限界まで挑むんだ
やれるだけやってやる
力の許す限り
もう一度やってやるんだ
アルバム「呪われた夜」のB面に収録されたこの曲。
ベースのランディ・マイズナーがボーカルをとります。
◆僕が自分の大好きな洋楽の歌詞を「何と歌ってるんだろう?」と英和辞典をひきながら、訳をノートに書き始めたのは、この頃からだったなあ。中学校の卒業文集(文集と言っても、1人1ページ何を書いてもよい)で僕は自分のページにこの曲の自分訳を載せている…(汗)。でも、笑っちゃうのは、イラストはイーグルスではなく、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ…(大汗)。
やれるだけやってやる
力の許す限り
もう一度やってやるんだ
アルバム「呪われた夜」のB面に収録されたこの曲。
ベースのランディ・マイズナーがボーカルをとります。
◆僕が自分の大好きな洋楽の歌詞を「何と歌ってるんだろう?」と英和辞典をひきながら、訳をノートに書き始めたのは、この頃からだったなあ。中学校の卒業文集(文集と言っても、1人1ページ何を書いてもよい)で僕は自分のページにこの曲の自分訳を載せている…(汗)。でも、笑っちゃうのは、イラストはイーグルスではなく、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ…(大汗)。

◆アルバム「呪われた夜」発表の後、バーニー・レドンが抜け、イーグルスに加入したのはなんとジョー・ウォルッシュでした!その後、イーグルスはカントリー色を薄めて、演奏だけでなく、作る歌も変わっていきます。そして「ホテル・カリフォルニア」発表のあと、ランディもイーグルス脱退…。
ランディのいないイーグルスでこの曲を演るとき、この曲はグレンが歌うことになりました。
(でも、グレンは天国に逝ってしまいました。これからは誰が歌うのでしょうか…)
Writer: MEISNER RANDY, / FREY, GLENN LEWIS / HENLEY, DON
Lyrics © Warner/Chappell Music, Inc., Don Henly/Glenn Frey/Eagles
Released in 1975
US Billboard Hot100#4
From The Album
“One Of These Nights”

*原詞の引用は太字
All alone at the end of the evening
And the bright lights
have faded to blue
I was thinking 'bout a woman
who might have loved me
and I never knew
夕暮れ時に僕は独りぼっち
輝いていた光も青く消えていった
僕を愛してくれるかもしれない女性
そんな女性を想い浮かべていた
会ったこともないのにね
You know I've always been a dreamer
(spent my life running 'round)
And it's so hard to change
(Can't seem to settle down)
But the dreams I've seen lately
Keep on turning out and burning out
And turning out the same
僕が夢見てる奴だって知ってるよね
(人生をさまよって費やした)
もう変わるのは難しい
(落ち着くなんてできないよ)
でも最近見る夢は
現れては 燃え尽きて
また同じように現れる
So put me on a highway
And show me a sign
And take it to the limit
one more time
And show me a sign
And take it to the limit
one more time
だから
僕をハイウェイに連れてって
合図を出してくれ
限界まで挑んでみたいんだ
もう一度
僕をハイウェイに連れてって
合図を出してくれ
限界まで挑んでみたいんだ
もう一度
You can spend all your time
making money
You can spend all your love
making time
If it all fell to pieces tomorrow
Would you still be mine?
making money
You can spend all your love
making time
If it all fell to pieces tomorrow
Would you still be mine?
お金を稼ぐことに
人生費やすこともできる
時間だけを費やしてしまう
そんな愛もある
明日みんな粉々になってしまっても
きみはまだ僕のものでいてくれる?
人生費やすこともできる
時間だけを費やしてしまう
そんな愛もある
明日みんな粉々になってしまっても
きみはまだ僕のものでいてくれる?
And when you're looking for
your freedom
(Nobody seems to care)
And you can't find the door
(Can't find it anywhere)
When there's nothing to believe in
Still you're coming back,
you're running back,
your come'n back for more
your freedom
(Nobody seems to care)
And you can't find the door
(Can't find it anywhere)
When there's nothing to believe in
Still you're coming back,
you're running back,
your come'n back for more
自由を探しているとき
(誰もかまってくれなくても)
それで出口が見つからないとき
(どこにも見つからない)
何を信じていいのかわからないとき
きみは帰ってくるさ
走って帰ってくる
もう一度帰ってくるんだ
So put me on a highway
And show me a sign
And take it to the limit one more time
(誰もかまってくれなくても)
それで出口が見つからないとき
(どこにも見つからない)
何を信じていいのかわからないとき
きみは帰ってくるさ
走って帰ってくる
もう一度帰ってくるんだ
So put me on a highway
And show me a sign
And take it to the limit one more time
だから
ハイウェイに連れて行ってくれ
行き先を示してほしいんだ
限界まで挑んでみたい
もう一度だけ
ハイウェイに連れて行ってくれ
行き先を示してほしいんだ
限界まで挑んでみたい
もう一度だけ
Take it to the limit
Take it to the limit
Take it to the limit one more time
Take it to the limit
Take it to the limit one more time
限界まで挑むんだ
やれるだけやってやる
力の許す限り
もう一度やってやるんだ
日本語訳 by 音時

コメント
コメント一覧 (20)
音時
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音時
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暑苦しくなく、涼しげでゆったりしたワルツに乗せて「もう一度限界までやってみたい」とストレートに、そしてそっと励ましてくれる曲を作れたのは、ランディの人柄あってこそなのかなと思いました。嘘であってもそう信じたいです。遅くなりましたが、安らかにお眠りください。
音時
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音時
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ポコ~イーグルス~ソロ~ポコと活動した彼、ソロアルバムも買って聞いてましたね。
イーグルスではこの曲がやっぱり印象的ですね。
ポコに戻ってからのアルバム「Legacy」ではこの曲も好きです。
ただ一人ずっとオリジナルメンバーだったラスティも亡くなってたのは
重ねて悲しい。
https://youtu.be/H69fAG7VMbs 「Nothin’ to Hide」
音時
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音時
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音時
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音時
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ランディ マイズナーに関して、こちらのブログに少し書かせていただいた記憶があります。イーグルスのグループ間イジメの事実を知り、素直にイーグルスの曲が聴けなくなったという話題で少し彼について言及した様な気がします。
イーグルス時代の彼の代表作として最初に思いつくのはこの曲かなと思いました。先ほど彼のソロアルバムからこの曲を聴いていました。
昔は、自分の知っているミュージシャンが亡くなる時は大抵、ドラッグか事故だったりしました。最近では病気でお亡くなりになる人が増えてきました。それだけ自分も長いこと生きているのだなぁと思ってしまう出来事です。
音時
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「慢性閉塞性肺疾患による合併症のため、26日にロサンゼルスで亡くなった」という記事を見ました。イーグルスの創設メンバーで、アルバム『ホテル・カリフォルニア』まで在籍。もうベースの音も、高音のボーカルも聴けなくなってしまうんですね。77歳ですか。残念です。
ボクにとって、ランディと言えばこの曲です。
洋楽を聴き始めた頃、FMの雑誌に『呪われた夜』の宣伝が載っていました。ジャケット写真の顔が呪われているように見えたものです。その分、この曲が爽やかに聞こえて…。
今となっては、懐かしい思い出です。 ランディ、安らかに…。
音時
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とりわけ「Take It to the Limit」は、後半のコーラスが見事で日本公演でも皆が歌っていた
アルバム「呪われた夜」(1975)の発売から48年…懐かしい思い出です
音時
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本日はこの曲を訳付きで紹介しましたところ、例の彼が「先生にこの間いただいたCD(Hotel California)とは全く感じが違いますね。」と言ってきたので、「それはジョー・ウオルシュが参加したからだよ。」と答えたら「メンバーが一人かわるとこんなに変わるんですね。」と驚いていました。今日はクリムゾンの暗黒の世界とPFMのCOOKを渡しておきました。どんな感想が返ってくるか楽しみです。次はジェイムス・ギャングのCDを渡そうと思っています。
音時
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曲の素晴らしさは言うまでもありません。僕のなかのベストソングのひとつです。
ランディの書く曲はストレートな歌詞が多く、やたらTryとか、もう一度やってみよう、とか多い(笑)。そこが魅力なんですけど。
そんな曲からもにじみ出る、彼の人柄は、実直、素朴、ばか正直、田舎者(褒め言葉)、世渡り下手、少々頑固etc.
そんな性格が災いしたのかグレンと、掴み合いのケンカして辞めちゃった……。同情するけど少しはティモシー見習えよ…。
この曲で気になるのは、作者クレジットにグレン、ドンヘンリーの名前もあること。歌詞は間違いなくランディが書いている
と思いますが、グレン&ドンは?コーラス部分に関与している気がしますが、ひょっとしたら「この曲goodやから俺達の名前入れろ❗」って迫った。さすがにそれはないか!
ランディーファンの僕としてはドンフェルダーみたいな自伝書いてほしいな。けどスキャンダルな要素、インパクト低そうやから出版されなさそう。
ランディは最近、心臓悪くしてたり、数年前、奥さんを拳銃の暴発事故で亡くしたりと
大変そうだけど、元気でいてほしいな。
音時
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ランディが日本に来た時、中野サンプラザに見に行きました。
やっぱりこの曲はランディの歌声で聴きたい!
そしてバックのコーラスの素晴らしさ❗️
私の中ではこのアルバムの呪われた夜の出だしのギターが一番好きなイーグルスかも。。
ありがとうございます❗️
音時
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イーグルスの楽曲のなかでもとてもわかりやすいストレートな歌詞。3拍子のワルツっていうのも心が落ち着きます…。元気を出したいとき聴く曲のなかでも、じわっと勇気をくれる歌なのかな。
音時
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私の「元気を出したいときに聴く曲リスト」筆頭です。
ドン・ヘンリーが歌うのも聴きたい気がしますけど、そうするとコーラスが困るか。
音時
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