僕の初めての武道館アリーナ体験は…ボストンの初来日公演(1979)でした!
洋楽やロックを聴き始めて、初めてコンサートに行ったのはエアロスミスの武道館(初来日公演)、初めてアリーナ席が取れて大興奮で行ったのがボストンの来日公演でした。(ウドー音楽事務所ではなく、確か、ヴァン・プランニングって名前のプロモーターだったな)
洋楽やロックを聴き始めて、初めてコンサートに行ったのはエアロスミスの武道館(初来日公演)、初めてアリーナ席が取れて大興奮で行ったのがボストンの来日公演でした。(ウドー音楽事務所ではなく、確か、ヴァン・プランニングって名前のプロモーターだったな)
◆チケットぴあもない時代でした。埼玉県に住んでいた僕は、池袋のデパートのプレイガイドが最寄りのチケット売り場だったので、発売日(日曜)の前日、土曜日の夜から並びます。高校生だったので、いかにそのコンサートに行きたいかを一応親に説得...(^▽^;)。
おそらく店側ではなく、ファン達の自主的なものなのだったんだろうな、デパートの周りに並ぶのは夜の10時、夜の1時、夜の5時とか何時間置きにだけで、点呼があります。その度に深夜の喫茶店(マイアミさん)に独りで行き、コーヒーも深夜喫茶価格(高い)で利用...。ボストンは一緒に行く人いなかったな…。
おそらく店側ではなく、ファン達の自主的なものなのだったんだろうな、デパートの周りに並ぶのは夜の10時、夜の1時、夜の5時とか何時間置きにだけで、点呼があります。その度に深夜の喫茶店(マイアミさん)に独りで行き、コーヒーも深夜喫茶価格(高い)で利用...。ボストンは一緒に行く人いなかったな…。
徹夜を過ごしやっと手に入れたチケットは「アリーナ席のX(エックス)番」。そんな席あるのかな?と思っていたら、ホントに一番後ろの席でした(^▽^;)。
僕が行った日はPAの調子が悪いか何かで開演が30分近く遅れちょっとイライラしましたが、1曲目「Rock And Roll Band」が始まったら武道館は総立ち!思い出します。なんか「TV」という単語がついた新曲を1曲やった記憶があるのですが、そのあとのAlbum「Third Stage」が作られ発表されたのは1990年でなんと約10年の歳月が流れました。Third Stageにはその曲入ってなかったな。
(あとでボストンの1979年日本公演の海賊盤ライヴを見つけ曲目を確認したところ、この曲は「Television Politician」という曲でした。ボストンの未発表曲の1曲となっています…)
僕が行った日はPAの調子が悪いか何かで開演が30分近く遅れちょっとイライラしましたが、1曲目「Rock And Roll Band」が始まったら武道館は総立ち!思い出します。なんか「TV」という単語がついた新曲を1曲やった記憶があるのですが、そのあとのAlbum「Third Stage」が作られ発表されたのは1990年でなんと約10年の歳月が流れました。Third Stageにはその曲入ってなかったな。
(あとでボストンの1979年日本公演の海賊盤ライヴを見つけ曲目を確認したところ、この曲は「Television Politician」という曲でした。ボストンの未発表曲の1曲となっています…)
◆そんななか、なんとBOSTONが2014年に35年ぶりに来日してくれました!全盛期のボーカリストのブラッドはもう天国に行ってしまっていますが、トム・ショルツを中心に、女性メンバー"キンバリー"も加入、ステージは1979年当時にはなかった、後ろのスクリーンにボストン宇宙船登場!の大満足のライヴになりました。
【ライブレポート】色あせない名曲とワクワクする"スペース・サウンド"で武道館を歓喜の渦に。(Barks.jp)
【ライブレポート】色あせない名曲とワクワクする"スペース・サウンド"で武道館を歓喜の渦に。(Barks.jp)
◆"Don't Look Back"はボストンの歌でこれ一曲となれば、悩んだ末、やっぱりこの曲を選びます。この曲にも何度、元気をもらったことか。
若いみなさんへ豆知識)ボストンのトレードマークである宇宙船。さかさまにひっくり返してみるとギターなんですよ。むかしはLPレコードを逆向きにしてよく眺めていたものです。
c Universal Music Publishing Group,
Written by Tom Scholz
Written by Tom Scholz
Released in 1978
US Billboard Top100#4
From The Album “Don't Look Back”
US Billboard Top100#4
From The Album “Don't Look Back”
:
振り返るな!
新しい日が始まる
こう感じてから
ずいぶん経つけれど
気にしないさ
どこに到着しようとね
進む道が呼んでるんだ
“今日がその日なんだ”って
わかったんだ
理解できるまで
だいぶ時間がかかったけど
僕はとても強くなったんだ
妥協なんかしないのさ
今はわかる 僕自身が
僕をおとしめていたんだ
でも もうそんなことはしない
ああそうだとも
僕をおとしめていたんだ
でも もうそんなことはしない
ああそうだとも
とうとう迎えるんだ 夜明けがやってくる
道の彼方に見える 車を走らせる僕がね
遠くに そしてもう
後ろに小さくなっていく…
道の彼方に見える 車を走らせる僕がね
遠くに そしてもう
後ろに小さくなっていく…
さあ 輝く地平線だ
僕は目覚めたんだ
ああ 新しく生まれ変わった僕が見える
太陽は輝き
雲の切れ間がのぞいてる
だって 僕はもう負けやしない
遊んでる暇なんてないんだよ
そうさ
いちいち批評してる時間はない
これまで理解できなかったことも見えてるよ
すべて何もかも流されていた僕の人生だけど
僕は強くなった ああ そうだとも
夜明けが とうとうやってくる
道の彼方に見える 車を走らせる僕がね
遠くに そしてもう
後ろに小さくなっていく…
Don't look back
Don't look back
振り返るな!
進んでいけ!
Don't look back
振り返るな!
進んでいけ!
コメント
コメント一覧 (8)
この曲でのブログが、ライヴ情報が載ってたので、その関連ですが、僕の弟が2014年の名古屋公演を見に行ったらしく、弟曰く、とある曲の途中トムのギターがトラブっちゃって、弦が切れたみたいな事?を話ししてた記憶が有りますよ。
まぁ、兎に角にも2枚目のアルバムのなかでは、ベストトラックだと僕は思ってます。
Bostonの曲を聴いた瞬間「これはスゴイ!」と戦慄が走りました。1曲聴いただけなのに、まるで映画1本みたような気分になりました。
壮大かつ美しいメロディ。洋楽で感動したのは
BostonとQueenだけ。
あとからBostonの音楽は、トム・ショルツが一人で作ってるらしいと知り、二度ビックリ。
あれから40年近くたちましたが彼らが今も現役でライブを演奏してくれていることの本当に感謝です。やっている曲は変わりませんが何度聞いてもライブでは感動するものですね。
今年はまだ誰のライブにも行っていませんがぜひ見に行きたいと思うわせる人が来てくれることを期待します。