昨日はまあるい大きな満月が見られましたね!

はい、今年の「Moon Song」特集はこの曲でラスト。ロマンチックに月の光の下でダンスしましょう…!(やだね、あたしゃ、団子を食べるよ by ちびまる子ちゃん)

◆この曲、ロマンティックな「Moon Song」。バックボーカルはリンダ・ロンシュタッドです。

◆ニール・ヤングが、1993年にアルバム「Harvest Moon」のツアーにて、ある夜のこと。バンドのギタリストのスティーブ・クロッパー語っています。(この曲のSongfactsより)

「ミシガン州デトロイトの野外会場で演奏していたんだ。仲間が "あそこを見ろ "と言ったので、見上げたら、大きな満月が昇ってきたんだ。大きな満月がそのショーの上に出てきたんだ。あれには度肝を抜かれたね」。

 満月に照らされた野外会場でこの曲を歌われたら、震えが起きそうですね!
その夜、その場所にいたかったな…!


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Songwriter(s) Neil Young

Released in 1992
UK Single Chart #36 
From the Album “Harvest Moon”

*原詞の引用は太字


Come a little bit closer
Hear what I have to say
Just like children sleepin'
We could dream this night away

もう少し近くにおいで
僕の話を聞いておくれよ
眠っている子どもたちのように
今夜は夢見て過ごすこともできる

But there's a full moon risin'
Let's go dancin' in the light
We know where the music's playin'
Let's go out and feel the night

だけどまあるい月が昇ってきたから
月に照らされて踊るのもいいよね
あっちで音楽の演奏があるから
出かけて素敵な夜を過ごそうよ

Because I'm still in love with you
I want to see you dance again
Because I'm still in love with you
On this harvest moon

だってきみをずっと好きだから
また踊ってるきみを見たいんだ
だって今でもきみに恋してるのさ
この すてきな満月の下で

When we were strangers
I watched you from afar
When we were lovers
I loved you with all my heart

知り合いになる前から
遠くからきみを見てたんだ
恋人になったときは
心からきみを愛したっけな

But now it's gettin' late
And the moon is climbin' high
I want to celebrate
See it shinin' in your eye

だけど今晩はもう遅いね
月ももう高く昇ったし
僕は祝いたいんだよ
きみの瞳の中で輝いてる月に

Because I'm still in love with you
I want to see you dance again
Because I'm still in love with you
On this harvest moon

今でもきみに恋してる
踊ってるきみをもう一度見たいんだ
だって今でもきみが好きなんだ
この すてきな満月の下で

Because I'm still in love with you
I want to see you dance again
Because I'm still in love with you
On this harvest moon

今でもきみに恋してる
踊ってるきみをもう一度見たいんだ
だって今でもきみが好きなんだ
この すてきな満月の下で

(Words and Idioms)
from afar =遠方から、はるかかなたに, 離れて.

日本語訳 by 音時


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“Harvest Moon”って聞くと、やはりニールの名作アルバム「Harvest」を思い出しますよね。

(ジョジョの杜王町の話で出てくる“しげちー“のスタンド名の由来になっているアルバムです←こう書くと知らない人には何のことだかよくわかりませんね)(こちらご参照


◆“Harvest Moon”は「中秋の名月」のこと。英語では「○○ムーン」という言葉はとても多いんですね。
こちらのサイトも合わせてご覧いただくと、月について、誰かに知識をひけらかしたくなりすな(笑)。

“Harvest Moon”には、以下に関係する願い事がかなうとされているんだって!

【許容】【安心】【受容】【浄化】【無償の愛】【芸術】【優しさ】


 この曲はニールは奥様のペギ・ヤングに捧げて書いた曲である、とのこと。ビデオでニールが一緒に踊っているのがペギです。「無償の愛」を捧げたのかな…ロマンティックですね!

 (ただしペギとは 2014年7月に離婚。またペギは2019年1月に癌のため死去とのこと。66歳でした。R.I.P…)(-_-;)


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◆僕はそんなにニールは詳しくないのですが、「月」はニールにとって重要な意味を持つもので、彼の曲のうち28曲に「月」が登場しているらしい!です。

 2005年のインタビューで、ニールはこう説明しています。

「組織的な宗教ができる前は、月があったんだ。インディアンは月について知っていた。異教徒は月に従った。私は覚えている限り、月に従ってきたし、それは僕の宗教に過ぎない。僕は何かを実践しているわけではなく、読まなければならない本があるわけでもないんだ。
 満月の雰囲気の中で仕事をするのは危険かもしれないよ。うまくいかないことがあれば、本当にうまくいかなくなる可能性があるからね。でもそれは素晴らしいことさ、特にロックンロールにとってはね。」

 はい、今晩も「中秋の名月」を味わって…特集を締めくくりましょう…!