ポール・サイモンの「僕のコダクローム」。「最高位が全米2位!」とか、ポールの代表曲の1つとしてタイトルは知っていたのですが、"コダクローム"って意味がわかりませんでした。軽快なリズムで明るく歌われるこの曲。コダクロームって言うのは…。◆ウィキペディア"僕の ...
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Give Me Love(Give Me Peace On Earth)/ ギヴ・ミー・ラヴ(George Harrison / ジョージ・ハリソン)1973
まだラジオ番組「全米トップ40」も始まっておらず、そもそもビルボードのチャートに関心も持っていなかった頃のチャート。 ですが、この週のチャートをリアルに見ていたら…興奮したでしょうね!◎首位のポールから、ジョージが王座を奪う!!◎通称“5人めのビートルズ“ ...
4th of July, Asbury Park (Sandy) / 7月4日のアズベリー・パーク (Bruce Springsteen / ブルース・スプリングスティーン)1973
本日は7月4日、今日を歌った曲はいろいろありますが、この曲を取り上げたいと思います。(既掲載曲ですみません…!)************* ロザリータやサンディ、チンピラや予言者など象徴的なキャラクターで溢れ、歴史的な事実と創作とが混じり合い、物語として語 ...
Daytona Demon / デイトナ・デモン(Suzi Quatro / スージー・クアトロ)1973
70年代、女性のためのロックがない時代 未知を切り拓いたのは彼女だった--スージーのドキュメンタリー映画「スージーQ」がいよいよ5月6日(金)から封切です!ハァ…ハァ…とスージーのため息から始まるこの曲。シングル・ジャケットのツンデレ風の“ツン”のスージー ...
All I Know / 友に捧げる賛歌(Art Garfunkel / アート・ガーファンクル)1973
「友」という言葉は一度も出てきませんが、この曲は「友に捧げる賛歌」という邦題が付けられました。異性へのラブソングではなく、この曲ではアートの友“Paul Simon”への思いを歌った歌、ということで当初から知られていましたね。◆オープニングからのピアノや中盤から ...
【祝 卒業】We May Never Pass This Way Again / この道は一度だけ (Seals & Crofts / シールズ&クロフツ)1973
"卒業おめでとう"2022年一つ上の階段を昇り、一つ先のステージに進んでいくみなさん。自分の道を自分の足で進んでいってください。歩いてもいい、周りの景色も楽しみながら行きましょう。新しい出会いもきっと待ってますよ!↓↓↓↓↓ この曲でこの卒業シーズンの特集は終 ...
48 Crash / 48 クラッシュ(Suzi Quatro / スージー・クアトロ)1973
サディスティックに迫る背徳の女ロックンローラースージーQの第2弾!!(この曲の国内盤シングルジャケットのキャッチコピー)スージーの“48クラッシュ”!このシングルジャケットの演奏しているスージーの表情はひどい(ゴメンナサイ)けど、これが女ロックンローラーの顔 ...
Little Willy / リトル・ウィリー(Sweet / スウィート)1972
僕がスウィートを聴いたのは“フォックス・オン・ザ・ラン”、そして“アクション”からでした。その後、「全米トップ40」で“Love is like oxygen”がチャートインしてきたときに、矢口さんだったかな。「スウィートはコンスタントですねえ…」と言っていたんです。 え ...
Heartbeat,It's A Lovebeat / 恋のハートビート(The DeFranco Family / デフランコ・ファミリー)1973
バレンタイン・デー向きな1曲を…。 1970年代前半はジャクソン・ファイブ、オズモンズ、フロントにボーイソプラノで歌う可愛い少年を置いたファミリーグループが沢山活躍しました。日本ではフィンガー5も人気ありましたね。 デフランコ・ファミリーもその一つ。男3人、女2 ...
【秋うた】 For The Peace Of All Mankind / 落葉のコンチェルト(Albert Hammond / アルバート・ハモンド)1973
はい、今日の"秋うた"は"落葉"です。でも、歌詞には“落葉”も出てこなければ、邦題についている”コンチェルト(協奏曲)”でもない。でもこの曲はやっぱり“落葉のコンチェルト”なんだよな~。なんだか秋になり急に寒くなってくると聴きたくなってくる曲です。季節の変わ ...