Songwriters: O'Sullivan, Gilbert
lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC
Released in 1995
from the album "EVERY SONG HAS ITS PLAY"
*原詞の引用は太字
Dear dream of mine
Am I wasting time
Thinking that you
Will be my dream come true
ねえ 僕の夢よ
僕は無駄な時間を過ごしてる?
きみという夢が
現実になることを思い描いてるんだ
Dear dream I guess
If the answer is yes
What must I do
If I'm to get to you
やあ 僕の夢よ
もし答えがイエスでなら
僕はどうしなきゃならないのかな?
もしきみの心に辿り着けたら...
It's not as though I haven't tried hard
Even had myself barred
From taking a rest
But like a lot of things in life
When your down
Nothing comes round
That isn't a mess
一生懸命やってこなかったわけじゃない
休むことを自分に禁じてたわけでもない
でも人生の沢山の色んなことのように
自分が落ち込んでいると
何も巡ってはこないんだ
まあ たいしたことはないんだけど…
Dear dream I pray
That you will come my way
Give me a clue
Of how to get to
Of how to get to
Of how to get to you
大切な僕の夢
僕のところに来てくれるのを祈ってる
僕に手がかりを教えてよ
どうしたらきみの心に辿り着けるのか
きみに近づく道を
きみに近づく道を
You have no idea
what its like to be told
Get out of clothes
You look too bizarre
The list of don't call us
And we won't call you
Has in my view
Become too Large
きみにはわからないよね
"そんな服は脱ぎなさい
奇妙な格好はやめるんだ"
そう言われたときどんな感じかなんてさ
"電話はかけてくるな
こちらからもしないから"
なんて書かれた紙切れが
僕の目の前で
とてつもなく大きくなっていく…
Dear dream of mine
Am I wasting my time
Thinking that you
Will be my dream come
Will be my dream come
Will be be my dream come true
やあ 僕の夢よ
僕は時を無駄にしてるのかな?
きみという夢がかなうよう
思い描いてるんだ
夢がかなうよう
夢がかなうよう
And he can't wait another day
Sometimes he thinks he'll go insane
How can he be so close and yet very far
Is there something that he should know
Some place maybe he can go to
In search of you
彼は一日だって待てないのさ
時々頭がおかしくなってしまいそうだ
こんなに近いはずなのに
どうしてまだこんなに遠いのか
知らなきゃならないことがあるのか?
もしかして
行かないといけない場所があるのか?
きみという夢を見つけるには…
Dear dream of mine
Am I wasting my time
Thinking that you
Will be my dream come
Will be my dream come
Will be my dream come true
大切な僕の夢
僕は時を無駄にしてるのかい?
きみという夢が
かなうことを信じてる
きみという夢
きみという夢
きみという夢が
かなうことを思い描いて…
(Words and Idioms)
barred=禁じられた、除外された
bizarre=奇怪な,異様な
日本語訳 by 音時
"Dear Dream"…ギルバートの1993年の来日公演で初めて聴いて「いい曲だなあ」と思っていたものが、1995年リリースの"Every Song Has Its Play"に収録されていて嬉しかったです。
◆"やあ 僕の夢よ"と語りかける歌詞。でも今回訳して思ったのですが、ラヴ・ソングの体裁を整えるなかで歌っているのはギルバート自身の"音楽のこと"。
きみにはわからないよね
"そんな服は脱ぎなさい
奇妙な格好はやめるんだ"
そう言われたときどんな感じかなんてさ
という歌詞では、ギルバートのデビューした頃の服装を思い出します。英国の少年="おぼっちゃま"風の帽子や衣装を着て、髪型もパッツン!?
格好じゃなくて音楽を聞いてくれ…"Dear Dream Of Mine"…自分の音楽が認められる、という"夢"を歌っていたようにも思えてきます。
◆"Every Song Has Its Play"のなかではこの曲も大好きです。"I Wish I Could Cry"。
コメント
コメント一覧 (2)
この曲が入ったアルバムはオサリバンの自叙伝的な作品だそうですね。
音楽的な質の高さについて言えば凌駕する圧巻の珠玉の作品群かと思います。
どのアルバムも捨て曲がなく、暖かさや親しみやすさが新鮮で独創性にあふれており、極めてポップですね。
この曲も音楽的センスの良さにあふれた曲だと思います。
アルバムコンセプトはエルトンジョンに近いかな?と感じました。