Songwriters: KEISUKE KUWATA
In English:RUMIKO VARENES/PETE HAWKINS
lyrics c WINDSWEPT HOLDINGS LLC

Released in 1989
From The Album“Would You Believe”

*原詞の引用は太字

There were times 
I left your heart in pain
Time again I've turned 
and walked away
I get to where I'm going just to find

Won't be happy in this world
If you're not by my side
Ellie, my love so sweet

きみの心を傷つけたことがあった
そしてまたきみに背を向けて
逃げてしまったこともあった
でも何処へ行っても最後は気付くんだ

この世は幸せな世界じゃない
もしきみが隣にいてくれなければ
エリー 僕の恋人 きみが愛しい

My heart told me to break away
Now I'm out here far away
Wish that I could hold you in the night

Then I'd wake up to a morning 
That is warm and bright
Ellie, my love so sweet

僕の心が別れるべきだって言う
そして僕は今 遠く離れてしまった
でも今夜きみを抱きしめたいって思ってる

そしたら朝起きたとき
暖かくて明るい朝を迎えられる
エリー 僕の恋人 きみが恋しい

Smile for me, won't you, baby
Forever you'll be on my mind
Drink with me won't you baby
We're gonna make it right this time

There's no one else like you
Anything you want, I'll do
Ellie, my love so sweet
Ellie, my love so sweet

笑顔を見せて お願いだベイビー
ずっときみのことを思ってる
幸せの乾杯をさせてくれベイビー
今度は僕たち うまくいける

きみのような女性はどこないもいない
きみが望めば 僕は何だってやる
エリー 僕の恋人 可愛いままで
エリー 愛しい人 きみらしくいて

My heart told me to break away
Now I'm here so far away
Wish that I could hold you in the night
Then I'd wake up to a morning 
That is warm and bright
Ellie, my love so sweet

僕の心が別れるべきだって言う
そして僕は今 遠く離れてしまった
でも今夜きみを抱きしめたいって思ってる
そしたら朝起きたとき
暖かくて明るい朝を迎えられる
エリー 僕の恋人 きみが恋しい

Smile for me, won't you, baby
Forever you'll be on my mind
Drink with me won't you baby
We're gonna make it right this time
There's no one else like you
Anything you want, I'll do
Ellie, my love so sweet
Ellie, my love so sweet

笑って 笑ってほしいんだ
きみのこと永遠に忘れない
二人でお酒を飲み交わしたいんだ
今度は僕たち うまくいける
きみような女性は今までいなかった
きみが望めば 僕は何だってする
エリー 僕の恋人 きみが愛しい
エリー 僕の恋人 ずっと愛してる

日本語訳 by 音時


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 いとしのエリーも名曲ですが、それを大御所「レイ・チャールズ」が歌うとは!びっくりしました。
日本のコマーシャル(サントリーウイスキーホワイト)のためにレコーディングしたとのことです。

Wikipediaによるプロフィール:

レイ・チャールズ・ロビンソン(Ray Charles Robinson、1930年9月23日 - 2004年6月10日)は、アメリカ合衆国・ジョージア州出身の歌手、ピアニスト。
盲目というハンディを背負いながらも、R&Bやジャズ、ゴスペル、黒人霊歌などのブラックミュージックを、黒人である自らのルーツを遡って行くような音楽活動の中で、自分の魂を歌うという「ソウルミュージック」の形を自らで実証し、「ソウルの神様」と呼ばれたカリスマとなった。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」(2013年5月)において第2位。
ちなみに、ベスト5は、5:ジョン・レノン、4:サム・クック、3:エルビス・プレスリー、1:アレサ・フランクリン でした。
また
・オリコンでは3位(洋楽チャートでは20週連続1位)を記録するロングヒットとなり、レイ・チャールズの作品としては日本での最大の売上となった。
・歌詞の内容は原曲と多少異なっており、曲調も比較的ジャズに近い。
・桑田本人はこのカバー曲を、『日本語で唄った方が化粧のノリが良い』と、英語詞での本曲に対しやや否定的な発言をしている。
とのことです…(^_^;)。


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We Are The Worldでの後半、レイのソロで歌うパートもなかなか聴かせるものがありました。
“Come on、let me hear you..”といれて渋い声でフレーズを歌い、そのあとのブルーススプリングスティーンとスティービー・ワンダーの掛け合いにバトンタッチします。

 もう18年前にお亡くなりになられていますが、代表曲 Georgia On My Mind(我が心のジョージア)を含め、日本では「エリー・マイ・ラブ」はずっと聴き続けられていくことでしょう。

この曲、サザンしばりカラオケでセーフですか?



◆サントリーホワイトのCM。レイ・チャールズがピアノを弾くこのおもちゃ!欲しいですね。ホワイトを買うともらえたのかな。




◆ライブでのエリー・マイ・ラブ。左右に体を揺らし、そして微笑みながら強弱抑揚つけて歌うレイ・チャールズ。やはりさすがだ。