「青春の傷あと」という邦題。
ジョン・クーガーはデビュー当時の芸名。この曲もクレジットはジョン・クーガー。
彼は1983年に、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)と改名し、1991年から本名のジョン・メレンキャンプを名乗る。(クーガーってあだ名の芸名が嫌いだったようで、2回にわけて一掃!? ワイルドさで売り出したいレコード会社の広報戦略でもあったのでしょうね)
彼は1983年に、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)と改名し、1991年から本名のジョン・メレンキャンプを名乗る。(クーガーってあだ名の芸名が嫌いだったようで、2回にわけて一掃!? ワイルドさで売り出したいレコード会社の広報戦略でもあったのでしょうね)
◆ハスキーな声でアメリカの若者、アメリカという国を歌うジョン・クーガーは僕もなかなか気にいっていて、この曲の入ったアルバム「American Fool」はカセット(!)でよく聞いてました。A-1のこの曲と続く「Jack and Diane」(全米1位)、「Hand Hold On To」(全米19位)がなかでも好きだったな。
邦題「青春の傷あと」の印象から、歌詞の主人公を「過去の恋愛トラウマがある男」と想像しましたが、違ってましたね。歌詞に出てくるのは、ティーンとは言えなくなった男と女。男は今、「俺たちも若くないんだから、俺とおまえはピッタリなんだ」的に女を口説くんだけど「おまえも昔のように若くない」とか失礼な野郎ですね。おまけにこの男、そのうえに「Hurts so good」ってM野郎なのかな!?

「I ain't talkin' no high heels」=「ハイヒールを履くななんて言わない」という歌詞ですが
なにかのスラングかなと思って探しましたが見つかりませんでした。「ハイヒールを履く」=「背伸びをする;カッコつける」という意味だと思うので、「カッコつける必要ないなんて言わない」(二重否定)で「カッコつけたっていいじゃない?(ハイヒール履いてダンスに行こうぜ!)」(俺たち若くないけどそんなの関係ない)って意味なのかな。
そうそう「Hurts So Good」はジョンと幼なじみの「ジョージ・グリーン」の共作だと言う。だとするとさっきの女性への失礼言葉〝You ain't as green as you are young〝はもしかしてグリーンの名前を使いたかったのかも…考え過ぎかな?
Writer: Green, George / Mellencamp, John
Lyrics c EMI Music Publishing, Royalty Network
Lyrics c EMI Music Publishing, Royalty Network
Released in 1982
US Billboard Hot100#2
From The Album"American Fool"
:
When I was a young boy,
Said put away those young boy ways
Now that I'm gettin' older, so much older
I long for those young boy days
With a girl like you,
With a girl like you,
Lord knows there are things we can do, baby,
Just me and you.
Come on and make it
Just me and you.
Come on and make it
俺が若いガキの頃は
若いガキのやり方なんてくそくらえだった
ああ今はだいぶ年くっちまってさ
ガキの頃が懐かしく思うよ
おまえのような女と一緒だとね
おまえのような女と一緒だとね
俺たちに何ができるか神のみぞ知るってとこさ
だけど俺とおまえと二人で
オシ!やってやろうぜ
だけど俺とおまえと二人で
オシ!やってやろうぜ
Hurt so good.
Come on baby, make it hurt so good.
Sometimes love don't feel like it should.
You make it hurt so good.
傷ついても それがすごくいいんだ
さあやってくれよ スパッと傷つけてくれ
ときどき愛も上手くいかないんだ
おまえがつけてくれる傷が
すごく気持ちいいんだよ
Don't have to be so exciting.
Just tryin' to give myself
a little bit of fun, yeah.
You always look so invitin'
You ain't as green as you are young
Hey baby, its you.
Come on, girl, now, its you.
Sink your teeth right through my bones, baby.
Let's see what we can do.
Come on and make it
そんなに興奮しなさんなよ
ちょっとだけ楽しむようしてみなよ
おまえはいつも誘っているように見えるんだ
昔のようにピチピチはしてないけどな
ヘイ ベイビー おまえのことだよ
そうなのさ お前のことさ
ちょっとだけ楽しむようしてみなよ
おまえはいつも誘っているように見えるんだ
昔のようにピチピチはしてないけどな
ヘイ ベイビー おまえのことだよ
そうなのさ お前のことさ
俺のこと噛みついて離すなよ ベイビー
俺たちでやれることやろう
カモン!やってやろうぜ
I ain't talkin' no big deals
I ain't made no plans myself.
I ain't talkin' no high heels
Maybe we could walk around all day long,
walk around all day long.
ホラ吹き話をしてるんじゃないぜ
行きあたりばったりのつもりでもない
俺は「ハイヒールを履くな」なんて言わないぜ
一日中その辺をぶらつこうってくらいの話さ
一日中一緒にぶらぶらとな
行きあたりばったりのつもりでもない
俺は「ハイヒールを履くな」なんて言わないぜ
一日中その辺をぶらつこうってくらいの話さ
一日中一緒にぶらぶらとな
Hurt so good.
Come on baby, make it hurt so good.
Sometimes love don't feel like it should.
You make it hurt so good.
Come on baby, make it hurt so good.
Sometimes love don't feel like it should.
You make it hurt so good.
気持ちよく 傷つけてくれ
さあやってくれ 思い切り
愛がいつもその通りいくわきゃないのさ
だから おまえに傷つけられても
ものすごく心地いいんだよ…!
さあやってくれ 思い切り
愛がいつもその通りいくわきゃないのさ
だから おまえに傷つけられても
ものすごく心地いいんだよ…!
(Words and Idioms)
it should(be)=本来あるべき姿
sink your teeth into=がぶりと噛みつく
日本語訳 by 音時
◆この曲のPV。うーむ「女の子踊らせて、仲間とワイワイ」ってかなり安易な作りで僕には残念に感じるなあ…。
◆John Mellencamp - Hurts So Good (Live at Farm Aid 1995) 彼は農業を愛し、Farm Aidは創設メンバーの一人でその後ずっと関わっているようだ。このライブ粗削りでカッコいいな。途中で1人のファンをステージにあげて「Hurts so good~♪」と歌わせる。いいな、この役やってみたい!
(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia John Mellencamp
・Wikipedia American Fool
ジャケット写真もここからいただきました。

コメント
コメント一覧 (4)
この曲はいつ聞いても飽きない。 Jack and Dianneに惹かれて聴くようになったアルバムですがそちらは意外とすぐに飽きた^^;
んでもってこのアルバムに入ってる Weakest Moment という曲がわたしの生涯ナンバー1の曲です。もう心に染み入ります。
メグライアンとまた寄りが戻ったようでなによりです^^;
そうでした、邦題は「青春の傷あと」でした。この曲の感じにぴったりでしたが、歌詞もなかなか楽しかったです^^
ライブカッコいいです!やっぱりこの人の曲はライブにぴったりなんですね。爽快で力強く、スカッとする曲ぞろいの彼のライブ、見てみたいです。