アルバム「Sweet Baby James」の3rdシングル。
シングル曲としてのチャートのランキングでは全米37位(1971年)と振るいませんでしたが、ジェスムス自身にとっても、また、ジェイムスを理解するうえでファンにとっても大切な曲だと思います。

【全米Billboard シングルチャートの成績】
(1970)
“Sweet Baby James”(No Rank)
“Fire And Rain” #3
(1971)
“Country Road” #37

「カントリー・ロード」って聞くと、ジョン・デンバーもしくはオリビア・ニュートン・ジョンを思い出しますが、あちらは正式な原題は“Take me home ,Country Road”ですね。ジェイムスの方は正真正銘の“Country Road”です。

◆「道」を歩く…“Country Road”=田舎道を歩く…って僕も好きだな。
僕は首都圏の生まれ育ちではあるものの、駅から少し外れると、色んな畑が広がっている場所はそれなりにあります。道を歩く…ことで、色んなことを考えたりできる(健康にもよい)。近未来にもしも「(歩ける)道」がなくなってしまったら…人間も何かが変わってしまうかもしれない。



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Songwriter(s) James Taylor

Released in 1971 
US Billboard Hot100#37 
From the Album “Sweet Baby James”

*原詞の引用は太字

Take to the highway won't you lend me your name
Your way and my way seem to be one and the same

ハイウェイを行こう きみの名前を貸してくれないか
きみと僕 目指してるのは同じようだし

Mama don't understand it
She wants to know where I've been
I'd have to be some kind of natural born fool
To want to pass that way again
But you know I could feel it
On a country road

ママはそれを理解していないんだ
彼女は僕がどこにいたのかを知りたがってる
僕は 生まれつきの愚か者に違いないね
もう一度 あの道を通りたいと思うなんてさ
でもね  僕は感じることができたんだ
田舎道では

Sail on home to Jesus won't you good girls and boys
I'm all in pieces, you can have your own choice
But I can hear a heavenly band full of angels
And they're coming to set me free
I don't know nothing 'bout the why or when
But I can tell that it's bound to be
Because I could feel it, child, yeah
On a country road

神のふるさとに向かって船出しよう 
心ある女も男も一緒に
僕はもう身体もくたくたさ
きみはは自分で選んでくれ
だけど耳には
天使たちでいっぱいの天国の音楽が聞こえるよ
みんな僕を解放しに来てくれる
なぜなのか いつなのかは何も分からないけど
きっとそうなるはずだわかってる
だって僕は それを感じることができたんだ
田舎道でね

I guess my feet know where they want me to go
Walking on a country road

僕の足は僕をどこに行かせたいのか知ってるのさ
田舎道をてくてく歩く

Take to the highway won't you lend me your name
Your way and my way seem to be one and the same, child

ハイウェイを行こう きみの名前を貸してくれないか
きみと僕 目指してるのは同じようだし

Mama don't understand it
She wants to know where I've been
I'd have to be some kind of natural born fool
I wanna pass that way again
But I could feel it, oh
On a country road

ママは理解していない
彼女は僕がどこにいたのかを知りたがってる
僕は 生まれつきの愚か者に違いない
だってもう一度 あの道を通りたいんだ
でも  僕は感じたんだよ
田舎道でね

Walk on down, walk on down, walk on down
Walk on down, walk on down a country road
La la la la la la la la la la la la la la la la la la la
Country road, oh, yeah
Walking on a country road

Country road, uh
Country road

(Words and Idioms)
all in pieces すっかり粉々[ばらばら]になって、千々に砕けて

日本語訳 by 音時

R-2303389-1426888179-7141

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(当時の)ジェイムスにとって、「田舎道」は単なる物理的な道以上のものなんだろうな。
 自分を発見したり、何かを感じたり。

「きみの名前を貸してくれ」ってどういう意味なんだろう?
「きみと僕、行く道が同じ」であれば、どっちの名前でもいいだろう?ってことかな。

◆この曲のWikipediaからの情報です。

この曲は、マサチューセッツ州ベルモントのサマセット・ストリート(Somerset Street in Belmont, Massachusetts)、テイラーが1965年にうつ病の治療を受けるために入院していたマクリーン病院の所有地に隣接する木々が茂った道路からインスピレーションを得たものである。 テイラーの友人ダニー・コーチマーは「カントリー・ロード」についてこう語った。この作品はテイラーのキャラクターに大きな役割を果たしている…。(以下略)


“うつ”を患っていたジェイムス、カントリー・ロードが彼の癒やしになり、発見になったんですね。
「地名+Country Road」で検索したら、こんな写真がでてきました。

耳に聴こえる音、そして臭いや香り…五感を使って味わいたいな…。

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◆James Taylor - Country Road (BBC In Concert, Nov 13, 1971)