洋楽和訳 Neverending Music

当ブログ管理人の「音時(オンタイム)」です。 ◆なくなってほしくない、永遠に残して、次の時代の人達にもぜひ聴いてほしいと思う洋楽を自分の想い出と曲が書かれた背景と日本語訳を紹介していきます。 ◆日本語訳を通じて、さらにその曲で歌われている物語やメッセージを知っていただき、その曲をより好きになってもらえたら嬉しいです。

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今年の12月8日=ジョンの命日には、彼の1984年のアルバム「Milk And Honey」から朝と夕方にお届けします。ジョンが亡くなって3年後届けられたこのアルバムは嬉しかったかな…!アルバム「ミルク・アンド・ハニー」はアルバム「ダブル・ファンタジー」の制作時に録音されたリ ...

 激しい“Well Well Well”と語りかける“God”の間にある3分弱の小曲。この曲はビートルズの2枚組アルバム「The Beatles」(通称「ホワイト・アルバム」)作成中(1968年)にジョンがインドで書いていた曲のようです。しかし、そのあとしばらく放置! たしかに「ホワイト ...

 6分近く続くヘビーなこの曲“”Well Well Well“…。 アルバムB面では美しい“Love”と、ナイーヴで壊れてしまいそうな心を感じる“Look at me”の間に位置するので、より攻撃的で荒削りな印象を持ちます。 ジョンの歌唱は中盤からはメロディではなく「叫び」。怒りでも ...

 このブログ"Neverending Music"によく訪れていただける皆さんには私"音時"が洋楽を「浅い」けれども、範囲を「広く」聴いていることはおわかりかと思います。 でもそのなかでもやっぱり多感なセイシュン時代、私という人間を作っていく過程のなかでよく聞いた、影響を受け ...

アルバム「ジョンの魂」もアナログレコードではB面に入ります。この曲「Remember」はレノンはビートルズがジョージの曲「サムシング」を録音した際に、後に「リメンバー」のために開発することになるピアノリフを最後に演奏したといいます。予定外の即興演奏で、ビートルズ ...

「Isolation(孤独)」は「ジョンの魂」のA面ラストの曲。 静かなピアノの四つ打ちで最初に語られるのは、ただの少年少女(ジョンとヨーコ)が平和を我らにと主張したことから金持ちになって成功したんじゃないかと思われていることに対して、傷ついた心の内面を歌い始めま ...

“A working class hero is something to be“この曲は、聴く人が、この有名なフレーズをどう解釈するか、ですよね。ジョンは、どんな意味でどんな気持ちで歌ったのでしょうか。「Working Class Hero(労働者階級のヒーロー)」と呼ばれ、奉られたジョン。“I Found Out”の ...

 アルバム3曲目のこの曲は「悟り」(I Found Out)。一転してハードなサウンドで、ジョンのボーカルも攻撃的!です。 ジョンの怒り…自分たちに対してすぐに「兄弟よ(ブラザー)」と共感を表明してくる形だけの者たちや、偽りの宗教や偶像、麻薬などへの警告、様々な怒 ...

「Mother」の叫びが終わると、ほんわかしたイントロからこの曲が始まります。(ちょっとビートルズの“Don't Let Me Down”を思い出しました…)“Hold On”というタイトルの曲は沢山ありますよね。頭にすぐ浮かべるだけでも…5曲以上は出てきます。でも、そのなかでもシンプ ...

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