ポールがウイングスというバンドにこだわったアルバム「スピード・オブ・サウンド」。
ただしそうは言っても、ラストのこの曲などは、ポール個人の世界が表現されていたなあと思います。ポールへのリンダへの想いが伝わってきます。

僕の持っている「Paul McCartney / The Lyrics」の「W」のページ“Warm and Beautiful”には、リンダの写真が大きく掲載されており、

「彼女は素晴らしい人生観を持った人で、
 もちろん芸術的なセンスもあった。そして、自分の悲しみをまったく
  表に出すことなく、いつも明るく振る舞い女性だった。」


という言葉が書かれていました。
 
 この曲“Warm and Beautiful”はリンダから触発されたもの、だそうです。


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(PAUL MCCARTNEY)
 
Released IN 1976
From the Album"Wings At The Speed Of Sound" 

*原詞の引用は太字

A love so warm and beautiful
stands when time itself is falling,
A love so warm and beautiful
never fades away.

こんなにも温かく 美しい愛
時が流れていくなかでここにある
こんなにも温かく 素敵な愛
色褪せることはない

Love, faith and hope are beautiful
when your world is touched by sadness,
To each his own is wonderful,
love will never die.

愛 信頼 そして希望 は素敵だ
きみの世界が悲しみに触れても
個性を尊重することが素晴らしいのさ
愛は決してほろびない

Sunlight's morning glory
tells the story of our love,
Moonlight on the water
brings me inspiration 
ever after.

太陽の光は朝顔のようにみずみずしい
僕たちの恋物語を語ってくれる
月の光が水面に浮かび
僕にインスピレーションをもたらしてくれる
これからの永遠のことを…

A love so warm and beautiful
stands when time itself is calling,
A love so warm and beautiful
never fades away,
never fades away. 

とても温かく 美しい愛
時が流れても 今ここにある
とても温かく 素敵な愛
決して色褪せることはない
決して消え失せることはない…


(Words and Idioms) 
be touched by=感に打たれる 
ever after=その後ずっと

日本語訳 by 音時

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◆ポールのベスト盤発売にちなんで5月に発刊されたポールの伝記本「Paul McCartney / The Biography」と「Paul McCartney: The Life」(両方ともPhilip Norman著)。
英テレグラフ紙が書の中からそのハイライト=8つの新しい真実」を選び発表しました。
Ro69ニュース

(1)ザ・ビートルズ解散後のポール・マッカートニーは17枚のソロ・アルバムと、ウィングスとの7枚のヒット・アルバムを作っていたにも拘らず、「実は”完全なナーヴァス・ブレイクダウン”」に陥っていた。

(2)ポール・マッカートニーはジョン・レノンとの最初のライヴをすっぽかした。

(3)ポール・マッカートニーは初期のマネージャー=ブライアン・エプスタインとの最初のミーティングもすっぽかした。

(4)ポール・マッカートニーはある日インタヴューを受けていた妻リンダを発見し、「この家族の中のスターはファッキン俺一人なんだよ!!!」と怒鳴りつけた(怖っ)。

*残りの(5)~(8)も興味がありますね!(^_^;)


◆アルバム「スピード・オブ・サウンド」のリマスター盤の紹介です!