長男が生まれたとき、好奇心を持った子どもに育てたいなと思って、福音館書店さんの「たくさんのふしぎ」を定期購読していたことを思い出しました。

 たくさんのふしぎ(福音館書店)

でも長男は「コロコロコミック」の方を愛読して笑、見向きもせず…親がたまに読んでたくらいだったなあ…。


Screenshot 2023-10-25 07.11.08


◆「アイム・ア・ライター」のB面に収録されたこの曲。
ギルバートってこんな子どもだったのかな?なんて想像しちゃいました。

◎もしこんなこと起きたらどうなっちゃうんだろう?
◎誰もがこう思ってるけど、もしそうならなかったら?

タイトルになっている“Not in a million Years”は熟語で、「(100万年経っても)絶対に起こらない」という意味ですね。

◆日本盤で付けられた邦題は「ぼく、馬鹿いってる…?」。なるほどなあ。
この曲の歌詞では「…not in a million years... ♪」と歌われて、「100万年経ったって起こりはしないよ」で終わっていますが、主人公は“絶対に起きないって言われてるけど、ほんとにそうなのかな?”“100万年起きなかったことが100万年と1日経った時にその1日で起きないとは限らないんじゃないかな”って思ってるんですね…。
 まあ「心配性」とか「疑り深い」とか、ちょっと社会でやっていくのに心配ではあるのですが…その「なぜ?」「もしかして?」と(とりわけ)自然科学に興味を持つのは大切なことですよね。

 この好奇心、探究心が、「人類史上初めて…」を生み出すんだよなあ…!

(PS)ギルバートの来日公演、よかったなあ…。いま、若干ギルバート・ロスです…(-_-;)


Screenshot 2023-10-25 07.11.55


(Gilbert O'Sullivan)

Released in 1973
From the Album “I'm a writer、Not a Fighter”

*原詞の引用は太字

Every other morning
I lie in bed awake
And wonder why the dawning
Always has to break
Could it be it must
As we all expect it to
Could it be I just
Simply haven't got a clue

毎朝 一日おきに僕は
ベッドで寝ながら目は覚めてる
そしてどうしていつも
夜明けが起きるのか不思議に思ってる
もしかしたらそうに違いない?
僕たち皆が期待して通りに?
それとも もしかして僕だけ?
それとも単に理由なんてないのかな?

And what if it stayed behind
Had itself a change of mind
What would your impression be
How would you react
Would you simply smile and say
Don't be silly go away
Anyone can plainly see
It couldn't happen here
Not in a million years

でももし夜がとどまっちゃったとしたら?
夜や朝が考えを変えてしまったら?
きみはどう思うのかな?
きみはどう反応する?
笑ってこう言えばいいさ
“くだらないこと言うな!”ってね
誰もがわかってることなんだって
ここではそんなことは起こりえない
100万年経っても起こりはしないって

So you think you're clever
Well, if you really are
Would you kindly tell me
How big is a star
And what does it contain
Is it metal or wood
How much does it cost
Is it really any good

そうか きみは自分が賢いって思ってるんだ
まあ もし本当にそうなら
僕に教えてくれないかな?
星の大きさはどのくらいだい?
そしてその星は何からできているのかな?
金属なのか? それとも木なのか?
値段を付けたら いくらになるか?
本当にそれでいいの?

And what if they all came down
Everyone upon the ground
What would your impression be
How would you react
Would you simply smile and say
Don't be silly go away
Anyone can plainly see
It couldn't happen here
Not in a million years

でももし星たちが全部落ちてきたら
地上にいるみんなはどうなるの?
きみはどう思うのかな?
きみはどう反応する?
ただ笑ってこう言って欲しいんだ
“バカなこと言わないで さっさとあっち行け“って
誰でも一目瞭然のこと
ここではそんなこと
絶対に起こりえないんだから

Everyone knows one and one is two
And all take for granted that it's true
Everybody know that the world is round
Although it doesn't look it from the ground
Everybody knows it's right
But what if one and one were five
And the world not really round
Everywhere was just a huge flat piece of ground

誰もが知ってるよね 1+1は2だってこと
そして誰もがそれが真実だって当然のように考える
みんな知ってるよ 地球は丸いってこと
地上からは見えないけどね
みんなそれが正しいことだって知ってるのさ
だけど1+ 1 が 5 だったらどうだい?
そして地球は実際には丸くなくて
どこもかしこもでっかくて平らな地面じゃないか

Look at all the animals
Living in zoos
Elephants and tigers
Lions and kangaroos
Don't they all look cute
When they're hid behind a cage
Funny when they laugh
Exciting when then rage

動物たちを見てみてよ
動物園で暮らしてる動物たち
ゾウにトラ
ライオンとカンガルー
みんな奇妙に可愛く見えるでしょ?
檻の後ろに隠れているとき
動物たちが笑うと面白いし
怒り出したら見てるのも興奮しちゃうよ

But what if they took control
There and then reversed the role
What would your impression be
How would you react
Would you simply smile and say
Don't be silly go away
Anyone can plainly see
It couldn't happen here
It couldn't happen here
Not in a million years

だけど動物たちが主導権を握ったらどうなる?
そこで役割が逆転しちゃったら?
きみはどう思う?
きみはどう反応するのかな?
ただ笑ってこう言うのかな?
「バカ言わないで あっち行け」って?
誰だってわかることだよ
そんなことは起こりえない
そんなこと絶対に起こらないって
100万年かかったって絶対に起こらないんだ

日本語訳 by 音時


GPIW