アルバム「Pet Sounds」には2曲のインストゥルメンタル曲があります。この曲“Let's Go Away for awhile ”はA面に位置する2分25秒のインスト曲。
立て続けに流れる5曲のあとを受け、アルバムのなかでは小休止という位置づけもあるのでしょう。A面ラストの“Sloop John B”のイントロが好きなので、最初はこの曲を聴きながら、“Sloop…”のイントロを今か今か…と待っている感覚が好きでしたね(^_^;)。
でも、この曲単体で聴いてもブライアンの作曲やアレンジの才能を感じます。
当初この曲にはボーカルが入る予定だったようですね。ブライアンは最終的にボーカルをいれないという判断になりました。どんな歌詞がついていたのかな…?
◆後にブライアンはこの曲を今まで書いた中で最も好きなインストゥルメンタル曲と呼び、バート・バカラックの音楽に影響を受けた可能性があるとコメントしたようです。(Wikipediaより)
Composer(s) Brian Wilson
Released in 1966
From the Album “Pet Sounds”
◆2016年4月の東京国際フォーラムのブライアンの来日公演は“Pet Sounds”全曲再現!第一部のヒット曲のあと第二部が“Pet Sounds”。なんだかでもこの曲のことを覚えているんですよね…!
(ライブレポート:NME Japan News)
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