頑張れ!助けは来るはずだ、僕もそこに駆け付ける!

 オーストラリアのバンド「リトルリバーバンド」の曲はラジオ番組「全米TOP40」を盛り上げてくれました。





 この曲「Help Is On Its Way」からかなりコンスタントにヒット曲を出してくれましたね。(1975年25位のIt's a Long Way Thereから1983年に35位になったYou're Driving Me Out of My Mindで計13曲のUS BillboardのTop40ヒットを出した)
 
 途中でボーカルは別なメンバーに代わるんだけど、この頃のボーカルのグレン・シャーロックは声がちょっとハスキーで良い曲も書く。曲もしゃれてるし、コーラスハーモニーもなかなか素敵です。

◆"頑張れ!助けは来るはずだ、僕もそこに駆け付けるよ!"
そう、励ましてくれる歌です。この歌のなかで、きみを励ましているのは誰か?…きっとそれは「somewhere deep inside the inner man.」なんでしょう。「心の奥底にいる本当の自分」は自分をよく知っていて励ましてる。「頑張れ!」って大きな声ではなく、「がんばれ、俺は俺を知ってるんだ…」と囁いている(tiny voice)。この歌詞は前向きにやっていこうとする自分を自分自身が心のなかで励ましている歌なんじゃないかなと思います。
 でも人生について励ましてくれるって歌詞だと思いますので、邦題「愛をもういちど」とはどうかなあ・・・!

 この曲の入ったアルバム「ディアマンティナ カクテル」は、クイーンズランド州、オーストラリアのディアマンティナ川地の飲み物であるらしい。オーストラリアから来た俺達の音楽をぐっと飲んでやってくれ!という挨拶代わりのアルバムタイトルですね。
 ちなみにどんなカクテルかっていうと“バンダバーグ ラム、コンデンス ミルク、エミュの卵”でできるらしい…美味いのだろうか…。世界遺産にもなったブラジルの都市ディアマンティナはダイヤモンドの採掘で反映した街だと聞く。この河もダイヤモンドの採掘で名前が付いたのだろうか?…かもしれないからといって、邦題「妖しいダイアモンド」というのはどうなんでしょう…!
日本であまり売れなかったのは邦題のせいかも…!

◆この曲がヒットしていた頃のビルボードチャートを見てみましょう。
ビルボードチャート日記 by 星船」さん よろしくお願いいたします(^▽^)/

Help On Its Way


Songwriters: SHORROCK, GLENN BARRIE
lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.

Released in 1976
US Billboard Hot100#14
From The Album"DiamantinaCocktail"(妖しいダイアモンド)




なんでそんなに急いでるの?
本当に心配する必要あるの?
まわりをよく見てごらん
そしてペースを落としてみよう

絶好調って感じなの?
それとも
上司がまた難しいこと言ってきた?
何が悪いってわけじゃないでしょ
気持ちを入れ替えてみた方がいいね

待っていてよ
この道の先に助けが待ってるよ
僕もできるだけ早くたどり着く
「がんばって…」
君の心の奥底にいる男の
ささやきが聞こえたかい

君は混乱しちゃうことが多いよ
思い違いしてしまうこともね
整理してみよう
きみはうまくやれるはずだ

いいスタートが切れると思うよ
誰もが最後は勝利で終われるよ
公平に見えないかい
それでも気にしてしまうのかな

がんばってくれ
助けがくるはずだ
僕もできる限り早くたどり着く
「がんばって…」
君の心の奥底のなかにいる男の
ささやきが聞こえたかい

忘れないで 君を愛してくれる人を
君が何をしようとそうするんだ
彼にメロディーを歌わせて
君はハーモニーを生み出すんだ
そして2人でハモってみるんだよ

がんばるんだ
道はおのずから開かれるはずさ

(Words & Idiom)
in the bubble=乗りに乗って 絶好調で
trade in=下取りに出す、交換する
sort out=決着をつける 整理する
make out=うまくやっていく 
なんとか切り抜ける
end up=~することで終わる

日本語訳 by 音時

95620955