無限宇宙を飛行するジャーニー・コスミック・ファンタジィー…。
時にはハードにソリッドに、時にはソフトに優美に展開する驚異のサウンド・スペース!
アメリカン・ロックを代表するジャーニーがロングセラーを続ける前作「エヴォルーション」に続いて発表する最高傑作!!


上はアルバム「ディパーチャー」発売当時の国内盤の帯に書かれていたキャッチフレーズです。
(ちょっとボストンかジャーニーか分からなくなっているような…笑)

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この曲“Walks Like a Lady”(邦題はウォークスの「ス」は省略:ウォーク・ライク…です)は、A面2曲目に収録された、ジャーニーとしては異色な“ブルース”ナンバー。スティーヴ・ペリーの作品で、アルバムからは第2弾シングルで全米では最高位32位のヒットになりました。

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当時のジャーニーのライヴでは、スティーヴが「ブルースを聞きたいヤツはいないかい?」(if anyone wants to hear the blues?)と観客に問いかけて歌われたそうです。


Walks_Like_a_Lady_cover


*原詞の引用は太字

Songwriter(s) Steve Perry

Released in 1980
US Billboard Hot100#32
From the Album “Departure”

*原詞の引用は太字

Walks like a lady
With her tender charms
She moves like a lady
When I'm in her arms
She loves like a lady
Loving all night long
She cries like a baby
When she's done something wrong

淑女のように歩く彼女
優しい魅力があるのさ
彼女は大人の女性なんだよ
僕が彼女の腕の中にいるとね
彼女は女性のように愛してくれる
一晩中愛し合うんだ
まるで赤ちゃんのように泣くのさ
何か間違ったことをした時には

I told you once, yes, I told you twice
But you never listen to my advice
I catch you walking with that boy again
I'm gonna set you free
Oh, I'm gonna set you free

僕は言ったよ そうさ 2度ほど言った
でもきみは僕のアドバイスを決して聞かない
またあいつと歩いているのを見つけたんだ
もうきみを自由にしてあげるよ
ああ 好き勝手やればいいさ


Loves like a lady
So soft and slow
She feels like a lady
Ooo, I can't let go
She smiles like a lady
Smiling all night long
But cries like a baby
When she's done something wrong

彼女は女性のように愛してくれる
とても柔らかくてゆっくりと
彼女に女性を感じるんだ
ああ もう別れられないよ
彼女は 女性のように微笑むのさ
一晩中 笑顔でね
でも  泣くときは赤ちゃんみたいなんだ
何か間違ったことをしたときは

I told you once, yes, I told you twice
But you never listen to my advice
I catch you walking with that boy again
I'm gonna set you free
Oh, I'm gonna set you free

言ったじゃないか そうさ 2回は言ったよ
だけど僕の言う事を聞き入れないのさ
あいつとまた歩いているのを見かけたよ
もう きみを自由にしてあげるよ
ああ 好き勝手やればいい

Walks like a lady
Oh, but she cries like a little girl
Walks like a lady
Yes, but she cries like a little girl
Walks like a lady
Walks like a lady
Cries like a little girl

歩くときには大人の女性なんだなって思う
だけど泣く時はまるで少女のようなきみ
気取って歩いてるけど
泣く時に少女なんだなって思う
さっそうと歩く彼女
大人の女性を演じてる彼女
だけど泣くときは…まるで少女さ


日本語訳 by 音時

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はい、“Walks Like a Lady”というタイトルはこのジェンダーフリーな世の中では「不適切」ですねぇ(^_^;)。でも、申し訳ないですが、ここではこの話はなしでお願いします!
(今から40年以上前の曲ですので…)

◆“Lady”は…大人の女性、っていうニュアンスですね。モデルのように淑女のように歩く彼女も、泣くときは“おんぎゃぁ”じゃないにしても、赤ちゃんのように泣きじゃくる…! 
 そこが可愛いのでしょうね! 
 だけど、もう一人ライバルがいる…二股かけてる悪い娘…(^_^;)

そんな内容が、ジャーニーのブルースで歌われる。当時のライブだと、元気なロックソングやバラードの間に雰囲気を変える欠かせない曲だったのかな。

◆1980年の大阪での来日公演から。“最新アルバム「ディパーチャー」からみんなのためにブルースを演るよ…”と言ってますね。新曲だから、わからずに皆手拍子していますが、こんな渋い曲だったとは…って感じかな笑。