洋楽和訳 Neverending Music

当ブログ管理人の「音時(オンタイム)」です。 ◆なくなってほしくない、永遠に残して、次の時代の人達にもぜひ聴いてほしいと思う洋楽を自分の想い出と曲が書かれた背景と日本語訳を紹介していきます。 ◆日本語訳を通じて、さらにその曲で歌われている物語やメッセージを知っていただき、その曲をより好きになってもらえたら嬉しいです。

タグ:BeachBoys_PetSounds

 アルバム「ペット・サウンズ」はこの切ないバラードで幕を閉じます。そして曲の終わったあと…列車が通過していく音と犬の遠吠えが…。切ない曲がさらに…うまくいかない恋が暗示されているように思います。ブライアンはこの終わり方を気に入っていたようですが、僕には悲 ...

(Brian Wilson)Released in 1966From the Album “Pet Sounds” アルバム「Pet Sounds」にはA面(Let's Go Away For Awhile)、B面(この曲)と1曲ずつのインストゥルメンタル曲が収録されています。 この曲だけって聴き方をする人はほぼいない?と思われますが、アナロ ...

アルバム「Pet Sounds」のB面3曲目“Here Today“。 この曲は僕にとってはメロディが記憶に残る曲でした。マイク・ラヴのボーカルもいい。曲の展開もなかなかユニークに感じます。この曲についてのいろんな方の感想も目にすると、音楽評論家の方などは作風がポピュラーミュ ...

 アルバム「ペット・サウンズ」のB面2曲目に位置するこの曲"I Know There's An Answer"は「救いの道」という邦題が付けられています。◆この曲は最初は"Hang On To Your Ego"というタイトルでしたが、タイトルと内容がビーチ・ボーイズに合わないというクレームが入り、歌 ...

アルバム「ペット・サウンズ」もB面に移ります!この曲を聴いたポール・マッカートニーが「今まで聴いた中で最高の曲」ともらしました。ポールはジョンとすぐにジョンの家に行き、この曲に触発されて、ビートルズの「Here there and everywhere」を書いたといいます。◆「Go ...

「スループ・ジョン・B」(Sloop John B)は、レコードだとA面ラスト。この曲はアルバムのなかでは妙に明るい!感じです(これまでの彼らのサウンドに近い)。そんなこともあって、当初はブライアン・ウィルソンは「ペット・サウンズ」に収録する予定ではなかった…とのこと ...

 アルバム「Pet Sounds」には2曲のインストゥルメンタル曲があります。この曲“Let's Go Away for awhile ”はA面に位置する2分25秒のインスト曲。 立て続けに流れる5曲のあとを受け、アルバムのなかでは小休止という位置づけもあるのでしょう。A面ラストの“Sloop John B ...

この曲"I'm Waiting For That Day"は邦題「待ったこの日」。うーむ、なんか無理やり日本語にしてへんな感じのタイトルだな。 アルバム「ペット・サウンズ」のA面5曲目です。この曲のみ作詞はマイク・ラヴとのこと。ボーカルはブライアン。ポップで聴きやすい曲です。◆失 ...

きみの頭を僕の肩にのせていいよ…ゆったりと寄り添っている二人の姿…この曲を聴くと、そんな風景が頭に浮かびます…。そういう曲って…やっぱり名曲に思うんですよね。◆アルバム「ペット・サウンズ」のA面4曲めのこの曲"ドント・トーク"。原題は"Don't Talk"のあとに続く ...

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