべては
きみが決めることなんだから
Don't you know by now
no one gives you anything
Don't you wonder
how you keep on moving
one more day your way
no one gives you anything
Don't you wonder
how you keep on moving
one more day your way
きみはまだわかってないの?
誰も何も与えてくれないんだよ
きみは迷っているの?
前進するにはどうしたらいいかを
きみの道をすすむんだ もう一日だけ
誰も何も与えてくれないんだよ
きみは迷っているの?
前進するにはどうしたらいいかを
きみの道をすすむんだ もう一日だけ
When there's no one left to leave you,
even you don't quite believe you
That's when nothing can deceive you
even you don't quite believe you
That's when nothing can deceive you
周りにはもう誰もいなくなってしまった
きみ自身でさえ
もう自分のことを信じられなくなった
その時はもう
誰もきみを騙すことができないのさ
きみ自身でさえ
もう自分のことを信じられなくなった
その時はもう
誰もきみを騙すことができないのさ
Stand up in a clear blue morning
until you see what can be
until you see what can be
Alone in a cold day dawning,
are you still free?
can you be?
are you still free?
can you be?
僕は立つ 青く澄んだ空の下に
「自分には何ができるんだろう?」
ということがわかるまで
「自分には何ができるんだろう?」
ということがわかるまで
僕はひとり 寒い日の夜明け
きみはまだ自由かい?
きみは何になるんだい?
きみはまだ自由かい?
きみは何になるんだい?
And that old gray wind is blowing
and there's nothing left worth knowing
And it's time you should be going
and there's nothing left worth knowing
And it's time you should be going
おなじみの灰色の風が吹いている
知る価値があるものなど何もない
きみはもう行かなくちゃいけない時間だ
知る価値があるものなど何もない
きみはもう行かなくちゃいけない時間だ
チャンスを見つけたら
それを掴むんだ
恋を見つけよう
その気になるんだよ
それを掴むんだ
恋を見つけよう
その気になるんだよ
チャンスを見つけたら
それを掴むんだ
恋をしよう
それを掴むんだ
恋をしよう
チャンスを見つけたら
それを掴むんだ
ロマンスを探すんだ
それを掴むんだ
ロマンスを探すんだ
(Words And Idioms)
fake it=できるふりをする
fake it=できるふりをする
日本語訳 by 音時
◆シングルジャケットには色違い、デザイン違いがあるようですね。日本の国内盤シングルも2種類存在したようです。




◆(2019/9/7追記)
この曲のLyricsは Will Jenningsが担当しましたが、ウィルはスティーヴのこの時の状況を考えてこの歌詞を書いたようですね。
インスピレーションだよ。歌詞を書こうとするときは、特定のペルソナ、キャラクターについて書くことになる。そしてできる限り、彼らの心の奥まで感じようとするのさ。スティーヴも同じさ。"While You See A Chance"という歌を知ってるよね?あの曲はスティーヴがスペンサー・デイヴィスグループ、トラフィックで過ごした時期を過ごし、これからどこへ行こう?という時期に書いたんだよ。僕は彼と一緒にイングランドにいて、彼の田舎時代を一緒に過ごし、いわば彼の人生のなかにいて、自分の目だけでなく彼の目を通して見ようとするんだ。そんな風に歌を書いてるのさ。
また、"While you see a chance take it, find romance, fake it"というこの曲のタイトルとなっている歌詞が出てくる、サビの部分についてはこんな風に解説しています。
そうだな。次に続く歌詞では"Because it's all on you.(だってすべてはきみ次第なんだから)"と言っているよね。イギリスの古い言い伝えで "Fake it till you make it"(やり遂げたつもりになることが大切だ)"という言葉があるんだ。もしきみの人生のなかで恋をしていないとしても、おおざっぱに言えば、人生を楽しみにする何か、それがそこにあるように想像してみることが大切なんだ。
(While You See A Chance Songfacts)
(Will Jennings Interwview)
(While You See A Chance Songfacts)
(Will Jennings Interwview)
◆ちょっと話がずれてしまうかもしれませんが、ビジネスやスポーツの場において、最終的にいい結果を残している人からその秘訣について「失敗することを考えない」「成功をイメージする」「前向きに考える」等の話を聞くことがあります。 "Fake it till you make it"ってそういうことなんだろうな。
人生を楽しくするのにも"そのつもりになる"って大切なのでしょう。「チャンスをつかもう、いい恋をしよう、すべては自分の心次第なんだ」とウィルの書いた詞を受け取ったスティーヴは勇気づけられたんだろうと思います(^▽^)。
◆この曲のPVですね。この黒い影たちは何…?
人生を楽しくするのにも"そのつもりになる"って大切なのでしょう。「チャンスをつかもう、いい恋をしよう、すべては自分の心次第なんだ」とウィルの書いた詞を受け取ったスティーヴは勇気づけられたんだろうと思います(^▽^)。
◆この曲のPVですね。この黒い影たちは何…?
◆アルバートホールでのライブ。ギターはクラプトンだ。
コメント
コメント一覧 (24)
音時
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ウィンウッドの初来日公演を見ました。ブルース・ホーンズビーに続き人生2度目の
ライヴ。代々木は音の悪さで有名ですが、早めに会場到着しリハーサルの音漏れを
楽しみました。「Holding On」という曲のホーンセクションを何度もやり直してました。
セットリストは以下の通り。
*は当時の新作「Roll With It」(全米1位)から。
**は大ヒット作「Back In The High Life」から。
01 Freedom Overspill**
02 Take It As It Comes**
03 Holding On*
04 The Finer Things**
05 Put On Your Dancing Shoes*
06 Hearts On Fire*
07 Don't You Know What The Night Can Do*
08 The Low Spark Of High Heeled Boys (Traffic)
09 Glad (Traffic)
10 I'm A Man (The Spencer Davis Group)
11 While You See A Chance
12 Split Decision**
13 Roll With It*
14 Valerie
15 Higher Love**
Encore:
16 Back In The High Life Again**
17 Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group)
大ヒット曲で盛り上げつつ、大昔のトラフィック、スペンサー・デイヴィスの曲も
散りばめた大満足のベスト選曲でした。
エリック・クラプトンとの来日公演も見たかったですね。
音時
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音時
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作詞家のウィル・ジェニングスが亡くなりました。80歳。https://amass.jp/177722/
彼のキャリアをウィキで見ると、ウインウッド2作目やクルセイダーズの歌ものあたりが
プロの作詞家としての出発点のようです。「すべては君次第」
「人生を楽しみにする何か、それがそこにあるように想像してみることが大切なんだ」
とのウィルのメッセージが爽やかなサウンドに乗って展開される、稀代の名曲だと思います。
自分にとっても、ウィンウッドとの出会いの作品にもなりました。
元J.ガイルズ・バンドのピーター・ウルフのフェイスブックで訃報が伝えられましたが、
ピーターの1998年のソロ5作目から、2016年の最終作?まで
4枚のアルバムに関わっていたのは意外でした。
音時
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音時
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その後77年のファーストソロ作のレコードを買ったのですが、アーク・オブ・ア・ダイバーに比べると地味でイマイチだと思ってたのですが、その後は最高傑作だと思うようになりました。
ラストのLet Me Something In Your Lifeはたぶん死ぬまで好きな曲の一つで、また違った朝のイメージが湧く素敵な曲です。
音時
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音時
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音時
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言われてみればこの曲出だしから“you“に向けての呼びかけ、励ましですよね。
あたたかい目をした誰かが呼びかけてくれる歌詞です!→“きみ(you)に直しました!
音時
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自分の10代から20代なんて何して良いかわからずじまいでウダウダしてました。
歳を取ってからあれこれしたくなって、でも無理なことに気付いて後悔することも多かったです。だから自分の子供たちには何にでもダメもとでチャレンジして欲しいし、できる限り応援してやろうと思ってます。(お金以外なら・・・)
ところで、訳についてご相談なのですが、曲の出だしで「青空の下に立ってる」のと「寒い夜明けに独りぼっち」なのは、「僕」ではなく「君(you)」ではないでしょうか? 何もせずボーっとしてるから、「Are you Free?」も「(可能性を秘めた)自由」と言うより「(することも無くてヒマな)自由」という感じなのかなぁと思ってました。タイムマシンがあったら、この曲を若い頃の自分に聴かせてやりたいと思ってましたので・・・
あくまで私の考えで、いちゃもん付けてるのではありませんので、音時さんのアドバイスをお願いします。 お忙しい中すみません。
音時
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音時
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去年も今年も、コロナ禍での卒業式です。可哀そうだけど、やり直しはできないですね。できることなら、学校生活を存分に楽しませてあげたかった。
(我が家の息子も、明日は卒業式です。)
これからの人生、失敗することを考えず成功をイメージして、チャンスをつかんでほしいものです。
「すべては自分の心次第なんだ」
(すみません。音時さんの文章をアレンジしました。)
音時
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「青春の真ん中にまだ立っている気持ちになれて前に進もうと励まされる曲」…まさにそうですよね。成功、楽しい場面をイメージして、つかめるものをそのときつかもうよ。僕ももうオジサン末期?になろうとしてますが、やれることをやっていこうと思います。
僕がよく聴くラジオ「イルカのミュージックハーモニー」で、イルカさんが私たちの世代を「デザート世代」と言っています。食事も最後に美味しいデザートが出てきますよね!そこまで楽しまないと駄目ですよ、という話。「デザート」をしっかり堪能しましょうね(^o^)。
音時
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この曲はヴァレリー、アークオブアダイバーと共に
好きな曲で、英語詞だけで何となく
わかったような気になっていましたが、
和訳を知りたく検索し、この、心のこもった素晴らしい記事に
辿り着きました。
もう若くないわたしですが、青春の真ん中にまだ立っている気持ちになれて前に進もうと励まされる曲です、
fake it till you make it
深い素敵な言葉の解説
感謝です。
音時
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音時
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でも振り返ってみると、身体を動かして経験したことから自信を得て、今に至っていることに気がつくのです。
(今度は身体がついていかなくなりましたが。)
春は人の心を揺さぶる一筋縄ではいかない季節。だからこそ尊いのでしょうね。
それではまた。
音時
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ブラインド・フェイスも有名なジャケットと、代表曲はクラプトンの演奏などで聞いたことあるくらいだなあ。
でもそれだけキャリアのある人だからこそ、"Back in the high life again"ってタイトルが響きます…。
音時
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16歳でスペンサー・ディビス・グループに参加。
最年少にも関わらず実質的リーダー…
その後も、パワーハウス、トラフィック、ブラインド・フェイス、エア・フォース、ツトム・ヤマシタGOなど…めまぐるしい変遷を続けました。
彼の最大のチャームポイントは何と言ってもその声。
黒人を思わせるビロードボイスは白いレイ・チャールズと呼ばれたことも…
スペンサー・ディビスの頃からクリス・ブラックウェルに目をかけられアイランドの秘蔵っ子的存在。
トラフィック時代まではチャートを賑わすほどのヒット曲はなかったけど
80年代になって発表した「Arc of a Diver 」からスマッシュヒットを連発するようになります。
音時さんがおっしゃるようにウィル・ジェニングスとのコラボですね。
彼のベストパフォーマンスっていつ頃でしょう?
当然、聴いた人それぞれがそれなりに思い出を持っていると思うのですが…
私はやっぱりブラインド・フェイスかなぁ…
エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカー、リック・グレッチを従えて、実質彼のワンマン・グループだった。(笑)
エリック・クラプトンとのコラボで来日したコンサート。
ブラインド・フェイスを忘れられないファンが多かったな。
音時さん、いつかブラインド・フェイスの曲を何か取り上げてください。
音時
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音時
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音時
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大好きな曲なので、あらためて記事を見返して、補足情報を追記しました。
「チャンスかロマンスか、二者択一」ではなく、「チャンスもロマンスも手に入れられる。でもそれはあなた次第なんだ」というのが、やっぱりこの曲のテーマでした。作詞のウィル・ジェニングスがこの時のスティーヴの状況に対して「励ました歌詞」とも言えるようですね!(記事本文をご参照願います)
僕自身も、よりこの曲が好きになりました。
音時
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自分はずっと「お前はよ、チャンスを取るのか、ロマンスを取るのか、どっちなのよ。はっきりしんしゃい!」という、二者択一の歌かと思っていました。
まあそれはそれで、これまでの人生の中でこの歌に励まされ、ここに至りました。
で、今の私、どちらも中途半端ですが、生きてるだけで有り難し、かな。
んではまた、コメントします。
音時
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音時
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♬While you see a chance
実に
>この曲は仕事が辛かった時期に出勤の際によく聴きました!「よし、行くぞ!」
ボクは、
アダルトベストヒットで、この曲を聴いて「よし’頑張るぞ」プラス思考で完遂しました。
またじっくりブログ拝見させて頂きますね。
音時
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