この黒いレスポールにも憧れたなあ。
ピーター・フランプトンは全米トップ40ヒットはこの曲が最後になっちゃったなあ。
「フランプトン・カムズ・アライヴ」はピーターの若々しいエネルギーいっぱいの素晴らしいライブ・アルバムでした。でもその次の“I'm In You”はちょっとアイドルっぽくなっちゃって、女子のファンが増えた?反面男子は…。
イケメン&胸毛ぼうぼうのギャップがセクシーでもありました(^_^;)。
◆はい、この曲はピーターの“I'm In You”に続く6枚目のアルバム「Where I Should Be」からのリード・シングル。アルバム国内盤のタイトルは「新しき旅立ち」。シングル国内盤は原題省略型の“スタンド・イット・ノー・モア”!?
和訳してみましたが、おいおいこんなよくある色恋話でのケンカ…、わざわざ歌にまですることかい!(^_^;)って感じですね。
聴きどころはやっぱり途中のピーターのギター・ソロでしょうね!
(Peter Frampton)
Released in 1979
US Billboard Hot100#14
From the Album “Where I Should Be”
*原詞の引用は太字
When you wake up and she's next to you
You can't stand what she's putting you through
Can't take no more so I'm going away
目が覚めると隣に彼女がいる
苦労させられっぱなしで我慢できないんだ
もう我慢できない だから出ていくよ
I can't stand it no more
I can't stand it no more
I can't stand it no more
I can't stand it no more
もういやだ
我慢できない
もう限界さ
これ以上我慢できないよ
Every day, I feel a different man
Caught adrift and there's no sight of land
Hey baby, do I come back to you
毎日こうさ 違う男になった気分
漂流してるんだ 陸地なんて見えやしない
ヘイ ベイビー
またきみのところへ戻ってしまう
I can't stand it no more
I can't stand it no more
I can't stand it no more
I can't stand it no more
もう限界だ
これ以上我慢できない
もういやだ
我慢の限界だよ
Every woman made a fool out of me
My mama told me when she set me free
She said, "Son, you just have got to find
Find a girl who will treat you like I do"
女はみんな僕を馬鹿にするんだ
家を出て自由になった時 ママが言ってた
“息子よ ママがあなたを扱ったように
してくれる女の子を見つけなさい”ってね
I can't stand it no more,
I'm going away
I can't stand it no more,
don't ask me to stay
I can't stand it no more,
because there's nothing left to say
I can't stand it no more
もういやだ
僕は出ていくよ
我慢できない
理由なんて聞かないでくれ
もう限界さ
何も言うことなんてないんだ
これ以上我慢できないよ
I can't stand it no more,
I'm going away
I can't stand it no more,
there's nothing left to say
もう我慢できない
僕は出ていくよ
これ以上限界なんだ
何も言うことなんてない
(Words and Idioms)
go through=苦労する(「put 人 through」は「苦労させる」)
Caught adrift=漂流して
日本語訳 by 音時
コメント
コメント一覧 (4)
ピーターのFacebookを見ると、つい先日位にジョイントコンサート的なのに参加している。
頑張れ!ピーター!病になんか負けるな!
実は70年代メガヒットアルバムの走りと聞いていたライブを90年代にようやく聴きました。
「show me the way」は当時からよくラジオで流れていました。
当時はレコード2枚組でライブなのにそんなに売れたの?と思っていましたが、アイドル然とした風貌にも関わらず、熱いパフォーマンスでしたね。
当時からピーターフランプトンはやはりすごかったんだと感心しました(笑)
この時期は初めて聴きましたが良かったです。
2枚組のアルバム『フランプトン・カムズ・アライヴ!』、思わず買ってしまいました。このアルバムをきっかけに、ロック界ではライブ・アルバムがブームとなったのですね。
あの頃のピーターは、美少年。 あの頃のピーターは、髪の毛が長くて多い!!
(ちょっと、悪意が感じられたら謝ります)
ちょっと調べたら…。
父オーウェンはハイ・スクールの美術教師で、生徒にデヴィッド・ボウイいたんですって。それでデヴィッドと親しくなってジャム・セッションに興じていた!! ギタリストとしてジョージ・ハリスンやニルソンのアルバムに参加した!!
もう、ビックリです! 何かと恵まれた環境にいたんですね。