Songwriters RODGERS, NILE / EDWARDS, BERNARD
Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC, Warner/Chappell Music, Inc.
Released in 1978
US Billboard Hot100#1(5)
From The Album"C'Est Chic"
*原詞の引用は太字
*原詞の引用は太字
Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
さぁ 踊って!
"ル・フリーク" あかぬけてるわ
フリーク・アウト!
Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
さぁ 踊って!
"ル・フリーク" オシャレなステップで
フリーク・アウト!
Have you heard about the new dance craze?
Listen to us,
I'm sure you'll be amazed
Big fun to be had by everyone
It's up to you,
it surely can be done
熱狂的な新しいダンスの話を聞いたことある?
アタシたちの音を聞いて
ぶったまげること間違いなしなんだから
誰だってたんまり楽しめるはずよ
あなた次第だけどね
でも保証しちゃうわよ
Young and old
are doing it, I'm told
Just one try,
and you too will be sold
It's called Le Freak!
They're doing it night and day
Allow us, we'll show you the way
ヤングもアダルトも
みんなノッテるってよ
一度試してみて
選り取り見取りなんだから
そのダンスの名は"ル・フリーク!"
みんな夜も昼も踊ってる
お望みなら 踊り方を教えるわ
太字Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
情熱的に踊って!
"ル・フリーク" あかぬけてるわ
フリーク・アウト!
Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
徹底して 踊るのよ!
"ル・フリーク" オシャレなステップで
フリーク・アウト!
Now Freak!
I said Freak!
Now Freak!
All that pressure got you down
Has your head spinning all around
Feel the rhythm, chant the rhyme
Come on along and have a real good time
プレッシャーがいっぱい
あなたを押し潰してるのね
あなたは頭がグルグル回っちゃってる
リズムを感じて 韻を踏んで
さあこっちに来て
本物の楽しみを味わいましょう
Like the days of "Stompin' at Savoy"
Now we freak, oh! what a joy
Just come on down, to the '54
Find a spot out on the floor
"サヴォイでストンプ"の1930年代みたいに
今アタシたち踊りまくってるの
なんて楽しいのかしら!
スタジオ"54"に来ればいいのよ
フロアにはあなたが踊る場所があるわ
Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
情熱的に踊って!
"ル・フリーク"
Chicと一緒に叫ぶのよ
"フリーク・アウト!"
Aaahh Freak out!
Le Freak, c'est Chic
Freak out!
徹底して 踊るのよ!
"ル・フリーク"
Chicと一緒に叫ぶのよ
"フリーク・アウト!"
(Words and Idioms)
craze=人を発狂させる
will be sold=店頭に並ぶ
日本語訳 by 音時
"おしゃれフリーク"はチャートファンの皆様ですと、やはり"You Don't Bring Me Flowers"との首位の奪い合いが忘れられない曲ですよね!
(バーバラ&ニールとのNo1決戦)
12/02 "You Don't Bring Me Flowers" *バーバラ&ニールが1位に!
12/09 "Le Freak" *シックが首位に!
12/16 "You Don't Bring Me Flowers" *奪い返す!
12/23 "Le Freak" Chic *シックも負けてない!
12/30 〃 *2週連続
*年が明けて、ビージーズ「失われた愛の世界」が1位になり、ホッとしてNo1決戦も終わったかのように思えたのですが…、なんと1/20にまた返り咲き!ロッドくんの「だやしんくあいむせくしー」が1位になるまで3週も1位になりやがって(怒)。
-1/06"Too Much Heaven"
-1/13 〃
-1/20"Le Freak" *なんと返り咲き(-_-メ)
-1/27 〃
-2/03 〃
-2/10"Da Ya Think I'm Sexy?" ロッド良くやった!
◆"シック(Chic)"について
:シックは、1977年にデビューしたアメリカ合衆国のファンク、ディスコ・バンドである。中心メンバーはギターのナイル・ロジャースとベースのバーナード・エドワーズ。英語でのバンド名の発音はIPA: /ˈʃiːk/ であり、「シーク」に近い。1970年代後半のディスコ・ブームを牽引したアーティストのひとつである。
ディスコブームの終焉と同時にバンドとしての活動は停滞していったが、ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズはプロデューサーとして活躍した。デボラ・ハリー(ブロンディ)を初めとして、マドンナのアルバム「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」がそれぞれ世界中で大ヒットを記録し、以降、ダイアナ・ロス、デュラン・デュラン、ミック・ジャガー等、数々の大物アーティストを手がけ、1980年代の音楽シーンを席巻する名プロデューサーとなった。
もうナイル・ロジャースのギターのカッティング、飛び跳ねるようなサウンドは色んなアーチストの曲から聴こえてきましたよね!
◆この曲の歌詞、最終verseに出てくる"Stompin' at Savoy"は同名(邦題;サヴォイでストンプ)のジャズのスタンダード曲があります(エドガー・サンプソン作)。ニューヨークのハーレムにあった有名な夜の社交場サヴォイ・ボールルーム (Savoy Ballroom) にちなんで付けられたタイトルのようですね。そこでは沢山のひとがジャズの新しいステップを踏んでいたのでしょうか。
また、「54」は長い列のできる「54」という人気のナイトクラブがあり、そこは高級な顧客を相手にするものの、ドアマンが慇懃無礼なヤツだったらしいです。ナイル・ロジャースによると、1977年の大晦日の日にバーナード・エドワーズがグレイス・ジョーンズに招待されていたにも関わらず、ナイトクラブのスタッフに来店を断られ、"Fuck Off!"とやり取りをしていたのが、"Freak Out!"という歌詞で曲になったという…ほんとかよ(^▽^;)。
◆この曲のPVですね。
◆Slashがギターで登場します!(2:50秒くらい)1996年の武道館公演かな。すると翌日にベースのバーナードが…。R.I.P。
◆ジャズのオールディーズ。"Stompin At The Savoy" by Edgar Sampson (1934)
(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Chic
・Wikipedia Nile Rogers
・Wikipedia サヴォイでストンプ
・Wikipedia Le Freak
コメント
コメント一覧 (15)
当時、エルトン・ジョンバンドのドラマーのナイジェル・オルソンのソロ曲が2曲連続トップ40ヒットしていて
ラジオ関東の全米トップ40のハガキ読まれ常連リスナーさんの中に
ペンネーム・ナイジェルさん家の肥満豚を名乗る方がいらっしゃり印象に残っていたのですが
数年してパッタリ音沙汰なしになってしまわれて寂しかったので
以降私が勝手にペンネーム・新ナイジェルさん家の肥満豚と名乗りハガキを投稿させていただき
番組でハガキを読まれていました。
A Little Bit Of Soapは今でもよく聴いています。
首位争いはチャートファンにとってはハラハラどきどき、永遠のライバル⁉︎として讃えてしまいますね!アーティスト本人たちはそんなことおもってないでしょうけど。
上位で長く粘って浮き沈みするホントの大ヒットの連続でした
フックの効いたフレーズとリズム!それを何度も繰り返す、そして悦に入る。ディスコ系ソウルミュージックの肝!ですよね。その辺の感覚は「阿波おどり」なんかと似ています←似てないか…強引過ぎました
ナイル・ロジャースのメロを採り入れたカッティング、バーナード・エドワーズの跳ねるベース!最高のコンビでした。ナイルのプレイに似た感じではEW&Fのギタリストのアル・マッケイが、やってましたがアルのはもう少しストレートでした。あとバーナードの突然の訃報にはビックリしました。
今回も貴重な情報ありがとうございます😭
当時、手に汗を握りしめながら上位のバトルを楽しみにしていた事を思い出しました。
「しぶといっ!!」とか「ロッド出たー!」ってラジオに向かって奇声を発してました。
トップフォーティーさん同様、チャートを記録していましたが古すぎて見つからなかったー。
ナイル・ロジャースの正確なギターのカッティングは体幹と連動していると動画を見て感じました。
音時さんの解説通り、1位の返り咲きが凄かったのかな?と。
それで、当時のノートを見てみました。
1977年11月18日37位→6位→4位→1位→2位→1位→2位→2位→1位→1位→1位→3位→7位→7位→7位→TOP10圏外へ
はい。1位から落ちた週はBarbraとNeilのYou Don’t Bring Me Flowersが1位を。また、BeeGeesのToo Much Heavenも年明け2週連続1位であることも確認しました。
皆さんと同じように、BeeGeesの曲はあまりにも連続1位が続くので、私も、またokamayu4さん同様にToo Much HeavenはToo Muchだったことを思い出しました。生粋のBeeGeesは飽き飽きしており、その後のBarbraとのアルバムGUILTYの曲に逃避行をして聴いてました。
1977年〜1978年、全米TOP 40が毎週楽しかったいい時代でしたね。
Le Freakを聴きながら、そんな時を思い出しています。
衝撃💥でした!いきなり聴かせ所を冒頭に持って来てて一発でやられましたね!チャート・アクションもスゴかったな37位デビュー、6位!あっという間にNO.1!僕は当時ビージーズに対してちょっとアンチになり始めて、いい曲ですけど毎回1位ヤメロ!と思ってたので彼らの首位嬉しかったです!