この間の12月に取り上げたこの曲ですが、やっぱり「5月1日」って歌だからなあ。
すでに取り上げたこの曲ですが、今日も取り上げてみました…(^o^)


First Of M


以下、既掲載記事の再掲載です。
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 この曲を取り上げるのは…5月と12月とどちらにしようか悩んだ末に…12月にしました!

 “First Of May”…この曲は映画「小さな恋のメロディ」の挿入歌として使用され、日本ではシングルが「メロディ・フェア」とのカップリング曲になりビージーズの曲でも親しみのある人気曲になりました。


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◆そんな「若葉のころ」ですが、ウィキペディアによると、この曲は3男のロビンがビージーズを離れる原因のひとつとなったということです。

 ロビンは自分の曲「ランプライト」をアルバム「Odessa」からの最初のシングル盤にしたいと望んでいましたが、バリーとは意見が食い違い、バリーは「First Of May」の方がよいと考えていました。結局はバリーの判断が採用され、1969年にロビンはバンドを辞めることになった...そうです。(その1年半後の1970年の秋、3兄弟は仲直りの再結成をします)

 また「なぜ5月なの?」という疑問を多くの方が持たれるかもしれませんが、それは、バリーの愛犬バーナビー (Barnaby) の誕生日が5月1日だった、ということらしいですよ!(『Tales from the Brothers Gibb』より)


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Songwriters: GIBB, MAURICE ERNEST / GIBB, ROBIN HUGH / GIBB, BARRY ALAN

Released in 1969
US Billboard Hot100#37
From The Album“Odessa”

*原詞の引用は太字

When I was small, 
and Christmas trees were tall,
We used to love 
while others used to play.
Don't ask me why,
but time has passed us by,
Some one else moved in from far away.

僕がちっちゃかった頃
クリスマス・ツリーは大きかったよ
他のみんなが遊んでいた頃
僕たちは愛を確かめ合ってた
なぜって聞かないで
でも時は通りすぎてしまった
誰かが遠くからやってきて
きみの心に居座ってしまったんだ

Now we are tall, 
and Christmas trees are small,
And you don't ask the time of day.
But you and I, 
our love will never die,
But guess we'll cry come first of May.

いまや僕たちは背が伸びて
クリスマス・ツリーを追い越してしまった
きみは「もう何時?」
なんて聞かなくなった
でもきみと僕
僕らの愛はなくならない
でも5月1日になったらやっぱり
僕たちは泣いてしまうだろうな

The apple tree that grew for you and me,
I watched the apples falling one by one.
And I recall the moment of them all,
The day I kissed your cheek 
and you were gone.

リンゴの木も
きみと僕のために大きくなった
一つずつ熟して落ちるのを見ていたんだ
そうした一瞬一瞬を僕は思い出せる
きみのほっぺたにキスをして
きみがいなくなってしまったあの日を

Now we are tall, 
and Christmas trees are small,
And you don't ask the time of day.
But you and I, 
our love will never die,
But guess we'll cry come first of May.

いまや僕たちは背が伸びて
クリスマス・ツリーを追い越してしまった
きみは「もう何時?」
なんて聞かなくなった
でもきみと僕
僕らの愛はなくならない
でも5月1日になったらやっぱり
僕たちは泣いてしまうだろう

When I was small, 
and Christmas trees were tall,
Do do do do do do do do do,
Don't ask me why, 
but time has passed us by,
Some one else moved in from far away.

まだ小さかった頃
クリスマス・ツリーは背が高かったよ
Do do do do do do do do do,
なぜだかは聞かないで
でも時は過ぎて行った
遠くから来た誰かが
きみの心に入りこんでしまったんだ…
 
(Words and Idioms)
move in=交際する 移り住む

日本語訳 by 音時


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 Smallとtall、クリスマスツリーとアップルツリー。歌詞の世界のなかで、クリスマスツリーを見上げていた小さい頃から現在という時間、クリスマスのころと5月の季節の対比が鮮やかな曲だなあと思います。


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最後の歌詞「誰かがmove inしてきた」わけですが、この“move in”をどう訳すかで曲の解釈が違うように思います。僕はこの曲がいったん静かになって、そして思い出すように歌って終わる終わり方が淋しいので…こんな和訳にしてしまいました。

◆また1996年にKinki Kidsが主役のTVドラマの主題歌になって、若い世代の方も耳にされたことかと思います。中ヒットしました。ドラマのタイトルも「若葉のころ」でした。


◆Bee Geesの画像は、若い・・・!(日本のTV番組の様子)。でもロビンはいるぞ。



◆tour concert in South Africa, Pretoria on 24th November 1998.



◆映画「小さな恋のメロディ」から「若葉のころ」。墓地(cemetery)で永遠の愛について話し合うシーン。




(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia オデッサ
・Wikipedia 若葉のころ