この曲の主人公は…「繰り返してしまう女」。
Jesseがまだ普通のヤツだったらいいんだけど、DV野郎だったりしないかな…と。
お母さんにも友だち(アニーとサリー)にも「ジェシーが帰ってきても、私は会ったりしないからね!」と宣言しておきながら、「誰にも言わないで...アタシ自身にさえも(even myself)?」と連絡をとって、彼のためにいそいそと準備して電話を待ってしまう…。
ちょっと病気なのでは?と思わざるを得ないぞ。
でも、終盤には"La la la la…"と可愛いコーラス。まあジェシーがこんなに好きな女のコがいたっていう話ですな(-_-;)。
◆この曲のスタジオバージョンのバックコーラスは、当時、夫だったジェイムス・テイラーとその兄弟、アレックス、ヒューそしてジェイムスとの間に生まれた娘サリーが務めてます!(弟であるリヴィングストン・テイラーは参加していません)
◆この曲の収録されたアルバムはカーリーの9枚目のソロ"Come Upstairs"。邦題は"パーティーへようこそ"となっています。音は80年代を反映してシンセなどを使っていてちょっとカーリーにしては…なんて思ってしまいます。

このあともカーリーは精力的に1年置きにはコンスタントにアルバムを作成、リリースしていきます。
1981年"Torch"、1983年"Hello Big Man"、1985年"Spoiled Girl"と残念ながらアルバムも大きなヒットにはならず、シングルもトップ40に入って来なくて、淋しい思いがしました。だから1986年のヒット「カミング・アラウンド・アゲイン」はとてもうれしかったですね!シングルが25位のヒット、1987年リリースのアルバムもプラチナ・ディスクを獲得しています。
◆受験に役立つワンポイント!?
"set me up"は色んな意味のあるフレーズですね。
"He set me up!"
= アイツにだまされた!
= アイツにだまされた!
"Could you set me up?"
=準備お願いね
=準備お願いね
ここでは…前者でしょうね。
Written by Mike Jr Mainieri, Carly Simon Copyright c Warner/Chappell Music, Inc, Kobalt Music Publishing Ltd., Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group
Released in 1980
US Billboard Hot100#11
From The Album"Come Upstairs"
:
Oh mother, say a prayer for me
Jesse's back in town, it won't be easy
Don't let him near me
Don't let him touch me
Don't let him please me
Jesse's back in town, it won't be easy
Don't let him near me
Don't let him touch me
Don't let him please me
ああママ 私のために祈ってね
ジェシーが町に帰って来るの さあ大変
彼を近づけさせないで
彼に触れさせないで
私のご機嫌なんてとらせないでほしいの
ジェシーが町に帰って来るの さあ大変
彼を近づけさせないで
彼に触れさせないで
私のご機嫌なんてとらせないでほしいの
Jesse,
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you
ジェシー
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたからの電話をじっと待つなんてしない
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたからの電話をじっと待つなんてしない
Annie, keep reminding me
That he cut out my heart like a paper doll
Sally, tell me once again
How he set me up just to see me fall
That he cut out my heart like a paper doll
Sally, tell me once again
How he set me up just to see me fall
アニー 私に思い出させてよ
彼は私の心を切り刻んだの 紙の人形のように
サリー もう一度 私に言って
彼が私をだましたのは
私の堕ちるのをただ見るためだったって
彼は私の心を切り刻んだの 紙の人形のように
サリー もう一度 私に言って
彼が私をだましたのは
私の堕ちるのをただ見るためだったって
Jesse,
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you
I won't cut fresh flowers for you
Jesse,
I won't make the wine cold for you
Jesse,
I won't change the sheets for you
I won't put on cologne
I won't sit by the phone for you
ジェシー
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたの電話をじっと待つなんてしないわ
あなたのために獲りたての花は用意しない
ジェシー
あなたのためにワインを冷やしたりなんてしない
ジェシー
あなたのためにシーツを取り替えたりしない
コロンを振ることもしないし
あなたの電話をじっと待つなんてしないわ
Jesse,
quick come here
I won't tell a soul
Not even myself
Jesse,
that you've come back to me
My friends will all say "She's gone again'
But how can anyone know what you are to me
That I'm in heave again
because you've come back to me - Oh Jessie!
quick come here
I won't tell a soul
Not even myself
Jesse,
that you've come back to me
My friends will all say "She's gone again'
But how can anyone know what you are to me
That I'm in heave again
because you've come back to me - Oh Jessie!
ジェシー
すぐにここに来て
誰にも話さないから
私自身にさえもね
ジェシー
あなたが私の元に帰ってきたら
友だちはみんな言うわ"あの娘 懲りないわね"って
でも誰が知ってるっていうの?
私にとってあなたが大切だってことを
私はまた胸が膨らんでいるの
だってあなたが私のもとに帰ってくるんだから!
ああ ジェシー!
すぐにここに来て
誰にも話さないから
私自身にさえもね
ジェシー
あなたが私の元に帰ってきたら
友だちはみんな言うわ"あの娘 懲りないわね"って
でも誰が知ってるっていうの?
私にとってあなたが大切だってことを
私はまた胸が膨らんでいるの
だってあなたが私のもとに帰ってくるんだから!
ああ ジェシー!
Jesse,
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I can easily change my mind about you
And put on cologne
And sit by the phone for you
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I can easily change my mind about you
And put on cologne
And sit by the phone for you
ジェシー いつだって
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
私 あなたへの想いが簡単に変えられるのよ
コロンを振りかけ
あなたからの電話待って座ってるの
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
私 あなたへの想いが簡単に変えられるのよ
コロンを振りかけ
あなたからの電話待って座ってるの
Jesse, let's open the wine
And drink to the heart
Which has a will of it's own
My friends, let's comfort them
They're feeling bad
They think I've sunk so low
And drink to the heart
Which has a will of it's own
My friends, let's comfort them
They're feeling bad
They think I've sunk so low
ジェシー ワインをあけましょう
心そのものが持っている意志に感謝して
友だちを安心させてあげなくちゃ
みんな気分を悪くして
私がとっても落ち込んでるって思ってるから
心そのものが持っている意志に感謝して
友だちを安心させてあげなくちゃ
みんな気分を悪くして
私がとっても落ち込んでるって思ってるから
Jesse,
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I will change the sheets for you
Put on cologne
And I will wait by the phone for you
- Oh Jesse!
I'll always cut fresh flowers for you
Jesse,
I'll always make the wine cold for you
Jesse,
I will change the sheets for you
Put on cologne
And I will wait by the phone for you
- Oh Jesse!
ジェシー いつだって
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
あなたのために シーツを取り替えて
コロンを降りかけ
あなたからの電話を待つことにするわ
ああ ジェシー
あなたのために新しい花を用意する
ジェシー いつだって
あなたのためにワインを冷やしておくわ
ジェシー
あなたのために シーツを取り替えて
コロンを降りかけ
あなたからの電話を待つことにするわ
ああ ジェシー
(Words and Idioms)
won't tell a soul=〔秘密を〕誰にも話さない
heave=〔波などの〕うねり
日本語訳 by 音時
◆"Jesse"が最高位11位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For Week Ending November 1, 1980
クイーンから王座を奪ったバーブラ。それでもクイーンが2位に留まっています。(誰か他のヤツが地面に倒れるのさ!)ライオネル・リッチー作、ケニー・ロジャース「Lady」がこの後1位になります。8位ステファニー・ミルズ、タイトルは「燃える恋心」(^▽^;)
-1 1 WOMAN IN LOVE- Barbra Streisand
-2 2 ANOTHER ONE BITES THE DUST - Queen
-3 3 HE’S SO SHY -The Pointer Sisters
-4 6 LADY - Kenny Rogers
-5 5 REAL LOVE - The Doobie Brothers
-6 7 THE WANDERER - Donna Summer
-7 4 UPSIDE DOWN - Diana Ross
-8 10 NEVER KNEW LOVE LIKE THIS BEFORE - Stephanie Mills
-9 11 I’M COMING OUT - Diana Ross
10 15 MASTER BLASTER (Jammin’) - Stevie Wonder
-2 2 ANOTHER ONE BITES THE DUST - Queen
-3 3 HE’S SO SHY -The Pointer Sisters
-4 6 LADY - Kenny Rogers
-5 5 REAL LOVE - The Doobie Brothers
-6 7 THE WANDERER - Donna Summer
-7 4 UPSIDE DOWN - Diana Ross
-8 10 NEVER KNEW LOVE LIKE THIS BEFORE - Stephanie Mills
-9 11 I’M COMING OUT - Diana Ross
10 15 MASTER BLASTER (Jammin’) - Stevie Wonder
11 12 JESSE - Carly Simon
◆番組"Good Morning America"に出演して"Jesse"を歌います。

コメント
コメント一覧 (2)
1943年説が優勢のよう。というと82歳!ジェームス・テイラーより5歳上ですね。
自分はこの曲が収録されたアルバムからがリアルタイムなので、思い入れはあります。
ジャズ・ヴァイブラフォン奏者、マイク・マイニエリが3作連続でプロデュース。
1作目の本作は意外とニューウェイヴに色目を使った音作りで驚きました。
2作目の「トーチ」は初めてポピュラー&ジャズのスタンダードに挑んだ作品で、
大好きです。その後もカヴァー集が数作出てますね。
3作目の「ハロー・ビッグ・マン」はリズムセクションにスライ&ロビーを起用。
サウンド面に工夫が見られます。ボブ・マーリーのカヴァーもありました。
この曲は本来のカーリーらしい、やさしさに包まれた感じが心地よいバラード。
アルバムの5曲目に「ジェームス」という曲がありますが、歌詞が気になります。