“September Morn."~という名前の薔薇、同じ名前のカクテルもあります。
やっぱり9月の朝には…(既掲載の記事です)
"September Morn,"を調べたら、いろんなものが出てきました。
・「September Morn」 ピンク色をした大きなバラ
・「September Morn」 ラムベースで卵白を使用している爽やかなピンクのカクテル。
日本だと、9月というと「夏休み終了、ニ学期開始!」(二学期制などでだいぶ変わったけど)という感じなのですが、欧米ではロマンチックな月に思われているようですね。
この曲「September Morn」もロマンチックな九月の朝というイメージがベースにあるのでしょう。歌う二ールも、聞き手の多くも。
この曲「September Morn」もロマンチックな九月の朝というイメージがベースにあるのでしょう。歌う二ールも、聞き手の多くも。
◆この曲はニール・ダイアモンドと、ジルベール・べコー(Gilbert Becaud)の共同作品(作曲)。
ベコーのフランス語での「故郷の九月」が先に発表され、ニールの「September Morn」はその2年後の発表ということらしい。ジルベール・ベコーはフランスの歌手・作曲家・ピアニスト・俳優。(有名曲は「ナタリー (Nathalie)」と「そして今は (Et Maintenant)」)
2001年に74歳没とのこと。R.I.P…。
Writer: BECAUD, GILBERT / DIAMOND, NEIL
Lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC
Released in 1980
US Billboard Hot100#17
From The Album“September Morn”
US Billboard Hot100#17
From The Album“September Morn”
Stay for just a while
Stay, and let me look at you
It's been so long, I hardly knew you
Standing in the door
Stay with me a while
I only want to talk to you
We've traveled halfway 'round the world
To find ourselves again
I only want to talk to you
We've traveled halfway 'round the world
To find ourselves again
もう少しいてほしいんだ
そばにいてくれ きみを見つめていたい
ずいぶん時が経ったね
きみがドアのところにいるのを
ほとんど気がつかなかったよ
もう少しそばにいてくれ
きみと話したいだけなんだ
僕らは世界を半周する旅をした
そして再び自分達がわかったのさ
きみと話したいだけなんだ
僕らは世界を半周する旅をした
そして再び自分達がわかったのさ
September morn
We danced
until the night became a brand new day
Two lovers
playing scenes from some romantic play
September morning
still can make me feel that way
We danced
until the night became a brand new day
Two lovers
playing scenes from some romantic play
September morning
still can make me feel that way
あの九月の朝
僕たち踊ったね
夜が明け 新しい日が昇るまで
僕たち恋人らしく
ロマンチックな舞台の恋人の場面を演じたね
九月の朝は僕をあのときの気分に戻すんだ
Look at what you've done
Why, you've become a grown-up girl
I still can hear you cryin'
In the corner of your room
And look how far we've come
So far from where we used to be
But not so far that we've forgotten
How it was before
So far from where we used to be
But not so far that we've forgotten
How it was before
きみはどうやって育ってきた?
そして素敵な大人の女性になったね
きみが部屋の片隅で泣いていた声が
今でも聞こえてくるよ
あのときの僕らから
だいぶ時が経ってしまったね
でも始まった時のあの気持ちは
すぐにでも思い出せるんだ
September morn
Do you remember
how we danced that night away
Two lovers
playing scenes from some romantic play
September morning
still can make me feel that way
あの九月の朝
覚えているかい?
朝まで二人どんな風に踊ったか
恋人どうしの僕たち
ロマンチックな舞台の場面を演じたね
九月の朝は
あのときの気持ちを今でも思い出させるんだ...
日本語訳 by 音時
◆和訳ですが、“But not so far that we've forgotten how it was before”は直訳だと「どんな風に始まったかを僕たちは忘れてしまってからそんなに時が経ってない」で、1回は「忘れて」しまっているのですが、「そんなに時が経っていない」ので「すぐに思い出せるんだ」という意訳にしました...。英語の先生だったら×を付けるだろうな(^▽^;)。
◆ステージで「September Morn」を歌うニール。サビあたりちょっとワイルドな感じの声になるところがいいな。うーん、エンタティナーだー。
◆ジルベール・べコー(Gilbert Becaud)の「故郷の九月」( C'est en Septembre)
(この記事は以下を参考にしました)
・バラ苗専門店「バラの家」ホームページ
・お酒の時間~Time For Drinking
・Wikipedia September Morn
・バラ苗専門店「バラの家」ホームページ
・お酒の時間~Time For Drinking
・Wikipedia September Morn
コメント
コメント一覧 (8)
ジルベール・ベコーとはサントラ「ジャズ・シンガー」で5曲共作していますね。
「Love on the Rocks」が最高位2位(惜しい!)、当時レコードを聴きまくりました。
共作の経緯はわからないのですが、よほど相性が良かったんでしょうね。
デュエットもしているバーブラ・ストライザンドとともに、
日本では正当な評価を得られてませんが、ヒット曲は多いので今後も聴き続けたいと思います。
77歳とのこと まだまだご活躍頂きたいですね~
ダイアモンドのようにキラリと光るギャグセンスと共に.... ←無理やり軌道修正(^^;
もうジルベール・ベコーさんが「井上順さんに似てる」で、そうとしか見えなくなっちゃった!じゃないですか!(確かに似てる)
で、井上順さんのwikiを見てたら、夜のヒットスタジオでのギャグがたくさん載ってておかしくて笑いが止まりませんでした。今だったら◯◯ハラで問題になるところですが!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E9%A0%86
彼の曲に初めて出会ったのはDesireeが初めてでこの曲は2番目です。例によって当時は当時はあまり関心がありませんでしたが,ライブで演奏している曲を聞いて気に入るようになりました。
それ以降も地味ながらヒット曲を出していましたが個人的には彼の代表作はJazz Singerですね。映画館まで足を運んだほどでしたから。これからの彼の曲を紹介して下さることを楽しみにしております。(特にAmericaでーす。(^^♪)