時々落ち着いてケニーの歌声を聴きたくなるときがあります。
この曲はまだ和訳してなかったな…。

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◆1981年リリースのケニーの「Share Your Love」(邦題「愛ある限り」)はプロデュースがライオネル・リッチーでした。ライオネルはこの前に“Lady“を書いてケニーが全米No1にしているので、その流れのなかで担当したんでしょう。どんなにかスゴいアルバムになることだろうと期待しておりました。

 1stシングルが“I Don't Need You”(邦題「愛ある限り」)が全米3位のヒットに、そしてこの曲がセカンド・シングルでした。僕は特には3rdシングルの“Through The Years”が好きだったな。

“Share Your Love With Me”…この曲、カバーだったんだ!。知らなかったな!。

もともとは、1963年にブルース歌手のボビー "ブルー" ブランドが歌い、全米42位が最高位。でもその後、長年にわたり、さまざまなアーティストによってカバーされてきました。特に注目は1969 年にグラミー賞を受賞したアレサ・フランクリンです。そのほかにも、1973 年のザ・バンドや、 2016 年のヴァン・モリソンのカバーがよく聴かれていますね。

(不思議と、このアルバムからのシングルカットした曲はライオネル・リッチー以外の曲なんだよな。ライオネル、敢えて避けたのかな…?)


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Songwriter(s) Alfred Braggs, Deadric Malone

Released in 1981 
US Billboard Hot100#14
From the Album “Share Your Love”

*原詞の引用は太字

It's an ill wind that blows no good
And it's a sad heart
That won't love like it should

良くない悪い風が吹いている
それは悲しい心
でもそれは 本来あるべき愛ではないのさ

Oh, how lonesome
I know you must be
And it's a shame
If you don't share your love with me

ああ  なんて寂しいんだ
きみはそうしなきゃいけなかった
ひどい話だよ
きみがもし
愛を分かち合ってくれないなら

It's a heartache
When love is gone 
And it's bad
And you know it's even sad 
Later on 

心が痛むだろう?
愛が去ってしまったら
馬鹿げてるよ
後から 悲しみが沸いてくるのに

There's no one blinder
Than he who just won't see
And it's a shame (It's a shame)
If you don't share (If you don't share)
Your love with me

何も見えるはずはないんだ
見ようとしなかったら
ひどいじゃないか
きみは僕に
愛を分けてはくれないのか

I can't help it 
Oh, no 
If he is gone (I can't help it if he's gone)

You must try to forget
You must live on 

我慢ができない
ああ なんてことだ
彼がいなくなったら

きみは 忘れるように努めなくちゃならない
それでも生きていくんだ

And whoa, how lonesome
I know you must be
And it's a shame 
If you don't share 
Your love with me

ああ  なんて寂しいんだ
だけど きみはそうしなきゃいけなかった
ひどい話だよ
きみがもし僕に愛を分け合ってくれないなら

Whoa, yeah
Well, it's a shame
You don't share
Your love with me

ああ  そうさ
悲しい話だよ
きみが僕に
愛をわかちあってくれないなら…


日本語訳 by 音時

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◆和訳は1箇所、

There's no one blinder
Than he who just won't see

という部分の訳が難しかったです。

別なイディオムで
“There’s none so blind as those who won’t see.“
という言葉を見つけました。

このイディオムは
「見ようとしない者ほど目の見えない者はいない」
=「何でも一番できないのはそれをしようとしない者だ、できないのではなくて、しようとしないのだ」という意味とのこと。同じ意味ですよね。


◆オリジナルのボビー・ブルー、そしてザ・バンドのカバー。同じ曲とは思えない!(^_^;)。